2011-03-27

3月26日 Aloha for Japan


朝4時半にカフルイ集合だから早く寝なく茶と思いつつやることがたくさんあって昨晩の就寝10時すぎ。いつもならどんな時間でも目覚ましなしで起きれるのだが、今回は責任ある大事な幼児なので念のためにと形態のアラームをセットして寝た。いったん暗い時間に目が覚めたがアラームもなってない島田練れるかなともう一度寝たらすぐにアラームがなった(気がした)ので電話のところに言ってみるとあら^無ではなくてちはぎチャンからの電話。エ?まさか、と電話人でつつ時間を見ると4時23分!
4時半の集合のはずなのに家からカフルイまでは30分くらいはかかる。とにかくその場で機能脱ぎ捨てたままだった服をつけ、顔も洗わず歯も磨かずに車に飛び乗った。言い訳するわけではないが、本当に朝起きるのだけは時間に遅れたことがほとんどないのに、なぜ今日に限って!といらいらしながら運転するとそういうときに限って信号も意地悪を仕掛けてくる。やっとの思いで会場につくともうすでに大勢のスタッフが来ていて荷物を運んでくれ足り、テントを設営してくれていた、ほんとに申し訳ない。
スペースは思ったより広く、しかし持ち込まれた商品も予想以上に多く、セットアップは大変。4時半生きても7時のオープンぎりぎりまでかけて品物を並べた。暗いうちから懐中電灯で照らしながらブssh区しているプロの人たちや、チャリティーなのにとんでもない割り引きをしてくれとしつこくせがむフィリピーの野おばちゃんたち。そうかと思うと、自分の売り場の商品を、これも売って寄付金にしなさいと持ってきてくれる人、差し入れとしてスナックを置いていってくれる人などいろいろ。スワップミートにはいくつの出店が出ているのか知らないが、誰に聞いてもここが一番にぎわって人気ブースだったといっていた。(自分のブース内の商品でさえ見れないほど大忙しだった)忙しく売ってるそばからたくさんのどネーションを持ち込んでくれる人たちも来る。買うものがなくても寄付金だけ置いていってくれる人もいる。そして小さな布にいろんな人からのメッセージをもらい、それをその後縫い合わせてキルトにしてマウイの人たちからの思いを込めて東北に送るのだとメッセージを集める足り、とにかくお金を集めるというだけでなく、いろんな形でのサポート、応援の形を見ることができた。

それに同じ気持ちで動いている多くの人たちの知り合うきっかけにもなった。2時に終了後片づけをして、売れなかったたくさんの荷物を明日のガレージセールに持ち込むべく分担して荷物につんだ。今日は気持ちのいい疲れ方!さて今日こそ早く寝て明日もうひと頑張りだ。




3月25日 Running around like chiken with no head

週末のスワップミートとガレージセール、そしてもろもろ日本を応援するためのプロジェクトのための用事で一日中あっちこっち運転してまわった。ここ一週間ほどいつもの半分くらいの睡眠時間、それでm何とかできるってことは今まで寝すぎだったのかな、とも思うが、普段のろのろペースで動いているせいか、今日はさすがにくったくた、でも明日が大事な本番なのでなんとかがんばらないと!
私は要領が悪いのでばたばたしているが本当にたくさんの人たちが多くのこまごまとしたことに気を配って週末が成功するように奔走している。みんな心から日本を応援したい、何か助けになりたいという気持ちが一杯なのだと思う。そんな一人一人の気持ちが一緒になると結構大きな動きになる。
要するに、遠くマウイにいて何かしたいけど何をしたらいいのかわからない、ひとりじゃ何の力にもなれそうにないって思ってる人がたくさんいて、きっかけがあったことで協力してくれ、そういう人たちが雪達磨式に増えていき、大きな力になろうとしているのだと思う。そんな温かい人の気持ちの渦の中に入ることができて本自分までいろんなものを与えてもらっているし、やってるあいだにシェアする笑顔とやさしさはPricelssだ。

週末はがんばってみんなで稼いで日本に送るぞー

2011-03-26

3月24日バタバタだけどその分うれしいことも多い。

うれしい出来事がたくさん起こっている、いろいろ書きたいけどうれしいことが増える分だけ忙しさも増していて、今週末まではそっちで手一杯なのでなかなか日記がかけないが、来週まとめていろんなことを書いておきたいと思う。
海や山の仲間からの日本へのメッセージもいただいている。ルーク・サイバー、マーク・アングロ、キース、ゴヤ、それにスノーボード界のケリースレーターのような存在であるテリエもメールでいろんなことを書いてくれた。それらも全部ちゃんとしっかり来週書くつもり。

日本の仲間が寝る暇惜しんで、仲間のために動いている、そんな様子もぜひもっと多くの人に知ってもらいたい。彼らのがんばりを知ったら自分も何かやらずに入られなくなる、そんな彼らの頑張り、そして被災者の方々のがんばりや笑顔が私をも突き動かしている気がする。(左の彼は子供のころから知ってるスノーボードのプロ、西田崇、彼を含めた多くの昔からの仲間も必死になってつらい思いをしている人たちに少しでも楽になってもらおうと物資を集めて配達して回っている。そして昔からのスノーボード仲間が全国に広がるネットワークになって情報交換しながら動いている。こんなすばらしい仲間たちなんだって誇らしい)

「遠くにいても気持ちが薄れることなく応援していこうね」と回りのマウイの仲間とも長期戦を覚悟して地道に続けていこうと声を掛け合っている。自分の小さな力や思いでも大きな力に変わっていくんだ、ということを実感する毎日、ほんとに人っていうのは助けあり、寄りかかりあっているんだねー(人という漢字を見てもそうだし)と今さっき、ネックレス作りの方でもがんばってるやすべえも電話で言っていた。(こちらはマウイのネックレス内職組、みんなこれる日に数時間でも来て手伝っていくシステムが出来上がり始めた。目標1000個!寄付金合計100万円!)

明日はカフルイのスワップミート、あさってはスプレックスのガレージセール、ほんとにたくさんの人がかかわって成功させようと力を尽くしてくれている。驚くほどの高価なものやすばらしい商品が寄付されてきている。大げさでなく、自分で買いたいものもやまほどある。新品のサーフボードやギア、中古のウインドギアやウエット。高いブランドの洋服も新品のものもたくさんある、ジュエリー、アート、手作りの子心のこもったものが続々と届いている。こんなにお買い得なガレージセールはないぞって自慢できるほどの品揃えの上に、かわいこちゃんたちがマッサージをするブースまである、いやいやかわいいけどちゃんと資格を持ったすばらしいセラピストばかり。手作りのパンやお菓子を持ってきてくれる人もいる。とにかくにぎわう集まりのようになりそうだ。
マウイに住んでいる皆さんや遊びに来てる皆さんは、絶対このチャンスをお見逃しなく!ほしいものなんてないって言う人でもマクドナルドじゃないけどスマイルはただですから、ぜひみんなの笑顔を見に来て元気をもらってください。ただ日本を応援したいという気持ちを共有してくれるだけでもそれが力になることがわかったから。

いつものことだが、私は声だけ張り上げてみんなに声をかけるけどいろんなところで穴だらけ、そんな穴を一つ一つフォローしてふさいでくれる人たちがたくさんいる。自分ができないことでも誰かしらその分野が得意な人がいる。私一人で動こうとしても穴だらけの米袋を持っているのと一緒で、進んでいるうちに空っぽになっていたかもしれない。(そしてそのこぼれたお米はうちの鶏ちゃんたちががはじから食べてしまっていただろう)でもみんながその穴に気づいて教えてくれたり、カバーしてくれて、私が気づかないところまで気を配って自発的に動いてくれている。誰がどうやったってそれは大事な部分ではなく、結局どういう形であれ、お金が集まり、そのお金が日本の本当に必要とされる場所に送られさえすれば誰が送るとか、どこを通すとかは関係ない。だからガレージセールでなくても個人で寄付してくれてもいいし。ほかのチャリティーTシャツを買ってくれてもいい、どんな形であれ日本のことを思ってくれるよう、この週末はおおいにアピールしようと思う。

マウイにいるたくさんの日本人の思いも日本に住むみんなとともにある、その気持ちが届くといいな。
さあ、今週末に向けてがんばるぞ。

2011-03-23

3月23日 真の強さ、本物の勇気

(Mauimariのネックレス作りに駆けつけた皆さん、お疲れ様、私は写真に写ってるけど作るの手伝ってない、商品を取りに来ただけ)
いろんな人からメッセージやコメントを受け取っているのに忙しすぎてアップできずにいる、申し訳ない。今は今週末の寄付金作りイベントに向けて大勢の人が猛スピードで突進中だ。私もがんばっている。みんながそれぞれ自分の得意分野、専門分野を担当してくれて、ほんとにうまく話しが運んでいくのがおもしろいくらい。

昨日は久しぶりにぐっすり眠れた気がする。ここの所12時ごろ寝て5時前におきていた、地震の前は8時過ぎにはベッドに入ってるような生活だったのに、やればできるもんだな。
朝いろんなところから来るメールに返事を出し、時間ぎりぎりまでやっても終わらないのでラップトップを持って出発。まずはスワップミートの場所取り申し込みにいく。11時オープンで早い者勝ちと聞いていたので一番に並んで一番いいところをとってやろうと気合入れて10時に到着。一時間並ぶつもりでコンピューター片手に窓口まで言ったらもう窓が開いていて、誰かが仕事をしていた。さっそく申し込もうとすると、もうほとんどの場所が開いていない!早い者勝ちで毎週申し込まなければいけないというルールだけど事実上毎週ブースを出している人たちは優先的に同じ場所をキープできるよう暗黙の了解があるらしい。ということで隣同士のブースが取れなかったが二つのブースを確保、その後赤十字のオフィスに行ったり、一緒に動いているあやちゃんが共通の友人であるジョニーがDJをしていルカら宣伝してもらおうとアイデアを出してくれたのがきっかけで帰りがけにインフォメーションを渡しに行ったらそのままマイクの前に引っ張り出されて、結局10分くらい話していたんじゃないだろうか。今週末の私たちのイベントだけでなく、ラハイナガレージセールの心あったまる話、マウイマリのネックレスを売って寄付金を作っている活動(ちなみに目標千個!たくさんの人が作成に販売に協力し、がんばっている)マウイ出身のプロサーファー、ノア・シマブクロ、日系プロサーファー、カービー福永、ジュン・ジョーなどが誰よりも早く動き出してTシャツを作り打って寄付金を作ってる話、そのほかいろんな人が個人個人で字bんの作るものやアートやサービスを一定期間寄付に当てている話など話が尽きなかった。とにかく最初は衝撃的でニュースもそればっかりだけど日本と違って他人事的な感じがあり、こっちでは普通の人の注目度はすでに低くなり始めている。でも日本人の私たちには他人事ではなく、周りの日本人の仲間たちはみんな長期戦でずと寄付を続けられるようにと同じ気持ちで行動しているのがうれしい。

今日はプロライダーたちからのメッセージを訳すと同時に私が心から誇れる友人たちの話を書きたかったのが、結局メールや連絡に追われてそこまで行き着かず、このまま無理して寝不足が続くと
肝心の週末にダウン、なんてことになりかねないので泣く泣く明日にまわす。
でもタイトルどおり、真の強さ、本物の勇気というものがどんなものなのかを見せてくれる彼らは私より10歳くらい若い人たちばかりだけど、私に人生の教訓を与えてくれるヒーローたちだ。タイトルだけで明日に持ち越し!

