2016-05-31

5月31日 梅雨の奄美

今回は波はあまり期待していなかったのだが、今日は晴れ、でもずっとあめがつづいていたらしい。ゴールデンウイークに植えた野菜たちが大きくなってきて可愛らしい。
嬉しいことにキュウリも初収穫、シソ、バジルは食べきれないくらい育っていた。

シソはシソ味噌を作ってみた、なかなかおいしい。

これから1週間の買い出しにしては多すぎる買い物をしてもずくも買ってきた。
西表のもずくとはちょっと食感が違い細め。ちょっと硬めで美味しい!

1キロで500円。毎日もずくをおそうめんのようにして食べまくれる、幸せ!

今取り組んでいるイベントの準備、どうしてもやってしまわないとならないことがたくさんあり、海に気持ちが行かない。がんばってやり遂げなくては!

2016-05-30

5月30日 また出発

早朝成田へ。
荷物が多いのと仕事をしたいのでグリーン券を購入、時間はかかるけど成田エキスプレスだと乗り換えをしたりする上に値段が高いから、横須賀線一本で成田まで、それも1000円追加で悠々と机を広げて2時間半仕事ができるグリーン車はかなり使えると個人的には思っている。

鎌倉に入るとどうしてもバタバタだけど仕事を溜めこんだまま奄美へ。
今は梅雨時期なので千葉とかにいたほうが波に乗れたかもしれないなとちょっときになるのだが、今回は勉強だと思って、チケットも持ってることだし行くことにする。

友人ゆきちゃんが新しくオープンするパン屋さんの端っこに2畳のお部屋を間借りしての滞在。外回りは前回いろいろ耕した畑がすくすくと育っている。なんとキュウリは初収穫!アフリカマイマイとかいうカタツムリがたくさんいて、プランターにたくさん育っていたルッコラはすべて全滅、葉物はやられているものもあったけど、元気に育っている野菜たちを見ると嬉しくなった。

海にも入りたいが、まずは絶対に終わらせなくてはならない仕事があるのでそれが終わるまでは机にかじりついて頑張るつもり、、だったのにどっと疲れが出て、今日は早々寝室(押し入れを改造した)へ。

廃墟に近かった古民家はこの一ヶ月いない間にゆきちゃんがいろいろ頑張って随分居心地のいいスペースに、ガスも入り、お湯も出て、水も電気もある。これ以上何もいらない、そしてシンプルであることの心地よさを実感できる。
だからこれ以上ものもやることもあまり増やさないようにしようっと。

2016-05-29

5月29日 最高のファミリータイム



相馬さんファミリーは本当にいつ行ってもほっとさせてくれる。朝は波なかったけど相馬さんと一緒にサップクルージング、あまりに綺麗な海なので板の上に立ってるだけで気持ちいい!そして朝海に入るのはやっぱりどんな時でも気持ちがすっきり。
朝ごはんは奥様智子さんの焼きたてマフィン、木漏れ日のなかおいしいおいしい!
ゆうちゃんご満悦。
 昨日卓球をしたことを話したら、父が珍しく乗ってきて、自分もできる、やりたいと言い出した、そうは言ってももう82歳の父、本当にできるのか、と半信半疑でやってみたら今まで見たことないくらい軽い足取り。弟はコテンパンにやられた。
ゆうちゃんも真剣に二人のバトルを見てる
その後夫婦同士で対決。父はうまいけど母が全然ダメ。でもみんなの性格が出て面白かった。
秘密の花園みたいに素敵な畑。ゆうちゃんも本当にお外が大好き。
いい週末、いい家族との時間でした、ありがとう!




2016-05-28

5月28日 ヴィラ白浜

早めに出発してみんなが大好きな下田のビラ白浜へ。この宿、敷地は何度も来ているが、本当に緑が多くてほっとする。歩いて行けるところに綺麗な砂浜のサーフブレイクがあるけどそれよりこの敷地にいる方が気持ちいいくらい。
考えてみたら家族みんなで行こう行こうと6、7年言い続けて今回初めて実現。
わんちゃんも泊まれるという一軒家を貸してくれ、本当に居心地良く、そしてゆうちゃんも自由に歩き回って探検し放題。








 

 小さい頃にいろんなことを経験してほしい。今日はゆうちゃん初めてやることがたくさんあったね。あまりに楽しすぎて夜はクッタクタ、なんだかわからないけど泣きたくなる、そんな状態のままご飯終わった後すぐ眠り、8時過ぎには家族全員寝てた気がする。




