2011-10-31

10月30日 咳からぎっくり腰!?

確実に咳が減ってきた今朝、気分も少し明るくなり、体の痛みも減ってきた。あさってから大きな波が入るらしいのでそれまでにしっかり直してしまおうと、今日はもう一日だけ家で療養しながらも少し体を動かす気になってきたので大掃除や要らないものの整理をするいいチャンスだと張り切っていた。

なのに!午前中コンピューターの前で座りながら電話をしていたときに咳のセットに襲われごほごほと咳き込んでいたら、なんだか変な痛みが腰の下のほうに走った。いままでの痛みは筋肉だったのだが、これは完全に背骨の間の部分、やばい、っと腰に手を当てて、大丈夫かな、動けなくなってないかなとチェックするがそのときはなんとなく違和感があるだけで大丈夫だった。けれど時間がたつにつれてそこに鈍痛が感じられるようになり、そのうち動くのがしんどくなってベッドに寝る羽目に。トイレに行くにも必死に脂汗かくほどの状態ではないけどぎっくり腰に近い状態、ゆっくりしか歩けないし、腰を曲げたり座ったりするのが大変。
ああ。ほんとにあとちょっとでカイトや波乗りにいけると思ったのに。
体が思うように行かないとき自分の精神の弱さが身にしみる、へこたれて落ち込んでしまうのだ。カイトができない分普段やるべきでできてないことをやればいいのに、気分が落ちてなかなかそうは行かない、とはいえそんなこと言い訳にもならないので、もう数日安静にしながらできることをやる努力をしようと思う。ため息は深くなるばかりなり。

10月29日 回復の兆し?

はっきり行って外で動き回るのが好きな私が家にこもってからもう1週間近く、これでは精神状態が不安定になるのも当たり前だが、やっと抗生物質が効いてきたのか、咳のセット間隔が長くなってきた気がするし、咳自体の勢いも少し治まってきた。
咳でつらい思いを最近していた友達も多いらしく同情と励ましのメールが何通も届き、心があったまる。
けれどはっきり行ってこんな状態では体力も筋力も落ちるばかり、この間ジムの会員になったばかりだというのに!
でも少しだけ良くなっていて、席が減ればこの体の痛みも自然と楽になるだろうと少し期待している。

2011-10-30

10月28日 Health is wealth

まだ薬の効果は出てこないようで引き続き咳が続いている、咳自体もつらいけどそれよりも咳き込みすぎてぎっくり腰に近い状態になっていて腹筋や背中の筋肉が突っ張りその影響で腰が痛くてそっちのほうが我慢できない。咳が始まると腰に響いていたいので体をちぢこめて何とか最低限のダメージですむよう覚悟を決めて咳をするのだが、もう精神的にも我慢しきれなくなりそうだ。でも考えてみたら大病をしている人たちはこんな程度の痛みではなく、咳だってもっとひどいだろうし、つらい中、それでも気持ちを上向きに持っていき、いろんなことをやろうとしたりしている。

たとえば動機で一緒にウインドをしていて若くしてなくなってしまったなッちゃんこと飯島夏樹、彼なんてもあと3ヶ月しかないですと宣告されてから1年近く、戦い続け、熱もあって具合も悪いにもかかわらず3冊分の本を書き続けたのだ。自分の力というより神様が書かせて下さったってどこかで読んだ気もするけど、私なんてちょっとかぜひいただけでとても文章を書くことなんてできなくなる。気力ってすごいなあと思うし、体の強さだけでなく、精神の強さを手に入れたいと心から思う。

そう入っても体と心って密接に関係していてからだの状態がいいときは心も元気だったりして、心が落ち込むと体に影響が出たりするので、やっぱり常日ごろから健康に気をつけることが大事、そして年をとって無理の聞かない体になったらバランスということがとても大事なのだと実感する。