2011-03-22

3月21日 つもりごっこ

最近のマイブーム(今頃になってこの言葉を知るようになったけど、もうこんな言葉古いかな?)になってるのが「つもり貯金」、「つみたて貯金」じゃなくて「つもり」。
う ちの母が昔からやっていたことだが、どこかで何か手伝って御礼をもらったり、最近趣味として書き始めたお絵かきで知り合いにはがきやカードを作り始めたの がきっかけで展示会やバザーなどで売れたりするようになったのもこれは思わぬ収入だから、もともと「なかったつもり」で寄付したり、あるいは私が困ってる ときに自分がやろうと思っていたなにかを「やったつもり」で私にお金をくれたりもした。
数日前もどこかの合奏のお手伝いを頼まれて(バイオリンの先生をやっているので)普段はもう歳なのであまりやらないらしいけどこれは寄付をできるようにってもらえた仕事だなって思っていただいたお礼は帰りに駅で寄付してきたらしい。

カメラマンのエプスにお礼を払おうとしたら「その分寄付して」といってくれたのがきっかけで、限りなく個人的なやった「つもり」、食べた「つもり」の義援金貯金が始まった。
エ プスに払った「つもり」の50ドル、アイス食べたかったけど食べた「つもり」の1ドル、日本のチャリティーイベント行きたかったけどあまりに眠かったので 「行ったつもり」で入場料代と友人に約束していたドリンクを「おごったつもり」で5ドル。おまけに一緒に行くはずだったうちに住むアンドリューにまで結局 行かなかったけど行ってたら15ドル払ってたんだからちょうだいとせがんでみたら、
「家でもビール飲んだつもりで我慢してその分のお金ちょうだい とだけは言わないでくれ」とビール命の彼は笑いながら15ドルくれた。せこいかもしれないが、ちまちまとおつりもらわなかった「つもり」、遠くまで運転し た「つもり」、とつもりが積もって私にしては結構なお金がたまってきている。もちろん我慢しすぎて心がさびしくなってしまうのはよくないし、無理はしてい ないが今のところゲームみたいで楽しみながらできているし、気分もうきうきしてくる。

マウイからのエール第6弾 ボージュマー(今日撮影したもの)
プロウインド サーフィンの世界にお いてモロッコ出身で活躍しているのは彼一人だろう。いや、北アフリカでも一人かもしれない。だがモロッコはすばらしい波と風に恵まレた環境にあり、ボー ジュマはその波と風で育った類まれな才能を持つライダーだ。ワールドランキングこそ、ウエイブで10位とか20位かもしれないが、意表をつき、見る人を惹 きつけて離さない彼のライディングは個性的過ぎてコンテストの基準では評価しにくいのかもしれない。が、その誰にもまねできないスタイリッシュなエアー、 フォトジェニックな技がインペクトあるショット隣、雑誌のカバーやビデオの映像としてあらゆるところで見かける。上手になることは練習できるけれど個性や スタイルは生まれ持ったもので、ボジュマが生まれながらのすばらしいスタイルマスターであることはまちがいない。もうひとつ彼が生まれながらに持つものは フレンドリーでポジティブな精神、誰からも好かれ、いつでも笑顔で海でも陸でも常に楽しそうな彼はどこに行っても人気者だ。
Boujmaa Guillol, セールナンバーM6
「日本にいるすべてのみなさん、ウインドサーファー、サーファー、そしてそれ以外のすべての人たちへみ なさんに僕の深い思いと祈りを送ります。少しでも早く復旧が進み、怪我や心の傷が治っていきますように。毎日何度も日本の人たちのことが頭に浮かびます。 特に最も被害のひどかったエリアにいるご家族の人たちへ、ありったけの思いと願いを送り続けたいと思います・。そして神様がこのたとえようもないほどの困 難を乗り越えることを助けてくれますように。日本にいったときに印象に残っているのは、誰もが本当にまじめで一生懸命働くということです。それから何をす るにしても真剣にやるし、持ってるエネルギーすべ てを注ぎ込む陽に努力してとりくむ。だからこんな大変な状況になっても皆さんがほかのどの国も比べようがないほドみんなで協力し合い、予想を上回るスピー ドで復活するとも思っています。神様のご加護が皆様にありますように。
こころをこめて、ボジュマ」

2011-03-21

3月20日 いろんな嬉しい出来事

(スワップミート用の看板出来上がり!看板担当チームご苦労様!)
今日のヨガクラスには行きたかったのだがやることがぜんぜん終わらず断念、恵子ちゃんは今週のヨガクラスすべてのクラス代を赤十字に寄付することにしたのだそうだ。
マウイ在住の日本人を中心に島中でどうやったら日本を少しでも応援できるかと、いろんなことが動き始めた。ラハイナで被災地岩手県出身の女の子を中心にガレージセールをした今日一日の売り上げは2000ドル、一個の売り上げ単位が一ドル2ドルのガレージセールでこれはすごい額!売れなかったものはキヘイ支部のかなちゃんが受け取り私達が今週末今度はカフルイのスワップミートで第2弾、その後も売るものがあればどんどん続いていくだろう。
子供の水泳記録会にまりちゃんのネックレスを持っていったトモちゃんアヤちゃんたちもあわせて500ドル以上集まったとか!小さな子供までコインを募金してくれりしたそうだ。それぞれが得意分野で動いていてすごくスムーズ。みんなが同じ気持ちで動いてるのがよくわかる。うれしいな。
なんとプロサーファーのDane Reynoldsも週末までの自分のブランドとオンラインショップ(?)などの売り上げ全部を寄付、はっきり計算できてないけど100万以上集めたらしい、その上個人的にも寄付すると聞いた。(Daneのブログから)
友人フナ君のブログ(http://www.nakisurf.com/blog/naki/)を覗いてみたらプロロングボーダーのクリスチャンワックの話も出ていた。まだ若いのに優しい人だなあ。
こちらがクリスチャンのブログhttp://christianwach.blogspot.com/2011/03/100.html

さてトレーシーの家に物を取りに行く途中いつもと風景が違うことに気がついた。今までフキパビーチにつく手前にこんなグラフィックの建物があり、気に入っていたのだが、だれかが塗り替えていた。
あれ?ライジングサンの旗?日本?
よーく見たら日本のシンボルの中にシャカ!これだけでなんだか一日うれしかった。

被災地の友人達から元気なメールが来ることは何よりうれしい。その中でとっても気になることがあった。
物資やガソリンが足りないということは聞いていたが、本当に切羽詰っている状況のようだ。

比較的被害少ない自宅から、仙台の友達のところへ物資を運んだり、家の片付け手伝ったり伸して毎日を過ごしている熱血教師のお友達「中心から50キロ離れたわが町も物資なくなり、ガソリンは開店20時間前から並んでやっと10リッター。でも、もう数日で落ち着くようです。ぜひ、普通に生活して困らない方は、よけいにストックしたり買い占めたりしないでほしいと思ってます。」と周りの応援に感謝を込めながらも切実に必要な人に回してほしいとメールをくれた。
もう一人の友人も実家に非難していて、自分のアパートに物を取りに行ったり整理して掃除したいけど、親戚で沿岸部の避難所から姉妹を連れて帰ってきたいのにガソリンがなくて行くこともできないということを聞いて運転は我慢しているという。ほかにも本当に大変な思いをして命からがら逃げ、すべてをなくした人たちが、それでもほかの人たちを心配し、助けようとしている事をたくさん知るたびに、友人達の立派な態度、人間性に感服する。もちろんこんなときに、って言ういやなニュースやくだらない中傷、揚げ足取りや批判もあるらしいけど、本当に大変な人たちにはそんなことにエネルギーを使ってる暇も余裕も全然ない。すべて恵まれて不自由ないところにいる私が声をかけるのはおこがましい気がするど、現場の人たちの声の伝達役として、ぜひどうしても必要なもの以外のものの買いだめは控えてくださいね。ひもじい思いをする必要はまったくないけど今は便利や贅沢を控える分が誰かを救ったりハッピーにできることをみんなでいつも心にとどめてがんばってください。

引き続き、遠くマウイからみんなで祈ってます。

3月19日 マウイからの思い、届きますように。

引き続きどんどん来る電話やメールでのメッセージを訳している。

第3弾!ロビー・スイフト

RobbySwift K10

ワールドカップのトップウインドサーファーロビー、彼はお父さんがウインドサーファーでロビーナッシュにちなんでロビーと名づけられたセカンドジェネレーションのプロである。イギリス人でオールラウンドにウインド力が高いライダーで、なぜかいつも絶世の美女ばかりと付き合っている。いわゆる普通の美人じゃなくスーパーモデルばかりなのだ。(失礼かもしれないが、彼のウインドよりそっちの印象が強すぎて。背もそれほど高くなく、彼自身はモデル的というわけではないが、ほんとに絶世の美女ばかりなのだ)冬の間はマウイベースにトレーニングをしているようだが、ジョーズやアウターリーフセッションでもいつも出てくる顔だ。

「日本で何が起こってるか、ニュースを見て僕もガールフレンドのハイディーも本当に大きなショックを受けた。ちょうど去年の今頃チリで大地震が起こったとき、僕たちはそこにいて生き残った、そのときの経験はいまだに心に鮮明に記憶が残っている。

テレビを見ているとチリにいたときの恐ろしい記憶が蘇ってくる。と同時に日本で起こっていることはチリのものよりずっとずっとひどい状況で悲惨だということも明らかにわかる。自分が経験したチリの地震でさえあれほど怖かった僕には今日本の皆さん、被災された人々が本当にどれだけ恐怖におののいているかそして取り乱しているか想像もつかない。