2016-05-27

5月27日 伊豆へ

さて奥歯2本を抜いてからもう1週間経つのにまだ口の中が痛いので心配だったが、先生に言わせるとかなり良くなってるらしい。
お昼過ぎに家族みんなで伊豆半島へ。今日は3年ぶりの家族旅行、もっとみんなが一緒に行きたいだろうに、私がなかなか都合を合わせない(ギリギリになるまで風と波の予報はわからず、かといって他の人は前もって休みにしとかないといけない)今回は絶対開けておくと約束して伊豆半島。

出張の帰りに伊東で私たちと合流した弟も入れて総勢5人と半人前二人。とはいえ2歳のゆうちゃんは食べるのだけは一人前、とくにお魚が好きで、金目鯛の煮付けもう骨だけしか残ってないのに、それでもあるように見えるのか、「シャカマ、シャカマ(魚、魚)」と指差して駄々をこねる。居酒屋のお母さんもゆうちゃんの食べっぷりに気を良くした感じだった。

その後やすいけどとっても気配りが出来てて気持ちがいいんだよと弟達おすすめの宿へ。確かに外装内装はレトロだけど、本当に宿の従業員の方々がとてモッ気持ち良く、お金をかけずにサービスや気配りでよくできるところをいろいろ工夫しているのが感じられた。本当に安くて朝は干物を自分で焼いて食べられ、私は大満足、何より温泉がとっても良くて、腰の調子がすこぶる良くなった。

家族旅行というとその時に波が上がったらどうしようとかついつい気になってしまうけど、よく考えたら怪我したらな見逃すことなんてしょっちゅう、それより家族はいつまででもいるって思ってるけど実はそうじゃない。私の親なんていつ何があってもおかしくない年齢、弟はそれをよくわかっていて、親にできる限り家族で一緒の思い出を作ってあげたいと言ってる、本当にできた弟でありがたい。


2016-05-24

5月24日 リアリティーチェック

今朝は早朝レッスン。週末のサップ体験会でも試してくれた順子さん。今日は前回の3、4倍遠くまで鎌倉の湾の入り口それも逗子川の反対側までクルーズ。風がオンショアになり、ちょっと海面が荒れてきたものの、頑張って漕ぎ切っていたし、なによりたのしんでくれていて、私の方も思い切り楽しめた。

朝早く来るのは遠くからだと大変、でも朝の日の光や海の雰囲気は格別なのでレッスンでこれる人はスタート時間が早ければ早いほど1日の始まりの素晴らしいエネルギーに触れられると思う。

ここ一ヶ月鎌倉は市内の下水が直接海に放出されている、下水のパイプが壊れ、18000戸の下水が流されていると聞いた。
これが22日現在のその排水口の映像、えーやばいでしょう?
気のせいかもしれないが、気のせいだと思いたいが、水がかなり濁っていた。そしてクラゲが大発生。夏にクラゲが多いのは何故なのかわからないけど夏みたい。もしかしたら夏も水汚れるからそれと同じ状態だから発生しているのかな?そんなことを心配していたらまだ羽が生え揃ってないような子供のカモメがお気に何羽か浮かんでいた。近づいても逃げないし、飛ばない。それどころかなんか元気が無く、力ない感じで周りの浮いてるものを突っついてる、最初は小魚かと思ったけどそんな簡単に小魚が突っつけるわけも無く、浮かんでいる葉っぱの切れ端とかをつっついて食べ物を探している。まさか海水のなかにある大腸菌にやられて弱ってるのかな?となんだか全てそっちに不安が入ってしまう。

とはいえ私も順子ちゃんもしっかりシャワーを浴びて終了、あー気持ちよかった。とにかく波が上がったとき海に入りたいし(今の状態だったらサーフィンで入る気にはならない)お魚もしらすも心配無く食べたいし、これから暑くなったらさらに大腸菌は増えそうなので早く治りますように。


(パドルで今まで乗られた波の中で最大とされる波 by Aaron Gold 2016年1月)
ここ数日南半球フィジーでビッグウエイブが割れている、そして世界中の、(私からすればジョーズに来ていた面々)が大勢フィジーに集結してすごいセッションを繰り広げていたらしい。(今日ある方はこちらをどうぞ)
が、そこにいたほとんどの人を身震いさせる出来事もあった。