生涯現役サーファーである、ドクターパスコヴィッツの教え。
健康とはただ病気でないということではなく心身ともにいい状態であることである、そういう状態であるための条件としての5か条
1 正しい食生活
2 充分な睡眠
3 適度な運動
4 リクリエーション (re-creationという意味で、自分を再生するためにも必要)
5 ポジティブな姿勢、考え方
これをしっかり実践していきたいと思う、、、、、んだけどねえ、結構気がつくと無理してたりする。反省。

2011-10-28

10月27日 我慢できずに病院へ

咳が止まらず、咳き込む勢いも増してきたようで、ここ数日夜もあまり熟睡できていない、睡眠が足りなくなると人間心もすさんでくる。そのうえ、ごほごほ力を入れて咳き込むために腹筋がパンパンになり、そのせいで背中もひどく痛くなってきて体中の筋肉が硬直している感じ、そんな状態で咳き込むとさらにそれが痛くて大変。もうこれ以上は我慢できない!と朝から病院と整体を予約し、抗生物質や咳止めシロップをもらい、また整体で突っ張った筋肉をほぐしてもらった。熱があるわけでもないし気持ちも悪くないんだけど、それにしてもこの咳が止まらないの、何とかならないものだろうか、周りの人にも迷惑だからあまり人が多いところにもいけないし。

抗生物質が聞いて明日から咳が止まりますように。。こんなことで時間が無駄に過ぎているうちにもうすぐ10月も終わり、ハロウイーンが来て、サンクスギヴィングがきたら、もうクリスマス。また一年が終わってしまう。少しラストスパートかけてがんばらないと。

2011-10-27

10月26日 Up country fitness

先日のチャリティーイベントで友人たちがやっていてウインドやサーフィン、カイトやスタンドアップの大勢のプロがトレーニングをしているハイクにあるジムが3ヶ月のメンバーシップを寄付してくれた、汚したときや腰のリハビリが必要なときは通ったりもするが普段はまったくトレーニングしない私だが、やはり年とともにメインテナンスの必要性をしみじみ感じていて、オークションのときにあまり気乗りはしないままに、「きっと誰かがこれより高いBIDを出してくれるだろう」とそのメンバーシップを申し込むBIDを入れておいたら決まってしまった。
というわけで11月後半にアフリカに行くまでに付け焼刃で体力をつけるためにも今日からジムへ行くことにした。
したのはいいけど咳が止まらず集中できないし、咳き込むのがひどすぎて背中の筋をおかしくしてしまったようで腰の辺りの筋がいたい。そのウエここ数日の咳き込みで腹筋まで痛い。結局あまりしっかりトレーニングもできないまま帰ってきて腰がいたので寝ながら仕事。

明日からは5年ぶりにフキパでウインドのコンテスト。やはりウインドの聖地でコンテストがないのはおかしい。みんな結構気合入れて練習しているし、日本人も何人か参加予定。皆さんがんばってください。
個人的にはレディースなごじゅんとメンズはマークアングロを応援している。いい波が来ますように、今日は風もなくてなみもほとんどなかったからなあ。少しでもコンディションが回復しますように!

10月25日 抜けない咳

チャリティーイベントが終わったあとにちょっと風邪気味で喉がイガイガしていたのがいまだに長引いている。というか、咳は前より悪くなっているかも。いったん始まるとなかなかとまらず、息が苦しくなったり、あまりに勢いよく咳き込むので腹筋強化になり、おなかが筋肉痛になるほど。

波がサイズダウンしたので今日は体調を戻そうと家で休みつつ、掃除をしたり、ミーティングにいったり。

夕方からのミーティングは思いのほか長引いてしまい、結局家に戻ってきたのは9時過ぎ。疲れからか咳はさらにひどくなってきて、咳き込んではきそうになったり息が苦しくなったり。
熱もないし、具合もよくないので動けるのだが、ここまで咳が止まらないといらいらしてくるし、喉が炎症を起こして声ががらがらに鳴ってきた。病院いたほうがいいのかなあ。

2011-10-25

10月24日 My official first day of the winter!