日本を訪れるたびに、僕はいつも皆さんの親切な歓迎を受け、いつもまた日本に行くことを楽しみにしていた。世界中で多くの日本人と知り合ってきたけれど誰もがみんな今まであってきた人たちの仲でももっとも親切な人ばかりだ。心から皆さん、そして皆さんの家族の方々がこのもっとも大変な時期を乗り越え、一日も早くよりよい状態になることを心から祈っています。」

第4弾 マット&ケビン・プリチャード

マットとケビンのプリチャード兄弟はウインド界でもっとも有名な兄弟だ

ろう。二人とも何度もワールドチャンピオン二なり、今でもトップレベルの活躍をしている。

(matt pritchard)マットは2年前に大怪我をして足首両方を複雑骨折、いまだに完全には直っていないようだが、そんなことは顔には出さずいつもニコニコリハビリに力を入れながらがんばっている。彼にとっても今できることは波を攻めることではなく完全に足を治すことと、そしてウインドのクリニックで多くの人にインスピレーションを与えること、彼のバハやマウイでのクリニックは私も実際に見たけれどみんなのやる気を盛り上げ、全員が目覚しいスキルアップをするのにびっくりした。あれだったらリターンキャンパーが増えるのも無理はないと思った。

(kevin pritchard)ケビンは今年正式にワールドツアーからリタイアし、ここ数年力を入れてきた写真のほうでも活躍している。とはいえ冬にあったウインドとカイト混合レースでぶっちぎりの速さで優勝し25000ドル勝ち取ったというニュースも聞いている。どちらも日本にはワールドカップやプロモーションで何度も訪れ、干物と漬物と生卵の朝ごはん以外は日本が大好き、である。http://www.pritchardwindsurfing.com/

「いつもビッグウエイブを求めて旅をし続けている僕たちだけど、今回の津波は乗るとかそういう規模とはまったく別物のものだった。今回の災害にあわれた方、大事な方をなくされた方、そしていろんなものを失われた方々のことを考えると本当に心が痛む。少しでも早い復旧、そして再スタートができることを願っています。言うはやすしだけれど、後ろを振り返らず前を見て進実、強く生きること以外できることはない。

どうか、津波のせいで人生を楽しむことをやめないでほしい。今すぐには難しいかもしれないけど、小さなことでも楽しいことを見つけ出してください。誰もが知っているとおり人生は短くはかない、そして与えられた中で精一杯毎日を楽しく有意義に過ごすことを選択できるのです。

強い風といい波を乗せ、アロハをマウイから送ります。

心を込めて、マット、ケビン・プリチャード兄弟より」


第5弾! リーバイ・サイバー

Levi Siver
ウインドサーファーなら知らない人はいないリーバイ。まだ小学校3年生のころから家族ぐるみで親しくさせてもらっているが、いつも笑顔がさわやかな好青年。私が最も好きな体をひねるトウイークが入った彼独特のエアリアルをはじめ、最もスタイリッシュなライディングスタイルを持つ。

16mmフィルムで撮影されたTheWindsurfing Movieは彼のアイデアから生まれ、第2作は彼の目から見たウインドというスタンスで去年発表された、本当にすばらしい映画でウインドサーフィンを知らない人でも見ていてひきつけられる作品だと思う。すばらしい波、高いエアー、エキゾチックな土地とそこに住む人たちとのふれあい、そして一生ものの仲間達。ウインドが与えてくれる財産を見せてつけてくれる。

リーバイもすぐにメールをくれた一人でとにかく早くいい方向に向かってほしいと言っていた。

「とにかく僕のありったけの愛情と気持ちをこの間起きた津波の犠牲になった方々におくりたい。

日本に行って皆さんと時間を過ごすたびに、いつもアロハの精神、そしてホスピタリティーにふれる。日本は世界の中でも最も訪れたい国のひとつになってきている。僕の友人達にもいかに日本の人たちが特別ですばらしい価値感や精神を持ち、どれだけ優れた人たちで世界に貢献しているかいつも話しているんだ。

どうか忘れないでください。あなたは一人ではありません、あなた方の命にはとっても大事な意味があり、あなたのすることや感じることを共有したい、一緒に過ごしたいと思ってる人たち(僕もその一人です)がいます。僕は気持ちを込めてマウイから祈ります。

そしていつか、また日本で一緒にセッションし、僕や何百万という同じ考えの人たちにとってなぜ日本がこんなに特別すばらしいのか、いっしょに語りあえることを願ってます。

Aloha my friends and stay strong.
Levi Siver


2011-03-20

3月19日 マウイからのエール

昨日書いたように、いろんなひとからいろんなメールが来たり、日本について聞かれたりしていたのだが、そういう人たちが日本を思っていたり、皆が無事でありますように、状況がよくなりますようにと祈ってるのを直接知ってもらったり言葉を伝えたいと思って、声をかけたところ多くの人が忙しい中メールや電話をくれた。

というわけでここで次々にいろんなウインドサーファーやサーファー、スノーボーダーからのメッセージを載せていきたいと思う。
もしも自分のウエブサイトやブログでシェアしたい方があれば悪意のある使い方でない限り、どんどんコピーでもリンクでも自由にしてください。
個人的には東北の寒い海にいる熱血ウインドサーファー、カイトサーファー、お世話になった波乗りの人たちにささげます。そしてたくさんのスノーボードの友達にも!
今まできっと何度も落ち込んだときに助けてくれてきただろう海、水につかるだけで気分がすっきりしたはずの海、入らないと自分じゃなくなっちゃうくらい体の一部だった海があんな牙を向いたことはつらかったと思います。またいつか一緒に海に入れるくらいすべてが落ち着きますようにと、心から願ってます。

海に入るべきか入らないべきかとかが論争になっているようだけれど、私にはそんナことで討論するのは今はエネルギーの無駄だと思っている。私は安全である限り、そして本人の気持ちが純粋でまじめである限りそれぞれの判断を尊重したい。人それぞれ気持ちの折り合いのつけ方は違うし、海に入ることで救われる人は多いはず、反対に入ることを自粛することで気が楽になる人もいるかもしれない。変な我慢や世間体を気にすることは必要ないと思う。そういうことこそ無駄だということが今回多くの人が感じたはず。それよりできない人の分まで楽しみ、譲り合う精神を忘れないようにみんなで楽しく波に乗ってほしいです。今精神的に、あるいは物質的に乗れない人がたくさんいるんだということを忘れないで感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。私も今はいろんな準備や書くこと、何らかの援助になるんじゃないかと思う行動を優先するけど時間ができれば海に入りたいと思っている。

こちらからのメッセージまずは第一弾!Dave Kalama

海のスポーツをやってる人ならきっと誰もが知っているデイブカラマ、個人的にも、ウオーターマンとしてだけでなく、人間的にも最も尊敬する人の一人でもある。ウインドのチャンピオン、そしてロングボード、トウイン、ワンマンカヌー、スタンドアップのビッグウエイブ、ロングディスタンスレースとトップウオータ-マンを代表する一人。

カラマというハワイネームにもかかわらず少年時代はカリフォルニアに住み、高校まで浜益マウンテンでスキーレースをしていた彼、レーサーへの道を断念し、湖でやっていた大好きなウインドサーフィンをやるためにマウイに引っ越してきた彼だがサーフィンを真剣にやりだしたのはそれからだ、彼は努力の人。ウインドもサーフィンも、誰よりもナが海にいて練習していたし、筋力や精神力などすべてにおいてのトレーニングについて真剣に考えている、と同時に大きな体とシャイな表情の陰に隠されたユーモアセンスはうならされるほどウイットに富んでいる。

決してすべて楽に進んできたとはいえない。彼が、今でも多くのスポーツで第一線に立っているのは何より彼の努力と献身、そして多くの人から信頼される人格によるものだ。20年以上彼を間近で見続けてきた私は自信をもってそう言える。そんな彼だからこそ、誰もが彼の言うことに耳を向け、彼のトレーニングや考え方触れようとカラマキャンプに集まってくるのだ。私もほんの一時間ほどレッスンを受けたことがあるが、それだけで一気にパドルが変わり、それ以上にモチベーションが変わった。

「僕はレアード・ハミルトンと一緒に日本を訪れたことがある。そのとき雑誌の撮影で浅草を訪れたのを覚えている。ガタイのでかいレアードと僕が歩いているだけでも目立つというのに、スーツ姿の小柄な日本人が足早に大勢いる中をトランクスに派手なTシャツを着た僕らが12ftのロングボードをそれぞれ持って浅草の大きな鐘の前で写真を撮影。あまりに浮きすぎてほんとに恥ずかしかったのをおぼえているよ。その後千葉の海に行き、レアードはそこでエイに刺されて、夜じゅううなっていたっけ。

日本人の友人は多くいて、みんな本当にいい人ばかりだ。礼儀正しく、わがままでなく、回りに気を使うのは日本のお国柄なのだろう。今回の悲劇に関しては言葉もない。実際に津波にあった方、家族をなくされた方にはどんなお悔やみの言葉もむなしいかもしれない。壮絶な状況を乗り越えようとしている人たちに心からの敬意を送る。

うまく言葉になるかわからないけど、もし、あなたがあの災害を生き延びたとしたら、それは生きる意味があってそうなったのだ。そうでなければ今もう命がないはずだから。どうか、一日一日生かされている事をかみ締めて今を乗り越えてください。きっと必ず生き延びた意味がわかる日が来ると思います。そう信じて祈ります。

そして災害にあってない、直接の被害がなかった私たちも彼ら以上に何事にもがんばってプッシュするべきだ。生きている分不自由でない分できることがたくさんあるから、不運に見舞われた人以上に生きる意味をかみ締めて有意義な生き方をしてください。

デイブカラマ( wwdavidkalama.com)


第2弾!カイ・レニー

(kai on standup at Jaws march 11,2011)

華奢であどけない少年からここ2,3年で一気にベテランのたくましいつわものの中に入っても輝くパフォーマンスで一躍脚光を浴びているカイ。18歳の若さで初代スタンドアップワールドチャンピオン、ウインドでもトップクラス、トウインでもウインドでもジョーズを攻め、カイトでもビッグレインズに真っ先に出て行く。子供のころから第2のレアードになるだろうといわれていたけれどその期待やプレッシャーにつぶされることなく、また頭でっかちになることなく。素直で礼儀正しく、そして誰よりも海に入っていることに夢中なカイ。どうやったらこんなにいい子が育つのか、ご両親に聞きたいくらいだ。今回も彼は私からのメールを読むなり「すごく忙しくて普段はなかなかいろんな返事ができないんだけどこのメールだけは今すぐにでも返事したいと思って!」と電話してきてくれた。