アーロンゴールドがもう少しのところで死ぬところだったのだ。


アーロンゴールドはビッグウエイブシーンでは最も尊敬されているサーファーでオアフ島ノースショアでまだパドルインのビッグウエイブがこれほどメジャーでなかった頃から当院はせずに一人きりでアウターリーフに向かいビッグウエイブをチャージしていたアンダーグラウンドビッグウエイブサーファーだった。彼の名前はビッグウエイブコミュニティーではかなり知られていたけれど、一般的なサーフ業界ではあまり知ってる人はいなかった、それが昨シーズンの冬、パドルで乗る波の最大サイズを塗り替える波に乗り、(そのとき私はたまたま伊勢のプロサーファー、にしぜこファミリーと一緒に見ていたけど肉眼でもわかるほどダントツに大きな波だった)XXLビッグウエイブアワードを勝ち取ったのでそれで一躍有名になった。そんな波に乗ってもまだインフレータブルベストを膨らませずに上がり、ジェットサポートも大丈夫と断って自力でラインナップに戻るくらいのスーパーヒーロー的存在の彼だが、今回早朝のラインナップで波に乗った時にワイプアウトし、2ウエイブホールドダウンをくらい、インサイドまで引きずられ、みんなが発見した時には顔を下にした状態で浮かんでいたらしい。マイクヒーリーをはじめ大勢のサーファーやサポーターたちがトップクラスのCPRをその場で行い、大勢の人が大声で、「カモン、アーロン、お前はそんなことでくたばるものか、戻ってこい」と激励を送る中、彼は息を吹き返した。
ある程度落ち着いた時点で本土に送られ、今は肺の中の水の量を調べている最中だというが、命には差しさわりはなさそうだった。
昨日の夜のビッグウエイブサーファーたちのインスタグラムはそのことばかりだった。それくらいみんなショックを受け、また彼が無事だったことを喜んでいた。彼ほどのサーファーにも起こりうることなら、自分にだって必ず起こる。そしてそれを考えた時、家族や自分の愛する人たちを顔が浮かばない人はいなかっただろう。
波に乗ることは素晴らしい、生きていることを実感できる、波が大きくなればなるほど死を意識し、死を意識する行為は生をより実感させ輝きが増す。でも、、、
その代償としてもしも命を失ったら、、、?
シェイン・ドリアンもグレッグ・ロングもそんな体験をしてきてそれについての考えや心の揺れ動き、そして選んだ選択などについてこれまでにも書いてきている。マウイで見ていても二人はどんなに待ってでもこれだという波以外には手を出さない。6時間海にいて一本なんていう日もある。若手はシェインたちほど波を選ばず、またワイプアウトも多い、でもアーロンの出来事を目の当たりにして考えることも多いはず。
でもだからこそビッグウエイブサーファーたちの固い友情、つながりは戦地で一緒に戦う兵士のようにつながっているし、そんな状況の中でスカルベースのようなレスキューチームが生まれ、そしてみんながサーファーでもあり、レスキューメンバーでもあり、CPRやサバイバルスキルを学ぶワークショップに参加し、ブレストレーニングを欠かさずやるようになっている。彼らのなかにはプロフットボールなどの選手に匹敵するようなトレーニングをしているものも多く、シェイン・ドリアンは自分から自慢するタイプの人ではないのであまり知られていないが、ハワイ島のクロスフィット(めっちゃきついトレーニングを短時間で回っていくようなもの)チャンピオンでもある。
それでも、、、彼らのレベルになっていったら、もう本当にあとは死ぬか生きるかは神のみぞ知るというか、神様の御心なんではないかと思ってしまうが、そこで大波に乗るのをやめる人、スローダウンする人もいないわけではないし、それを馬鹿にする人ももちろんいない、それぞれがみんな自分と向き合って、本当に自分に大切なものを考え、選択をした上で波に乗っているのだと思う。
どの選択も自分が真剣にしたものならいいと思うし誰かに何かを言われる筋合いはないと思う、でもガンガン入ってる時は大怪我や死など頭にないし、あったらあんなすごい波には乗れないと思う。でもどれだけ準備をしてトレーニングしてもそれは目の鼻の先にあることはあるんだ、そんなリアリティーチェックになる、出来事であったのは確か。人間的にも最も素晴らしいと思える、心から尊敬しているアーロン、そして人望があり、多くの、いや全てのビッグウエイブサーファーから慕われている彼がもしも無くなってしまっていたらどれほどのショックだっただろう。彼がこの先この出来事を乗り越えてどう変わっていくのか、あるいは変わらないのか私にはわからないが、是非一度ゆっくり話を聞いてみたいものだ、と思う。
本当に命を落とさないでくれてよかった。まだまだアーロンが私たちに教えること、見せてくれるべきことはたくさんある。これからもどんどん頑張って欲しい。
そして彼を助けてくれたみなさんほんとうにありがとう。ハワイのビッグウエイブサーファーたちがどれだけ普段から、それこそ波のない夏にも真剣にレスキュートレーニングをやっているか、私は見てきているが、こういう時に実際にそれを感じられることは素晴らしい。
Mahalo ke akua