今日は朝から波があることがわかっていた。朝早く暗いうちにかぜをチェックすると7ノットくらいはあるけど南東からのオフ気味の風なので結構よさそう。朝日とともにビーチに到着。さすがに今日もみんな出てくるのが早いシーズンはじめということもあってみんなすごく気合が入っている。

カナハはきれいに波が割れていて私もチェックもろくろくせずにパドルアウト。すでに20人以上いただろうか、それでもピークがあちこちにあるので自分にあったところを選んで乗れば結構いい波に乗れる。
今日はラッキーにもピークからちょっとインサイド、左によったところで波待ちしていたけど、セットの波でピークにいる連中が取り逃がしたものなど結構一人きりでいい波に乗ることがたくさんできた。


クアッドの調子もいいし久々のカナハ、メローでスローな割れ方にも馴染み、久しぶりにカナハ本来のいい波を味わうことができ、みんなニコニコ。ここの波が好きな人は本当に多いし、いろんなタイプのライディングが楽しめる。去年の冬以来顔を見ていなかったカナハ常連ともたくさん再会できた。
まだまだ乗っていたいという時間に風が上がってきてしまい終了。今日はこのままレインズでカイトか!とぎーぎー音を立てそうな使い込まれた体に鞭打って車でレインズへ。
ところが、風は昨日よりさらに暴力的なオフショア。はっきり言って危険なくらい。これからカナハに戻ってもいいのだが、その時間になってしまうとロウアーズは激混みだろう。もう一度戻ってだめだったらちょっとがっかりしてしまう。
昨日は夕方風が落ちてカナハのサーフィンがすごくよかったというので今日もそれを狙って昼間家で用事を済ませながら待機、4時に家を出てカナハに向かった。
残念ながら風は落ちてきたものの、波乗りするほどまでには落ちてくれなかった。

怪我から復帰した野口君と元気いっぱいの子供たち3人、ちょもちゃんとヒーラーのゆりさん、マヌーバーの龍太郎君もいた。結局カイトも夕方の波乗りもできずちょっと不完全燃焼、でも朝のカナハは久々に大満足のコンディションで楽しめたから、いいとするか。

2011-10-24

10月23日 レインズらしいレインズ

ブイにうねりがヒットしたという情報をもらったので朝からわくわく。そのうねりがマウイに届くのは午後2時くらいというけれどそれでもForrunnerと呼ばれる前触れの波が来るときもある。暗いなか、ウエブキャムをのぞきこんで波があるかどうか目を凝らすのだが、カナハは残念ながらフラット。でもそれでも朝日が昇るころには15人以上海に入っていた。みんなやる気満々!確かに今日はこの冬初のカナハかもしれないから。

さすがに波のサイズが小さいし、今日は風が強くなる予報なので、私はゆっくりかまえて昼からのレインズに書けることにした。

とはいえやっぱろそわそわする。
KSPワールドツアーというカイトのウエイブライディングの大会がペルーで行われていて、ライブをネットでやっていたのでそちらを見ていると、知り合いがたくさん出ていた。
マウイからはジェシーとパトリ、それからサンタクルーズに住んでいる仲良しケリーもかなりいいライディングをしていた。

波はそれほど大きくはないけど(とはいえ第一線のモーリシャスが大きすぎてこれが小さく見えるだけで十分オーバーヘッドはある)ホントにきれいに割れるし延々と乗れる波。レフトの波は苦手、というかやったことがないけど、こういうところでじっくり練習してみたいなあ。

ライブを見てさらに気分が盛り上がった状態でレインズに行くとまだ誰もいなかった。風は予想通り見るからにオフショア、波は少しずつ上がってきている、が、ちょっとクローズ気味。
まあ、ある意味いつものレインズコンディションといえる。ここ数週間風がとてもステディーで乗りやすく、こういう風を忘れてしまいそうなくらいだった。