数日前ジョーズが割れた日一人だけスタンドアップが入っていた。ものすごい風が吹いていてサーフィンでも大変な波の中彼はめらめらしているリップからドロップを決め、ぼこぼこのフェイスであの大きな板を押さえ込みながらものすごい波をメイクしていた。この先どこまで限界をプッシュしていくのだろう?今のところ彼にとってSky is the limitといった感じで楽しみながらそういうことをやっている感がある。

「はじめて日本にいった時のことは何から何まではっきり覚えているよ、だってすごくうれしくて興奮していたから。何もかもがエキサイティングだったんだ。まず空港に降りて今までのどの空港よりもきれいだった。どこに行っても人が親切で、礼儀正しい。ホテルのチェックインとかお店でもとっても丁寧な対応で笑顔にあふれている。東京のような大都会でもホームレスの人が物乞いの人は目にしなかったし危険な雰囲気はまったくなかった。ほんとの意味で豊かな国なんだなって思ったのを覚えている。

たぶん御前崎の近くだったと思うんだけどウインドをしにいったんだ。そのときそこにいたウインドサーファーたちのストークにびっくりした。みんなほんとに夢中で楽しそうで真剣でこころからういんどをたのしんでいるのが伝わってきた。コンディションはいいとはいえないオンショアでジャンクな波だったけど、それでも本当にみんなうれしそうだった。そのストークが伝染して僕まで余計にウインドが楽しくなったよ。それに自分のローカルビーチに誇りを持ってるようで僕を心から歓迎してくれた。日本はほんとに美しい文化と心を持っていると感じた。

今回のことは本当に心が痛む、あんなにすばらしい国がどうしてこんな思いをしなくちゃいけないのかって思うけど、みなさんどうか困難を乗り越えてください。

そしてウインドがなぜ好きなのか、忘れないで。被災地ではもちろん今は無理でしょうけれど、ウインドがいかに僕らを癒し、ハッピーにしてくれてきたか、そして海に入るだけで気持ちが落ち着いたりすることを思い出して、ウインドができる環境にいる人はできない人の分まで楽しんでください。

Don’t forget why you windsurf.

僕もこれからもすべての面で全力を尽くし、思い切り楽しみ、がんばってる姿を見てもらうことで応援し、元気を送りたいと思う。」

2011-03-19

3月18日 今やれることをどんどんやる!

(改めてプロモ用にトレーシーがとってくれたネックレスの写真、12ドルのうち10ドルが日本赤十字に寄付される、購入したい方はwww.mauimarioceanjewelry.comまで)

マウイにいても何か日本の助けになれないかという思いをみんなが抱えている。そんな思いがいろいろなところで集まり行動を起こしつつある。
まり ちゃんのジュエリー、スワップミート、ガレージセールの売り上げ寄付作戦、チャリティーライブ。そしてハワイ州をあげての援助をする団体、ALOHA FOR JAPANができ、早速明日ワイキキで大きいイベントがあるようだ。バンクオブハワイが1千万をまず寄付、そして多くの日系人、要人たちが役員になり立ち 上げたとたんにいろんなことが起こっている。みんなが同じ思いで動くとこんなにも物事スムーズに進むんだというすばらしい例だと思う。
私はここ数日海に行く暇もないくらいコンピューターに向かいながらの毎日。
今 まで原稿の仕事とかをやってるときはだらだらと能率が悪かったのに、お金にならないにもかかわらず何でこんなにがんばれるんだろうと自分でも感心するほど 夜遅くまで机に向かっているが、健康で、あったかいところにいて、何も失ってなくて、家族も元気な私が動かないでどうする?と思っている。幸か不幸かちょ うど原稿の仕事もないし、スケジュールに縛られない私に今できることは結構ある。

多くの人にいろんな援助の方法を紹介したり、(フェイス ブックなどで)プロのウインドサーファーやサーファーたちから来たメッセージ(もともと心配してくれてメールをくれた人たちなどを中心に)を訳したりして いる。食べるものや着るものも不足しているところにはこんなメッセージ何の意味もないかもしれない。でも何とか安全なところや電気があるところで非難、あ るいは新たにスタートを切ろうとしている方々、海が大好きなのに落ち込んでいて海に対して、あるいは人生に対して疑問を持たずにいられない方などに多くの 人が心を痛めできるだけ早くこの困難を乗り越えられる日が来ることを祈っていることを伝えることができるのではないかと思ったのだ。
こんな大変な 思いをしているのに人の気も知らないでと思われる人もいるかもしれない。誤解を招くメッセージ、あるいは私の訳し方が悪くて気を悪くされる方がいるかもし れないけど、根本のところで私もメッセージを送ってくれた人たちも心から状況がよくなることを願っていて、少しでも何かできればと思っていることだけは確 か。

お金もない私にできることといえば書くことくらい。たいした助けになれないことを悔やむより小さなことでもできることをやろうと思 う。世界からの思いを伝え、また日本での勇敢な行動やメッセージを英語にして世界に伝えることでそれが将来世界中の人と人の距離をちょっとでも縮める役に 立てれば、(まあ、そんな大げさなことは実際には考えてないんだけど、)と今は書き続けている。

いろんなことが次々に起こっているのでいくら書いてもいくら訳してもどんどんメールが来る。でもなぜかそんなにしんどくない。書かれてる内容がすべて元気をくれるようなメッセージだから。

2011-03-18

3月17日 人を思う気持ちが力に変わる感覚

(ヨガリトリートの仲間、川原朋子ちゃんの絵)
波はすこし落ち着き、サイズダウン、風は相変わらずの強風だが、予報でびびらせるような強風とでていたわりには、夏の強い風の日レベル、ただかなりオフがきつくカイトにはしんどいコンディションではあるだろう。日中何人かの人と相談がしたくてフキパまでいってみたが、頭ちょっと位のサイズで風がブローがきつそうだった。ここのところジョーズが割れたりビッグウエイブ、エピックコンディションが続いたため今日はお休みのプロが多かったような気がする。レインズでは3人くらい出ていた。

朝本当に久しぶりにヨガクラスへ。体が固いし、ここの所海に入る時間も多く、そのうえ寝不足も多かったのでゴキッといかないように用心しながらプラクティス。きてよかったと心から思える爽快感をお土産にもらった、でも明日は筋肉痛だろうな。
その後ハイクでランチをしながら仲間とミーティング。マウイ在住の日本人はみんな、日本のサポートを少しでもできれば、と言う気持ちでいっぱい。でも皆不況でお金もないし、たいした寄付も出来ず、他に何が出来るんだろう、と途方にくれてしまう気持ちを共有している。でもそんな中でないならないなりに体を使ったりできることをいろいろ考えてみようとことで、皆でいろんなものを持ち寄ってスワップミートに出展しようということになった、そのアイデアを何人かに伝えたところあっという間にものすごい反応があり、何かせずにはいられないんだけど何したらいいのか、あるいはひとりで動こうにも何の力にもなれないと思っていたけどぜひ協力したいと申し出てくれた。一人じゃなかなかアイデアも浮かばないけど何人も同じ思いでいる仲間が集まレ場いろんないいアイデアも生まれる。そんな中で忙しくはなったけどその分インターネットのつらいニュースに読んで悲しくなる暇もなくなったし、みんなのエネルギーが一緒になってむくむくと力がみなぎってくるような感覚をもらえる。

ミーティング自体も皆が率先して動こうとしてくれるのですべてがスムーズに決まり、何か問題や失敗があればまたやり直したりもう一回やろうと、皆がポジティブに考えてくれていい感じ。
やることや、集めた金額が微々たるものだったとしてもやらないよりはいい、それに自己満足かもしれないけど、何かしらやっていることで自分の気持ちは救われる。

昨日の日記に書いたマリちゃんのジュエリーのほうも同じような効果が起こってきていて、いろんなところでいろんな人の親切、協力をいただいている。学校のプログラムの一環として、子供たちにこの状況をより身近なものとして感じてもらうために、生徒にネックレスの作り方を伝授しながら作成に協力してもらったりとか町のお店の中にも多くのところがマージンゼロでネックレスの売り上げだけは別のところに入レ、そのまま寄付してくれると言う協力的なところがいっぱい。派閥とかポリティクスとかまったくなしに皆が同じ思いでいろんなことに協力し合い応援しあって日本への寄付金を増やそうとしているのを実感する。
人の親切心や愛情に触れることがこんなにも私たちにエネルギーを与えてくれるのだから、私たちの思いも何らかの形で遠い日本にエネルギーを届けてくれるような気がしてきた。

落ち込んだり途方にくれてるより被害も受けてないし体も元気で寒くもなく、食べ物も豊富にある私たちこそ動けばいい、そして遠くても地球がすべてつながってることを感じてすべて満ちたりてる今から倹約、節約をさらに心がけていかなくちゃ!

3月16日 ガレージセール寄付金集めプラン

(Lanes , photo by Epes Sargent)
数日前レインズに入って水中撮影をしていたエプスがCDをくれた。
普通の水中撮影も大変だがレインズはどこよりも難しい。流れも強いし波がどこで割れるかアンリ予想がつかずカメラマンも決まった位置にスタンバイすることができない。レインズで泳ぎながらまともに撮影している人なんてエプス以外見たことがない。だからそんな努力をしてまでとろうとしている彼に感謝の気持ちを込めて、オンラインで写真をちゃんと買うのとは別にちょっとした感謝のつもりで20ドルのチップをビーチで渡したのだ。別に私の写真というだけでなく、レインズのカイトを撮ってくれるという気持ちに感謝してみんなを代表しての行為のつもりだったのだ。なのに、オンラインで5枚オーダーしようとしていたのに先に撮ったすべての写真をCDに入れてプレゼントされてしまった。
前にも彼のことを紹介したときにマウイでのんびり育ったサーファーなので商売っ気がなくせっかくすごいカメラマンなのになかなかお金にできないと書いたと思うが、今回もそうだ。そういうことならじゃあもともと払うつもりでいた50ドルのうち30ドル払うから残りの20ドルは地震の義援金にさせてもらうといったら、立ったら全部そっちに送ってくれ、マジで僕もそのほうがうれしい。といって引き下がらない。
お金があるわけでもないのに、日本人でもないのに、ほんとにやさしいハートに頭が下がった。本当にありがとう、と心から感謝すると
「I wish I had millions...(何億も持っていたらたくさんあげられるのにな)」とつぶやいてた。ありがとうエプス。やさしい人はいろんなところにいてそういう人の親切に触れるとこっちまで優しくなれる気がする。
彼のウエブサイトはhttp://maui-sargent-photography.com/surf_photography.php
そして www.buyyourshot.com
マウイのシークレットスポットのすごいサーフショットもたくさんある。