2016-05-22

5月22日 ハレノバの魔法

今朝は鏡のような海と晴れ晴れとした空、あまり似気持ちよくて仕事はたくさんあるから海に出る暇はないけどとりあえずちょっと散歩。なかなか見つけられない会(それも黒いもの)を見つけ、なんだか今日はすべてがうまくいきそうな予感。

昨日はまたもやハレノヴァマジックを経験。このカフェは極楽寺の駅からすぐの奥まったところにあり、知らなかったら絶対に気づかない場所。隠れ家カフェとしてカフェ坂の下が流行りすぎて30人待ちの行列ができるほどになり、もはや隠れ家でなくなってしまったので、オーナーが新しくリアル隠れ家カフェとしてオープン、隠れ家というほどひっそりはしてないけど知ってる人がリラックス、いい時間を過ごすために来るくらいの落ち着きと静けさはあり、何よりドーナッツもご飯も美味しい。
そしてどんな魔法を持ってるかというと、ここに来ると必ずなんだかずっとあってなかった人、前から会いたいと思っていた人に、ばったり会うことになる。


(ビッグウエイブに乗る67歳だったかなには全く見えない先生。波がない時でも泳いで10キロの砂袋持ってビーチ歩いているそうです、体見れば納得)
先週行ったときに偶然自然美容家まいちゃんと骨盤矯正の増子先生に会い、その場で予約、今回は腰を直してもらうために行ったのだが、ギャラリーで展示しているのが友人のナオミくんのアートだった。ナオミくんにも会いたいけど会えないから彼のアートの前で写真撮ろうーなんて言ってたら突然入ってきた元気な男の子がナオミくんで、向こうもびっくり。

やっぱりハレノバは人を引き寄せる。おかげで彼に会えただけでなく展示されていた彼のアートの背景にあるストーリーを聞かせてもらえた。それがまたとっても素晴らしかった。

彼はもう随分長い間GO ORGANIC というプロジェクトでオーガニックコットンを使うべき理由、農薬を使ってコットンを育てることがどれだけ環境に大きなダメージを与えているかを伝えながらシルクスクリーンプリントをしてあげるようなイベントなどを繰り広げている。
そんな彼がオーガニックコットンを実際に作っているインドへと旅し、自分のTシャツが実際どこでどのように作られているものなのかを探る行く旅に出た。普段遊んでいる河口からその源流をたどるようなものかな。
インドに飛行機で行ってそこからもまた飛行機やバスで何時間もかけてたどり着いた何もない村、そこで手で綿を積み、手で紡績しながらタダのような賃金をもらい本当にシンプルな暮らしをし、しかしながらなんだか幸せそう。東京でTシャツとなった状態になると上乗せする金額はずっとずっと多いけど、それでも利潤が低い足りない、これでは無理とみんな不安ばかりが募っている、なんでもある豊かな社会なのにみんな不安げ、そんな矛盾などを感じながらいろいろ旅し、いろんな人に出会ってきた頃で自分の作風まで変わったらしい、今回の展示されたアートも、彼に説明してもらわなかったら、インドの旅からインスピレーションをもらっていたことすら私には想像できなかったけれど、こうやって彼のストーリーや何をイメージしてその作品が出来上がったのか聞いたら、作品ぞれぞれガトーってもストーリー性を持ち、さらに深い重みを持った。あえて、話を聞けてよかった。そして彼と再会させてくれたハレノバ、ありがとう。

そんなわけで溜まった仕事をやりながら、痛む歯を抑えながら、なかなか会えない家族との時間を慈しみながら(特に姪っ子と甥っ子を見ていられる時間は最高)の週末だった。
来週も頑張ろうというエネルギー充電できた気がする。

5月22日 Perfect Sunday

  いつも髪を素敵にかとしてくれるカリスマヘアスタイリスト、ビュートリアムのとおるくん、2年くらい前にちょっと試して以来なんだか静かにでも熱心に漕いでいて、私がいない間も結構仕事前の時間に漕いでいるらしく、久しぶりに一緒に漕いでみた。
自己流で漕いでいると絶対変な癖がついてしまうだろうなと治すのを覚悟して出たのに、とっても綺麗なフォーム。むかーし言われたことをいつも気をつけて漕いでいると嬉しい言葉。今日はさらに大きな筋肉を使って疲れないような漕ぎ方を伝え、さらにまた楽しそうに漕いでいた。
美容師さんは人をハッピーにする仕事、人を癒し、リラックスさせると同時にいろんな人の吐き出す毒も受けることもあるだろうし、自分一人の静かな時間って結構大事なのかも。
その後弟夫婦、彼らの親友たちと一緒にすぐ隣でやってる鎌人市場へ。

これは近所のカフェ麻心のオーナーであり、鎌倉の兄貴、東北支援やいろんな活動のリーダー的存在でもあるシンジさんが開催しているもので今年で14年目。いろんなワークショプ、鎌倉周辺で頑張ってるアーチストたちの作品販売からガレージセール(これがセンスのいいものばかりで掘り出し物多分たくさん!)食べ物ブースもタークさん、ライブも一日中繰り広げられているようで楽しい空間。
公園の端っこでこれからやるのであろう富良野リハーサル中の女の子たち、可愛い!

とはいえ私は宿題溜まっている状態なので目的だった大好きな流木で作るミニチュア家具を作るアーチストのところだけチェック。

でもそこに行き着く前に新品買ったら2万円するDANSKOのサンダルをほとんど新品の状態のものを1500円で、そして鎌倉の憧れおしゃれ番長薫さんのガレージセールで紺のズック(実はカジュアルな運動靴を一個も持っていなかったのだ)を300円で!得した気分で家に戻って仕事やブログアップに集中。

ここのところ忙しかったのと、奥歯を二本抜いてちょっとその成果疲れを感じているので、家で快適な天気の中仕事してると、ああこんな日曜日もいいなあと思える。


2016-05-21

5月21日 ハワイライフスタイルイベント

今日は地元坂の下でのイベント、ハワイライフスタイルクラブ主催のビーチクリーン、とそれにくっついておまけノサップ体験会とスライドショーをやらせてもらいました。
ビーチクリーンだけでなく自然の中で遊ぶ楽しさを味わってもらった上で、だからビーチはクリーンにしたいねという気落ちを強く実感しながらビーチクリーンしていきたい、海も山も自然をどんどん再生していきたいという気持ちで始まったRE-BORNプロジェクトというもので、採算合わないどころかこんなにお得なイベントあっていいの?という感じの料金でサップを体験し、記念Tシャツまでもらえ、トークショー中は美味しい鎌倉のドーナッツまでもらえて、もっと友達にも教えてあげたかった!という感じ。
 友達3人で参加してくれた順子ちゃん、アリちゃん、あやちゃん、実は個人的にレッスンの申し込みをしていたけど天候に恵まれず何度もキャンセリが続いていた順子ちゃん、通常レッスンの半額以下で受けられちゃったね、(でもまた個人レッスンにも来てじっくり教えて欲しいとのことでそれまた嬉しい!)
 ハワイつながりでワタベウエディングにお勤め、当城は会社のスタッフだけど参加してくれた津村さんとっても華奢なのにかなりスムーズに漕いでてバランスが良く、男性軍よりも上達が早くびっくり、是非これからも続けて欲しいです。
 これ以上のレッスン日よりはないというほどの暖かい快晴、ウエット着てたら暑いくらい!
 馬ちゃんと落ちたり、最初は思うように行きたい方向に行けず、人と違う方に進んでいって慌てた人もいるけど後半はみんなこんないい笑顔で楽しんでいました。

そしてその後ビーチクリーン、思ったよりゴミは少なく細いプラスチックや電池なども見つけて拾えて気分爽快。
その後ビーチ沿いを歩いて由比ヶ浜駅近くの古民家貸しスペースでスライドショー、マウイの生活や自然について写真を見ながら話をさせていただきました。

10人の初心者をみっちりレッスンするのはなかなか難しいけれど、ボードをレンタルして、着替え場所などを提供し、全面的に協力してくれたハイサーフとインストラクターの高尾君なしではうまくいかなかった。本当に地元の仲間にも感謝。

家の周りで始まりから終わりまで十分やれることがわかり、こういうイベントがたくさんあったらいいなーと思った1日になりました。

最近由比ヶ浜に引っ越してきて、すぐにウエットとボードを買ったけれどなかなか海に出るきっかけがなかったというご夫婦、海は近くてサップやりたいと思っていたけどチャンスがなかったという方などここに来てもらったことでこれから続いていきそうな方もたくさん、出会いとご縁に心から感謝、また何かあったら連絡してくれるといいなと思います。
海のスポーツをやってて何より嬉しいのはいろんな人と知り合い、いろんな経験を共有できること、この喜びは自分がいい波に乗ることと同じくらいいい気持ちにさせてもらえると最近はつくづく感じます。