さて、なけなしのお金のなかから寄付する以外にどうやって寄付を増やすか考えていたのだが、そんな私でも使わないものは家に結構ある、でも面倒でガレージセールとかやらずにいるが、これを機会に仲間みんなでスワップミートにもって行き、そこで集まったお金をすべて寄付するというのはどうかと提案したところ、みんなすぐに乗ってくれた。みんなも同じように、何かしたいけど一人では何もできないという感じだったようで、そこからどんどん話がとんとん拍子に進んでいき、本当に多くの仲間が集まった。その上ラハイナエリアでも今週ガレージセールをして同じように寄付金を作ろうという動きが出ていることもわかり、なんだかマウイに住んでいても日本人みんながそれぞれできることを模索しながら動いているという一体感を感じて嬉しくなった。みんなが同じ気持ちでがんばればいろんなことができそうな気がする。

波は昨日に比べてかなりサイズダウン、といってもレインズはまだかなり大きく、その上風がオフショアで強い。ストーミーな感じでほとんど出ていなかった。私はカナハで混む前に乗り、予報どおり風がどんどん強くなっていたので危険になる前に上がった。
ロブはカイトのブライダルが切れて波の間からセルフレスキュー。大変だったかもしれないけど、今日でよかった。もし昨日アッパーカナハで乗っていたとき切れていたとしたら、あるいはもっと波が大きい日だったら完全にアウトだった。
彼も海に泳いでいる最中ずっと、同じことを考えていたらしい。

夜は小笠原さんちにカラさんとお邪魔しBBQをご馳走になった。そこに滞在中の阿出川潤君、そして潤君のお父様でレジェンドサーファーであるTEDさんともお話できて、やることがたくさんあるのでご挨拶だけして早めに帰るつもりだったのに長居してしまった。なぜかいる間中停電していたのだが、月の明かりが出てきて薄暗い中、私たちも節電している日本と同じ気分になれるね、といいながらおいしいチキンとステーキ、それに自家製野菜のサラダなどたくさんいただいた。
日本のパイオニアサーファーであるテッドさんの話はどれも本当に面白く興味深いものだった。レジェンドたちの話はもっともっといろいろ聞いて記録したり映像に残したりしておくべきだと実感。

2011-03-16

3月15日 遠いマウイから日本を思う

マリちゃんから数日前メールが来た。何かできることはないかって考えて友達とネックレスを作り始めたとのことで、ぜひ宣伝してほしいとのこと。1200円で、材料費分の200円以外はすべて赤十字に寄付される。マリちゃんのMauimari Ocean Jewelryはマウイでもハイエンドのブティックなどで売られていて人気が高いし、日本でもかなり人気がある。カジュアルにもゴージャスにも使える海の雰囲気いっぱいの素敵なジュエリーで普段のラインは結構値段もいいお値段の憧れブランドだが、この1200円のものなら気軽に買えるだろう。私も大賛成ですぐその場でフェイスブックに載せたところ、とたんにいろんなところから反応があった。なにかしたいとはおもっていたんだけど、こういう方法で応援できるならと、すぐ何本ものオーダーが入ったほどだ。
私だけではないマウイ中の仲間、そして日本の友人たちも皆マリちゃんがきっかけを提供してくれたおかげで何かしたい、という隙間を埋めることが出来たような思いで、動き始め、どんどんそれが広がっている。
この日記を読んでくださってる方の中でもネックレスを買って応援したいという方がいらっしゃったらぜひメールをください。アドレスはwww.mauirainbowretreat.comの問い合わせから送ってもらえれば届きます。あるいはwww.mauimarioceanjewelry.comを見てもらえれば直接オーダーできるようになっているはず。

遠くはなれていてろくな助けにならないもどかしさ、何したらいいんだろう、何が出来るだろうと考えていたのは私だけではなく多分マウイに住んでる日本人(日本人だけではもちろんないだろうけど)がそうだと思う。いざ小さなことでもやろうと決まったら元気が出てきた。

ここ数日波もあったし風もあった。カイトをしていないわけではないし、今日はジョーズも割れた。(今日のジョーズでのKauli Seadi、この瞬間にも冷静に(?)何とか体だけでも波の裏につきぬけようしているのがわかる)
でもいつもとなんか違って、思い切りカイトしていてもこれだーっていう気分じゃない。反対に海から上がってくるまっすぐ車に戻って、家からもってきたラップトップで日本の状況や友人たちからの連絡がないか、チェックしたりと車に引きこもり。

とはいえ何もせずにボーっとしててもしょうがない。こんなことして役に立つのかなと思うよなことでもやってるだけで気が晴れる。遠くにいてもどかしいながらも日本がいつも心からはなれない。その思いも多くの同じような人たちの思いとつながリ一つになれば何かを動かす力になってくれるのでは、と信じたい。

今日のジョーズではなんとトウインではなくパドルでのサーフィンが凄かった。風がものすごく強い中でのテイクオフ、ぼこぼこフェイスをものすごいスピードで降りていき、チューブに入ってしまったり、テイクオフも横に流れるようなぎりぎりのテイクオフを決めていた。半端ない。トウインで乗ってるのが退屈に見えるほど凄かった。人間の可能性、強さに感服する。
( kara and the boys of Ulumalu house)
昨日から石垣島の親分、カラさんが来ている。ホノルアを狙って波があがったと同時にやってきた。
けさジョーズのパドルでのサーフィンを見に行って私たちはまったく人事なのでキャーキャー沢いて興奮している横で、それまでの眠そうな顔から一気に表情がシリアスになり、急にお腹を抱えて海をにらんでいたカラさんが印象的だった。ビッグウエイブサーファーの彼にとっては自分がその場にいる状況を想像して緊張し、使ってもいない腹筋まで痛くなったらしい。シェインドリアンがものすごいテイクオフから巨大なチューブに入り、そのまま消えていったとき、うわーと叫んでいた私たちの横で一人、「8秒、ホールドダウン8秒だ」と自動的に浮かび上がるまでの時間をカウントしていたカラさん。その後はそわそわしてきたのでジョーズを離れて私たちはアッパーカナハのリーフで乗り、カラさんはホノルアに向かった。乗るな実る波ドロップされて参ったけど、まあこれがハワイのご挨拶、ウエルカムーって言ってお尻見せられてると思って乗り続けたよ、と笑っていたが、あのサイズのホノルアでよそからきて波に乗れるだけでも只者じゃない、と言うのが私の意見。

3月14日 つらい状況の中でのグッドニュース2

フェイスブックでサーファーの大先輩抱井さんのページからプロスノーボーダーの西田崇くんのブログがリンクされていて、そこに東北のサーファー、スノーボーダーたちの安否情報が載せられていた。西田崇くんのことは彼が中学2年生、14歳のときから知っている。マウントフッドのスノーボードキャンプに参加していて、当時14歳で参加していたのが、今でも活躍している崇くんのほかにも新潟の岡義明君、京都からの西山勇君、ストーミーチームのしげちゃんなど結構いてみんな仲良しだった。その後も皆大活躍していたが、ここ数年会ってない人たちが多かったので、彼のブログの存在を知り、東北で若手を引っ張ってショップをやってりしてがんばってることがわかってとってもうれしかった、そして彼が懸命に多くの人たちの無事を伝えたり、連絡をくれるよう呼びかけていた。そのなかには心配していた人の名前もたくさん載っていて、その安堵と一生懸命で熱い崇は変わってない!と言う懐かしさで涙が出てくる思いだった。

被災地の人たちが想像を絶する経験と状況におかれている中でも毅然としている強さはもちろん、被災地以外の人たち、今までは電気のコンセントなんてぬいたこともなかった人たちが率先して節電したりしている様子を聞くと、心が心底温まる。
もちろんネガティブなニュースもあるがそれは幸せな環境にあっても探せばネガティブな部分はいくらでもあるのだ、それよりもこんな大変な状況にあって人間としての尊厳、誇りを示すような行為や姿勢を見せる多くの人たちに感動している。
福島の原発で自分の命の危険にさらされながらも何とか最悪の状況を避けるように毎日努力を続けている人たち、そしてご家族、自分も大変なのに周りの人を助けたり物を提供したりする人たち、結局人の価値と言うのはこういう状況で一番試される。いくらお金があっても、地位があっても、関係ない、最後に残りのは人間の尊厳、愛情、慈悲の心がどれだけあるか、そこでその人の価値が決まると思う。今回世界は本当に一つで、すべてがつながっていると今まで以上に感じている人も少なくないだろう、私もその一人だけれど、その気持ちをこれからも忘れずに人の痛みを感じられる人間でありたいと思う。

お金もないし日本にいるわけでもない、でも何かせずにいられない。なにをしていても日本のことばかり考えてしまう。でもこんなに安全で楽であったかいところにいる私が落ち込んで何になると言うのだ、被災者の中にでさえ毅然として明るく前向きなひとがいるというのに!
まずはどんなにちっちゃなことでもいいからやれることをやってみよう、そしてそンなきもちを友人たちとシェアしてみることでさらに何かいいことを思いつくかもしれない。
行動を起こすこと、そして一人一人の考え、思いが集まったときに生まれるパワーを信じて。

2011-03-14

3月13日 つらい状況の中でのグッドニュース

朝起きてまずはニュースチェック。まだまだ日本は続々と悲しいニュースが更新されていた。
マウイでもそしてアメリカ本土でも日本のことは皆心配している。本当にたくさんの連絡をもらっているが、多くの人がこれだけの災害なのに日本人が皆協力しあったり助け合ったりしている様子がすばらしいと感心している。

また多くの人が、日本に行ったとき本当に親切にしてもらったから、あるいは日本を旅したことがすばらしい思い出なので何か役に立ちたい、といってくれているのを聞いてとても嬉しい気持ちになる。私のそうだが、離れていては寄付以外には祈りことくらいしか出来ない。でもそれでも世界中の人が祈ればそれは大きな力になると思う。

夕方サモアのもりもりから、とうとうご両親と連絡がついたとのメールがあった。そして親戚の方々も皆無事だとの事だった。今の彼女には家の被害などがどれだけあったとしてもご両親の元気な声が聞けただけでずいぶんと安心したに違いない。本当に良かった。
そしてヨガリトリートの仲間真由美さんからもメールが届いた。彼女は共通の友人から無事だとはきいていたのだが、二人は地震当日、サーフィンに行こうというプランを立てていたのに結局仕事が出来ていけなかったらしく、本当にラッキーだった。これからも大変なことが続くとは思うけれど一筋の明るい光のようなニュースだった。

マウイはほとんど平常に戻り、海はサーファーやウインドサーファー、カイトサーファーでにぎわっている。
一日一日を100%楽しみ、友人や家族との時間を大事にする。今自分に与えられているものに心から感謝する。当たり前のことだけど、いつも以上にその気持ちが強い。

3月12日 沈んだ気持ちの一日

(ロブとアンドリュー、レインズ)
昨日は嫌な夢ばかり見た。子供のころ、私は海の近くで育ち、関東大震災を経験していた家族はいつまたあのような地震が起こるかもしれないからともし地震が起こって津波が起こったら山のほうに逃げて落ち合う場所と私に言い聞かせていた。そんなことが本当に起きたら、と怖くて、夢の中で地震で家族にはぐれたり、自分の家だけぽつんと水の中に浮かんで(一軒だけちょっと小高い丘にあるので)何もなくなっていたり、山のほうでぐるぐる探し回っていたりする夢を良くみたのを覚えている。子供のころの自分にとって地震で家族とはぐれたり、津波でおぼれるのが一番の恐怖だった。

その悪夢と同じような映像は実際に起こったものとは思えないように恐ろしい。それを実際に経験している東北の人たち、そしてその後もあの寒い中避難所でこれから先が見えない中がんばっているかたがたのために心から祈っている。
昨日は一緒に住んでいる友人たちと海に向かいはしたが、(コンピューターに向かいっぱなしでは精神的にも良くないぞ、といわれ引っ張り出された)とてもカイトをしても楽しめるような気分ではなく、すぐ家に戻ってきてしまい、さらにコンピューターで事情を調べていた。が、ちょうど福島の原子力発電所で爆発が起こったころのようで、更なる悪いニューズが続々と入ってきて気持ちがどんどん沈んでいった。

新潟のほうの地震もあったようなので心配してメールをしたら、なんと地震で起きたらしい雪崩にジェレミーが撮影に行っていたときもガイドをしてくれていた人が巻き込まれ亡くなった。他の二人も行方不明だという、そのうえ地震が続いているから安定していない山捜索に出ている人たちもいるらしい。あまりに不運に言葉も出ない。

ハワイからできることはほとんどない。ただただでいる限りの命が救われることを祈るだけだけ。

サクラキャンプの仲間である仙台のもりもりは今青年協力隊でサモアに派遣されているのだが、彼女はまだご両親と連絡がついていない。ご両親が携帯を使っていないことも連絡がつきにくい理由の一つ。何か少しでも情報があれば彼女の気持ちも楽になるだろうが、一人っ子の彼女はとっても心配していて、家族と遠くはなれて生活している私には彼女の気持ちがいたいほど良くわかる。

ここにもインフォメーションを上げておくのでもしもどなたか何か情報があれば(町の情報でも)メールかコメントしてもらえれば彼女に伝えるようにします。守口英郎さんと守口多美枝さんで70歳代、仙台の利府町に住み、近所に県民の森があるところだそうです。

何も出来ないけれど祈ること、ポジティブシンキング、そしてイメージを浮かべることもパワフルなんだと常日頃思っているので出来る限りネガティブなことは考えずに皆さんの無事を祈ります。

世界中のウインドサーファーや友人たちで日本にいい思い出を持っている人たち、日本の友人を持つ仲間が連絡をくれている。台湾でウインドサーフィンのセンターをやっていて日本のウインドサーファーもたくさん世話になっているトニーは、自分の車を売ってそのお金を寄付しようとしている。皆日本にいたときみんなにお世話になったから、また親しい友人のことを思って何かしようとしてくれている。つらい状況の中での心温まるニュースだ。

2011-03-12

3月11日 皆さんが無事でありますように。

(後で知ったカナハの状態、駐車場を越えて道まで土砂が押し流されてきていた)
朝、母からのメールでおおきな地震があったと聞いたがそのときはどれだけおおきなものかあまり理解していなかった。一緒に住んでいる友達にも「日本ではこんなのはしょっちゅうあることだからだから」なんて言っていたほどだ。
海に行こうと思っていたが、もしかしたら前回のように津波警報が出てビーチが閉鎖されているかもしれないと思い、まずはキヘイのカナちゃんに電話すると案の定キヘイは道路もクローズしていたりしていて、大潮のような満ち引きが5分ごとに起こっているという。
今日は一日無理だろうとハイクで用事を済ませてからタウンに行こうと思ったが、郵便局でタウンは交通渋滞が凄いと聞き、じゃあ、とりあえず波を見るだけ見て家に戻ろう、とフキパに行くとなんと何人かのカイトが出ていた。Disrespectful だなあと思いつつもフキパの波昨日よりずっといい波で風もとてもステディー、うらやましくもある。様子を見ていると、電話があり、津波警報が解除されたと言う情報をもらった。それでもやはり心配だし、馬鹿なことをしては行けないと思い、ライフガードタワーまで聞きにいくと、ビーチは今日一日クローズだけどフキパからでたり入ったりしない限りはオーケーとのこと、フキパで乗れることはめったにないのしライフガードからの了承をもらえたからには、とあわてて海に出た。最初のうちは人も少なく今シーズンはフキパで乗る機会がほとんどなかったので最高の気分、がけやレインズからでてきたウインドサーファー3人と何人かのカイトサーファーで大いに楽しめた。その後混んで来てちょっと怖かったけど足が疲れるまで乗ってからあがった。午後からはここしか乗れるところがなかったため普段来ない顔ぶれもたくさんいた。

家に帰ってきてニュースを見てびっくり。こんなに大きな被害があったとはまったく知らずにいた。特に仙台には友人もいるし、仙台に行った時、初対面にもかかわらずとても親切にしてくれたりお世話になった人たちがたくさんいる。特に海の目の前でサーフショップをやっていて、これぞローカルの見本的な雰囲気で印象に残っている(ルールは守らせるけど外からのビジターを拒絶するでもなくとても親切で受け入れ、皆が挨拶をし合ってフレンドリーな雰囲気)荒浜が大きな被害を受けたことをしり、心から胸が痛み、また皆さんの安否が気になった。
阪神大震災の1000倍の威力だったとも記事で読んだが、この地震で亡くなった方、大切な人をなくされた方に心からお悔やみを申し上げます。と同時に皆さんが無事であること、そしてこれからさらに大きな被害がないことを心のそこから祈ってます。東北地方の友人たちの消息を知っている方はぜひ無事を知らせてください。
今ハワイから自分に出来ることが何であるのかはわからないけれど、友人たちで助けが必要な人がいれば出来ることをぜひ知らせてください。

2011-03-11

3月10日 Kiting at Lanes

朝起きてきたらすでにもう起きていたロブがウエブキャムをチェックしたらしく、待ち構えていたように「波は確実にあがったよ」と上から声をかけてきた。
今日は風も波もあるようだ。
10時ごろレインズにいき、大きすぎたらカナハに早めに行って、混まないうちに乗ろうと思っていたが、それほどまでには大きい波ではなかった。4-6くらいだろう。ただしきれいな割れ方ではなくちょっとクローズ気味、もしかしたら引き潮だからかもしれない。
風は十分吹いていたので私とロブは早めにカイトを張った。ちょっと張り切りすぎてカイトに空気を入れるときにあまり気をつけないで夢中で入れていたら急に腰が痛みを覚えた。やばい、こんなところでこんなときにやってしまってはたまらない、とあわててゆっくり落着いて空気を入れたが、腰の下のほうに鈍痛が残って気になった。まったく何度やっても治らない、すぐ興奮して気をつけなくてはいけないことを忘れてしまう。
ロブは一番乗りで出艇、風はかなりガスティーでインサイドはかなり弱そうだったが、どう見てもこれから吹いてきそうだったので5.5mで出た。かなり弱くインサイドはいつカイトが落ちるかとひやひやしながらのライディング。波のサイズはセットでマストくらいなのだが、風が悪いとビビってしまう。特に波の間でさあ、フロントに行こうと思うときに波の合間で風がなくなるのでおっとっと、と体勢を立て直すことがたびたびだった。風は上がったり落ちたりだったが2ラウンド目に出たときはずっと風が強くなっていた。ガスティーには変わりないが、弱いエリアが少なくなったおかげで乗りやすかった。が混んでいた。大体の人はかなりの上級者なのでちゃんと周りを見てひとり一本波に乗っていた。
ストラップレスでかなり上手なフランス人のライダーがブレイクダウンしてカイトを一本のラインでつかみながらインパクトゾーンにいた。後で聞いたらブライダルが切れたらしい。こういう日に切れるとほんとにチェックしておけばよかったと思うだろう。私もうちの住人たちも昨日はバーのラインをチェックしたりしておいて良かった、と思う。

ロブはレインズで乗りたいがためにマウイにやってきたので今日は大満足だったはず、オニューのボードを最後にビーチに戻ってくるときにリーフでちょっと傷つけてしまった以外には無事にカイトし終えることが出来た。大きな波にも乗っていたし上出来だ。
アンドリューはカナハで今までで一番、といえるライディングが出来たと3ラウンドもやって計4時間半のったとお喜びで帰ってきた。彼は夢中になると思わず口からしたが出るのだが、今日はしたが日焼けしたみたいに痛いといっていたのできっと夢中になって下を出しっぱなしでカイトしていたに違いない。
残念ながら私はそこまでいい感じでは乗れなかった。思い切りが足りなかったし、何よりカイトを膨らましているときに腰をちょっと痛めたことで押さえ気味のライディング、まともにきれいに乗れたかなと思えるのは一本しかなかった。明日こそはがんばろう。
これからとうぶん風も波も良さそうだ。

3月9日 buyyourshot.com

今日から波があがると言う予報に興奮していたのか、暗いうちから目が覚め、コーヒーを作って腰の運動を開始、それからコンピューターを開いてみると、なんとまだ朝の2時半だった!またやってしまった。波が上がる日に良くやる早起きしすぎ、でもコーヒーを飲んだのでベッドに戻れず結局5時半ごろ眠気がぶり返してきてベッドに戻り、次に起きたのは7時半ごろだが体がだるくて眠い。

波はあがる予報だったのにまったく上がった気配なく、だるさがさらに強まる。ボーイズが出発した後も結局連絡待つことにして家に残り、波がないと言うレポートのあとなんと昼寝までしてしまった。