2016-05-20

5月20日 自然散策



徳島から来てくれた美子ちゃんと朝銭洗弁天までハイキング、途中一緒になった方まで巻き込んで迷子になり(この大仏の裏のトレイル子供の頃から何十回と通ってるのに)ハイキングのはずが半分は普通の道を歩く羽目に。
それでも楽しいおしゃべりで気持ち良い朝が過ごせました。一緒に歩いた方の会社は一越観光と言ってサーフィンの大会をスポンサーしている会社だとか。
お昼は車がないとなかなか行けないSHOKU-YABOへ。農業をやりながらそこから更にいろんなことを展開したいと思っているみこちゃんには色々刺激、参考になるものがあったのでは?

展開したいと思っていない悠ちゃんもかなり楽しめたようでした。
(子供がワクワクするようなこんな小屋)
(中はこんな感じ)
私も子供の頃こういう基地を持つことが夢でしたが、今でも実は夢、これよりちょーっとだけ大きな小屋に住めたらなあ、とタイニーハウス生活を夢見てます)
週末でものんびり自然の中でゆっくり時間を過ごせ、自分のところで育てた野菜とこだわりにこだわった発酵食品や全国の食材をシンプルに、かつ美味しく調理したメニューを楽しめます。何より全国のいろんなお味噌34種類の中から自分のお味噌汁をチョイスできるのが楽しい。
(食いしん坊の悠ちゃんもご満悦)
3人とも全く違うタイプのものを選び、日本の発酵食品の奥深さを味わいました。

2016-05-18

5月18日 人と会う日

振り返ってみると今日はいろんな人に会えた日だった。
 午前中ちょっと仕事をしてから東京から来てくれたくるみちゃんと会い、久しぶりに一緒に海を歩きながらおしゃべり。
いそがしいなかわざわざきてくれてありがとう。海を歩きながらついつい二人とも下ばかり見てしまい、あちこちで屈んで貝を拾っていたのだけれど帰る頃にふっと二人で同時に見つけたサンドダラー(日本語名はタコのまくらとかスカシカシパンとかいうみたい)私の大好きなもので、由比ヶ浜の浜でこれが見つけられるようになったのはここ10年くらいのような気がする、初めて見たときは感激して、仕事中(撮影)だったのに、下から目が離せなくなってしまったっけ。
アメリカでいつかこれを拾ったとき、サンドダラーはその人の進むべき道を示したり、正しい方に導いてくれたりするものなのよ。と聞いたことがある。ちょうどくるみちゃんのこの先進もうをしている道について聞いていた矢先だったのであまりにタイムリーでこれはくるみちゃんが持っていくべきものが送られたんだなと完全に納得。なんか素敵な海からの贈り物だった。

午後のランチは高校生の頃からの海の友人マコと極楽寺へ。大好きなドーナッツ屋さんハレノバへ。隠れ家風カフェとしてカフェ坂の下を作ったけどあまりに素敵でドラマにも使われたことで隠れ家どころか行列ができるカフェになってしまい、もう一軒本当に隠れ家になるものを作らなくてはならなくなったオシャレで頑張り屋の舞ちゃんのお店。なぜか行くたびに、あーっと驚く、思いがけない人、会いたかった人に会える場所でもある。

今日も、おいしいドーナツを食べるスキもないくらいおしゃべりしまくっていたら、上から私のビューティーコンサルタント(あまりのひどさに見かねていつもいろいろアドバイスしてくれたり、これ使うといいよーってオススメの商品をくれたり、美容にいいことに誘ってくれる)田熊ゆいちゃんが二階から降りてきた!そして骨盤矯正のカリスマ増子先生も2回で施術。愛のある増子先生はその場で予約もしていないのに私とマコを見てくれ、一瞬で背骨に気が流れるような感覚と仙骨部分が内側に入る感覚を味わい、マコもその場で来週の予約を取っていた。
ハレノヴァの引き寄せパワーはものすごい。

その後歯医者へ。長年のグッと噛みしめることに耐えられず、粉々になりつつある奥歯を二本抜いたら、かなりドッと痛みと疲れがでたので早めに就寝。今週末忙しいのに大丈夫かな。