早起きしすぎたことで一日中テンポが崩れてだらけてしまった。
夕方少しずつ波があがってきたようなので明日はばっちり上がりそうだ。けど、風も強そう。ガスティーでないといいけど。
(honolua bay by Epes Sargent, www.buyyourshot.com)
さてマウイにはカメラマンがたくさんいるし、その多くのカメラマンに私はお世話になっている。その仲でもサーファーたち、それも若いホットなショートボーダーたちと一番つながってるカメラマンがエプスだろう。彼自身若いころはプロを目指していたマウイのホットなサーファーであり、今でも活躍しているオアフのパンチョサリバンの親友でスタイルがとっても似ていたことから双子といわれていたほど。そんな彼なのでヘビーな波での水中撮影が得意。パイプ、チョープーでも多くのいいショットを撮っている。
ただマウイのフエロ出身なのでとってもメローで営業が得意でないが玉に傷。レインズはカレントが強くブレイクもあっちこっち移動する。彼以外にちゃんとレインズで撮影できるカメラマンはみたことがない。それだけ泳力があるのだ、それも両手に重いハウジングを持っての撮影(レインズはいったん出ると帰ってくるのが面倒なのでフィッシュアイレインズと普通のものと二つもって泳いでいた)をこなす。
水中でがんばってくれるカメラマンは大事にしたいし、特にカイトをとってくれる人などほとんどいないのでぜひともがんばって続けてほしいと思っている。

彼自身、陸から撮影しても全然気持ちよくないし、波がなくても泳いでいるだけでも楽しいし運動になるから水中撮影が好きらしいが、ここ数日カイトビーチで一般カイトボーダーを撮影、普段自分のアクションショットなど撮ってもらえるチャンスはないので皆彼のサイトをチェックして自分のショットを探しているようだ。たくさんの人が彼のサイトをチェックして写真を買ってくれることを祈っている、皆で応援して写真を買えば彼もモチベーションが上がるだろうから。
www.buyyourshot.com が彼のサイト。マウイに遊びに来たときに個人的に撮影をお願いすることももちろん可能でかなり良心的なプライスだ。

2011-03-09

3月8日 レインズセッション

今日は久々にハイクも晴れた。
まずはマイカバザイナスのうちにチキン小屋や小物のセールをチェックしに行った。マイカはウインドサーフィンのプロでレースのワールドチャンピオンにもなったことがある、なっちゃんこと飯島夏樹とも親しく一緒にトレーニングをしていたが、今でも現役でがんばっている。
彼が鶏を飼っていたとは知らなかったが、一時期は120羽も買っていたらしい、8羽でも結構大変だから120となるとかなり大規模なオペレーションだ。言ってみるとすばらしい高級住宅地の巨大な庭の3分の一くらいが囲われて鶏のスペースになっていた。なんてラッキーなニワトリたち、きれいな芝の広々とした明るい所でのんびり皆生活していた。奥さんが3人目の赤ちゃんを妊娠したので120羽から20羽に減らすことにしたらしく、小屋やえさ箱など安く譲ってもらえた。ちょうどここのところの雨でうちのニワトリたちの小屋も改良が必要だったのでとてもありがたい。

そのご気分よく3人一緒にレインズへ。風は珍しくとってもステディーでいい感じ。残念ながら波はないが一発当てるくらいはあるし、ウオームアップには完璧なコンディション。ロブ波10m、アンドリューは9mで出て行った。私は悩んだ末7m。でも5.5mのほうが楽しめたかも、ステディーな風だったので我慢は出来たが、振り回すには風がオーバーすぎて、板も抑えてないとならず、オーバーで乗りすぎると体が痛くなるので早めにあがった。
明日は波があがる予定、このいい風が明日も続いてくれれば最高なんだけど、どうかなあ。

2011-03-08

3月7日 雨降りのハイク

ハイクはザーザーぶりの雨、トレードは完全に戻ってきていて風はあるが波がほとんどないので私は今日はお休み、ボーイズは雨を逃れるためにカイトビーチまで行き、新しいボードを試したりして一日カイトしていたようだ。

雨 が続くと私の家はかなりじめじめとしてカビがはえそうな状態、除湿機をがんがんに回して、一部屋で2リットル分くらいの水が取れた。鶏小屋もかなり濡れて いてダンボール製の卵を産む場所が経ニャへニャになっていた。居心地が悪いからなのか、今日は2つしか卵が取れなかった。明日は快適なスペースを作ってあ げないとかわいそうだな。

夜は久しぶりに友人のマリーが遊びに来てくれ、ロブが得意のお手製ピザを焼いた。パイアの人気レストランフラッ トブレッドよりもおいしい!マリーはもともとジャクソンに住んでいたクライマーの女の子だが、去年マウイに引っ越してきて以来熱心にサーフィンをしてい る、今回は4人目のボーイフレンドをつれて参上。

さて、波のシーズンも終わりに近づいてきてそろそろ春夏、旅のプランを立て始めている。今 年もバハには行くつもりだが、8月はじめ、中旬ごろの予定。ウインドサーファー、サーファー(どちらかと言うとにロングボーダー向けの波)そしてマウンテ ンバイクなどを楽しみたい人はぜひ一緒にバハに行きましょう!これはパッケージツアーと言うわけではなく、一人で行くのは心細い(特にバハは国境付近が余 り安全ではないのでセスナでひとっ飛び、波のポイントまで行けばまったく問題なし)と言う人のために皆で行こうというものなのでガイドやレッスンはなくあ くまで自己責任で申し込む、その代わり他のツアーよりは割安と言うスタイル。仲間同士で幾たびの延長と考えてもらえればいい。食事は3食ブッフェ スタイル、食べ放題のうえにお酒も飲み放題。宿はテントではあるけど一人ずつかなり大きなテントと居心地のいいマットや寝袋が与えられるので通常のキャン プよりずっと快適、何より朝テントを空けると目の前には波があり、混雑と縁のない波を

楽しめるのが最高、日によって違うけれど午前中はグラッシーで午後か ら風が吹くことが多いコンディション、そして高級なマウンテンバイクやウインドのギアがそろっている施設で1週間過ごす。値段日程の詳細に興味がある人は メールで問い合わせてください。シンプルな生活、サーファーやウイ

ンドサーファーにとっての究極の贅沢と言うのはこれだ、と思えるたびが出来ると思うので おすすめ。

ぜひご一緒に!

3月6日 カイトビーチセッション

本当に久しぶりに風が吹き始めた。波もそう大きくなさそうなのでロブは慣れておくためにもレインズで乗りたそうだったが、1時間以上まっても風が吹いたりやんだりで安定しなかったのでカナハへ移動、こちらはとっても安定したいい風が吹いていた、アンドリューはすでに1ラウンド終えてもう一回でるところ。3人で一緒に出たが、私はオーバーで乗る気に慣れなかったので弱気の5,5mを出したから良かったものの、それでも結構きつくなって来て、10mで出たロブと9mで出たアンドリューはかなり大変だったに違いない。風が強くて波をつぶしてしまうためにすこしはあった波もぐちゃぐちゃになった。

急に上がって来た風に対応できないカイトボーダーが大勢ビーチにいて、突然カイトが飛んできたり、いっぺんにあがろうとしてカイトを下ろせなくて叫んでいたりしていた。こういうときにナッシュビーチは気をつけないと不意にカイトが飛んできたりして怪我をする。カイトビーチ(湾になっているちょっと風下側のビーチのこと)はオフショアのときインサイドに全然風がなくなってしまうのが難だが、背後に木が生えていて背後からカイトが飛んでくるようなことはないので安心だ。カナハ周辺でカイトのアクセスが出来るのは4箇所、それぞれオールドマンビーチ、ナッシュビーチ、プロプール、アクションビーチとニックネームが着いていて、それぞれ自分が好きな場所に通う。私は最近カイトビーチにあまり行かないが、個人的にはプロプールと呼ばれるもともとのカイトビーチのコンディションが一番好きだ。トリックをするにはナッシュビーチやオールドマンビーチはバンピーだし、どこから誰が跳んでくるかわからず怖い、アクションビーチはインサイドに風がないことが多く、出入りが難しい。

久しぶりにカイトビーチにカイとしたことでさらに冬の終わりを感じさせる一日だった。

2011-03-06

3月5日 雨のノリエガズ

今日も雨、しかし風はまったくないので海チェック。ブラッドとロブはショートボーダーなのでフキパからでて混雑の少ないレインズヘ。私はスタンドアップなのでクアウへ。そして風邪を引いてるアンドリューはもうちょっとメローな波を探しにタウンへと車を走らせた。

マウイでは珍しいくらいなグラッシーな海面で、天気は悪いものの波はきれい。クアウは引き潮で浅くなっているせいか波が早そうでクローズ気味だったので私はノリエガズに向かった。思ったよりサイズもあり、セットがクルとついついビビってアウトにですぎてしまい、取り逃がすことを続けながらもしばらくしてやっとノリエガズの波に慣れてきて(セットの波に乗ろうとアウトで待っていても壁が出来るのだがなかなか割れず、割れるときにはドカンとほれるので難しい、あまり右寄りにスタンバイしているとセットで巻かれるが、インサイドちょっとみぎよりでかまえているとそこに来る波が一番長く乗れる)テイクオフできるようになった。乗ってしまえばそれはいい波で、楽しかった。ノリエガズはジョッシュ・ストーン、アンダース・ブリンダル、往年のウインドサーフィンのプロが出ていて彼らもグラッシーな波に大喜び、いい波をどんどん譲ってくれた。スタンドアップが4,5人、サーファーが一人だけいたが、彼が一番たくさん波に乗っていた気がする。
私にはちょっと緊張する波だったが、ジョーズのようなビッグウエイブに慣れてるアンダースやジョッシュストーンにとっては今日のような波は私が楽しいカナハでリラックスして乗れるようなそんな気分で乗れるのだろう。

午後は結局乗らずじまいだったが夕方までずっとグラッシーなコンディションは続いたようだ。

夜はブラッドのうちにお呼ばれ。ミリオンダラービューと呼んでいるマウイの前景が見渡せるところにある家で、天体望遠鏡が設置され、家からハーバーやビッグレフト、カナハ、スプレックス、フキパにいたるまで全部波と風がチェックできてしまう。
かにとえびをつめたサーモングリル、焼き立てパン、コーングリッツ、自家製サラダ、そしてブルーベリークリスプのデザートまで頂き、満腹で帰宅。

3月4日 コナウインドから雨模様へ


朝からコナウインドが強く吹いていたのでちょっとのんびり寝坊、起きてリビングルームに行くとやる気まんまんでロブが待っていた。が、風はサーフィンするには強すぎ、カイトするには弱すぎ、そのうえコナウインドでのレインズでは私はほとんど乗らないとわかっているので私はのんびりモード。
何人かカイトしていた人はいたらしいけれど風はかなりガスティーで難しそうだったようだ。

でもコノコンディションをずっと待っている人たちもいる。ポートタックが得意なパスカルはレインズコナウインドの常連、他にもウインドサーファーはけっこう出ていたようだ。コナウインドはフキパやレインズの波をクリーンにするので乗れる人にとってはすばらしいんだろうな。

午後には急にコナウインドが左から吹くオンショアに変わり一気に雨。
冬はこんな天気が結構ある。同居人のアンドリューは風邪でダウンしたので私もうつらないようにビタミンCをたくさんとって早めに寝た。

2011-03-04

3月3日 Small Kanaha, small Sandpiles

ひな祭り、そして弟の誕生日でもあるが、マウイにいるとあまりそんな雰囲気がない。昨日の晩遅く、友人のロブがマウイに到着、ロブガウラーは秋にバハに行くときいつもお世話になっている友人で、春から夏にかけて彼はマウンテンガイド、そしてガイドカンパニーのマネージャーとして休みなく働き、秋から4月まではカスタムスクールバスをマイホームにしてバハのあちこちで過ごすのだ。
今年の冬のバハはあまり波がなかったようで、冬が終わる前に波のある中でカイトやサーフィンをしたいとマウイにやってきたのだ。
一番の目的はレインズでのカイト、ここのところほとんど風が吹いてないのでどうなるかわからないが、一ヶ月滞在予定なのだから何回かはいいコンディションに恵まれるはずだ。

朝早くから風がなかったので寝不足にもかかわらず皆で早朝から出発、カナハに言ってみたけどみた感じより波が小さくなかなか割れない。カウアイでの波があまりに良かったために、私は贅沢になってしまったのか、なんだか全然盛り上がれない。
結局早めにあがって、皆で今度はサンドパイルをチェック、こちらも割れて入るのだが、いまいち、その割には入っているサーファーの数は多く、アンドリューとロブは入ったけど私はスタンドアップでは一番いい波のところは混んでいて入れないし、それ以外はめったにいい波がこないように見えたのでモチベ-ションが上がらずビーチで本を読んでいた。
結局ここでもロブたち二人も不完全燃焼、まあ、こういう日もあるさ、と言うことで課フルイハーバーのランチを食べて家に戻ってきた、帰りにフキパくを見るとコナウインドのおかげでめちゃくちゃクリーンな波が入っていた、私にはちょっと大きいがロブにはばっちりだったのではないかな。すごくいいじゃん、ここで乗ればよかったのに、と言うので、今から乗っていいよと薦めたのだが2箇所もパドルしてまだ腕がなれてなくて疲れているので今日はやめておくことになった。
でもあんなにいコンディションが毎日あるわけではないからなあ。
でも明日もこんなサイズだったら明日こそはフキパに近いあたりで乗ろう、と私も思った。

2011-03-03

3月2日 Very sad day

(SUMO 8/5/2010~3/1/2011)
昨日カウアイからマウイに戻ってきた。カウアイにいる間も一日に何度鶏のことを思い出してどうしてるかなあと心配したことだろう。もちろん友人たちがえさをやったり小屋のドアを開いたり〆たりしてくれているので大丈夫なのだが、私たちの心からの愛情が2週間注がれず甘やかされて育っているニワトリたちが怒ってるんじゃないか、なんてこいしくてしかたがなかった。夕方飛行場についたあとも買い物していると家につくまでに暗くなり、ニワトリたちが寝てしまってるだろうからと大急ぎで起きてる間に帰ってこれるようまっすぐ帰ってきたくらいなのだ。
帰るとまた暗くはないのに皆小屋に入っていた。嬉しくてえさをもって小屋までいくと、あれ?一羽足りない!
たまご産むところに隠れているのかな、とかまだ暗くないから外で遊んでいるのかな、なんて周りを見たり、昔勘違いして気に止まりながら寝ていた鶏もいたのでどっかにとまってるんじゃないかって探したけどいない。私が一番かわいがっていた薄茶色のSUMOが見当たらないのだ。

留守の間えさをやってくれていたタイラーに聞くと朝はいたのを確認していたが、午後出かける前ポーチに血がたくさん落ちていたのに気がついていたとのこと、いそいで見に行くと確かに血が落ちている!ああ、何かに攻撃されていたいのを我慢してポーチまで来て、それでも結局助かることなく自分からどこか穏やかに死ねる場所へ行ったのかもしれない。もうすでに一羽いなくなっているのだが、今回は自分がいなかった間に起きたこともあり、とっても罪悪感を感じるし、ポーチに血だらけになりながら助けを求めてきたのではないかと思うと、ほんとにかわいそうになる。もう夜はずっとそのことを考えて気分が落ち込み、夜も何度も目が覚めてはそのことを思い出してしまった。最後の頼みで朝早くどこかに姿を現してくれないか、と庭を探し回ったが残念ながらSUMOの姿はどこにもなかった。
鶏エキスパートのプロウインドサーファーなごじゅんに絶対名前とかつけたり感情移入しちゃだめ、必ず何羽かは死ぬし、家畜と割り切って買わないとつらいよといっていたけど、彼女もきっとこういう気持ちに何度もなっていたのだろう。せっかくいいアドバイスをくれたのに、私はすっかりニワトリたちに夢中になってかわいがっていた。

にわとりにもそれぞれ性格や特徴があり、スモは一番性格が穏やかで平和主義、私たちを困らせず、マイペース、仲間よりちょっと弱い立場だった決して他の鶏に喧嘩をけしかけたりすることはなく、小さいころから世話を焼かせないいいこだった。卵を産むようになってからも必ず同じ時間同じ場所にきちんと美しいみどりの卵を産んでくれた。私はいつもちょっとだけスモをひいきして特別おいしいものはスモにあげたりしたものだった。姿は見えないのに卵だけはちゃんと朝産んでくれていたようでみどりの卵がぽつんとあったのがなおさらけなげでかわいそうに感じる。
でも誰にでも生があれば死がある。落ち込んでないで前進しなくては。
スモ、短い間だったけれど私の心に暖かいものをいつも与えてくれてほんとにありがとう、どんな犬でも犬は皆天国に行くって言う言葉があったけど、スモの行く天国には噛み付く犬はいませんように!
一番好きな子供のスモモにちなんで名づけたんだけど、このことはスモモにはいえない。

2011-03-02

3月1日 Island of Aloha

カウアイでの12日間はすばらしかった。期待していたとおり、あるいはそれ以上に海にいる時間が多く、観光らしきことはほとんど出来なかったけれど、それが理想だったので大満足。波も地元の人が「シーズン中とおしてもこの1週間ほどはすごくいいよ」と言ってくれたほどすばらしかった。

今朝はカウアイ滞在中で一番波が小さかったので、急いで乗ってあせってパッキングする代わりにのんびり散歩してゆっくり掃除やパッキングを済ませた。

旅の良し悪しはその場所の雰囲気と同時に人とのふれあい、そこに住む人たちが快く迎え入れてくれているかが大きく影響する。

今回サーフィン、波のクオリティーの高い写真は載せないことにした。そうしてほしくないと言うカウアイの人たちの気持ちを尊重したいから。大勢の人がどっと押し寄せて地元の人たちが今のようにのんびり楽しめなくなってしまったら困るし、そうなったら今度は私たちが訪れても快く受け入れてはくれないだろう。島を宣伝して多くの人に来てもらいたくはないと思っていても、来た人を温かく迎えるだけのアロハにあふれているこの島と人々に心から感謝しているから。カウアイに興味を持ったら、どこに行けばいいのかを知ったり、そしていい波が取れるかどうかは自分で、謙虚に観察したり、少しずつ地元の人が自発的に情報を漏らしてくれるのを待つのが正しいような気がするから。

カウアイに住む人たちはほかのハワイの島よりも、自分の島を大切に思い、その良さ、ハワイらしさを保とうとしている。すばらしいことだと思う。
どこに行ってもにこっと笑顔が返ってきたり、困った様子でいると向こうから声をかけてくれたり、ラインナップではじっこのほうであまってる波を待ってるとこっちにおいでと手で招いてくれたり、こうやって多くのビジターたちをやさしい気持ちにしてきたのだろう。アロハスピリットとはこういうものだ、というのを示してくれたローカルの人たちに対して私たちも心から感謝し、できるり限りこの島の良さをぶち壊しにしないように気をつけなくては、と思う。

アロハに満ちたこのトリップでもらったエネルギーをマウイにもって帰り、仕事に海に、またがんばらなくちゃ!

2011-03-01

2月28日 ハナレイベイ

うねりにノースイーストとノースウエストが混じっているせいかちょっとクリーンでないコンディション、ハナレイポイントに行くことにした。ピークからボールまでのラインが余り続いていない波ではあるがセットが来るとクリーンで大きな波が何本か来る。ノースイーストのうねりのときはここよりミドルズのほうがサイズアップするらしく、それほど大きくはなく、人数もいつもほど多くはない。ピークにいるサーファー(3,4人)よりボールにいるスタンドアップサーファーの数(10人以上)のほうがずっと多かった。よそ者なので遠慮がちに波をとろうとするが、ボウルのほうではなかなか取れず、余りいい波ではなかったのでピークのほうにパドルアウトしたが、ピークそのものには行けず、サーファーの人たちがテイクオフするのを見ながら、どこか余り物が狙えるところはないか探った。
たまに来るシフトした波はピークとボウルの間くらいでテイクオフできるのでその波を狙いながら人を避けて乗った。なかなかわかりにくい波で自分がどこにいればいいのかを把握するのが難しかった。一人ピークのサーファーたちの真ん中で結構いい波をとってる人がいたが(昨日もう唯一サーファーたちの間でしっかり波をとっていたのを覚えている)良く見たらカナハカイのオーナー、バートだった。「こんなところで何してるの?」と聞くと「友子と同じことだよ、マウイを離れていい波を乗りに来たのさ!」と笑っていた。彼もかなり堪能しているようだけれど、お互い、余り人にはいわないようにしようね、と言い合ってビーチに戻った。

今日は曇り空。
オンショアになってきたので午後は出ないつもりだったが、散歩がてらハナレイを見に行くと海に誰もいないではないか?とにかく混雑がないハナレイに乗れるんだったら少しくらいジャンクでもいいからで酔うという気になり、パドルアウト。出ていたのは地元のおじさん二人と白いおひげのスタンドアップのおじさんだけ、3人ともローカルのようでジャンクでわかりにくい波でもしっかりラインナップがわかっていてセットが来ると乗るのだが、私は余りラインナップが把握できず最初はぜんぜん波が取れなかった。でもアンドリューもいいテイクオフをいくつかしていたし、私もいい波は余り取れなかったけど出ていた人たちがフレンドリーだったし、混んでないので人を気にせずにいられた。
明日マウイに変えるので明日の朝は乗れるかどうかもわからないので出ておいてよかった。
今回もカウアイの自然の美しさと、人のフレンドリーさのおかげですばらしい時間がすごせた。心から感謝!