風邪気味なこともあり、なんとなく自分を励ましながらカイトサイズを悩んだり、結構時間かけて出て行ったけど、案の定、小さなカイトで出たので風の入っていないインサイドではまり、何度もランチングをしなおした。レインズから出て行くときリーフを歩いてわたらなくてはならずそこがオフショアのときは本当に怖い。
今日は3度目の正直でやっと何とか出ることができた。
でも出てからも突っかかったり、うまく波に乗れなかったり、ちょうど昨日カボベルデの大会に出ることを決めたばかりなの、「何でそんな決心したんだろう、こんなに下手くそで出てもみんなにあきれられちゃうだけだ、今から飛行機キャンセルできるかな」なんて考えてしまったほど。

午後には波のサイズもさらにあがってきてセットはマスト近くあったかな?(でもレインズはクローズ気味の波ばかりで難しかった)今日はみんな結構悪戦苦闘していたらしいけど、わたしにとってもかなりけちょんけちょんにやられ、ちょっとでもあった自信は粉々に砕け、海の神様すみませんでした、もっと謙虚に地道な努力をしますと反省させられた。

明日も波は残りそう。明日は早朝サーフィンもできそうだ。

2011-10-23

10月22日 カブリナカイトDemo Day

相変わらずの咳、いやになってしまう、そろそろ大きなスウエルが来るそうなのでそれまでにしっかり直しておきたいところ。

今日はカイトビーチでカブリナカイトのデモがあった。具合はいまいちだったけれど普段からあまりお役に立ててないのでちょっとだけでも顔を出そうといってみた。アンドレもカリブ海から来ていたし、ジェイソン・ストーン、そのほか大勢のローカルライダーたちも来てサポート、また二ールプライドのスタッフやカブリナのスタッフもみんな勢ぞろい。テント内ではハンバーガー、ホットドッグにドリンクが振舞われてる。ボスのピーター・カブリナもしっかり乗りながら周りのお客さんたちと談笑。ピーターのそういう親しみやすさや人当たりのよさは本当にすばらしい、世界中どこに言ってもみんなを彼のファンにしてしまうのだ。
ウインドサーファーのタティアナやファブリスもカイトをしに来ていた。今日はフキパも波がないので気晴らしにきたのかな?
数日前にマウイ入りしたかおる、靖くんもすでにいて、カイトとをいろいろ試乗中。今年私が使うカイトはドリフター、かなりのお気に入りだけれど、外のモデルもみんな評判はよかった。いつも思うんだけど、いろんなカイトが出ているけどカブリナが一番乗りやすいし、丈夫でしっかりできている。もらえるから使っているのではなく、本当に一番のカイトだと思うから使わせてもらってるのだ。ちなみに某メーカーのライダーの方も来て試乗してたけどそのあとで、こんなにいいカイトだとは知らなかった、カイトなんてまあどれも一緒だと思っていたのに、とショックを受けていた。
とはいえどのメーカーも昔のカイトのことを考えたらすばらしい性能、安全だしガスティーでも怖くない、子供でもこのスポーツをトライできる、ありがたいことだ。R&Dをし続けいるスタッフたちに感謝!

さて明日はいよいよ波があがる予定、とにかく私はこの咳と微熱を吹き飛ばさなくては!

10月21日 咳、喉のイガイガ、微熱

完全に気が緩んだせいに違いないのだが、昨日ちょっと調子がよくないなあと思っていたのが悪化し、咳が止まらない。夜も咳が出すぎて腹筋が痛くなってしまったほど。キヘイのかなちゃんが同じような症状なのだだが、結構しつこい禁で3週間も体内に粘っていると聞いてちょっとびびっている。
波がないのが救いだけれど、今のうちにどんどん仕事やら体力作りやらをして冬のスウエルに備えたいのに。

まあ大体大きなイベントとか旅のあとはいつもこんな漢字、わかっているのだから事前に注意するべきなのだがなかなかコントロールできない。

というわけで今日は一日ほとんどベッドで過ごし、ずっと忙しくて読めていなかった本や雑誌を読んだりしていた。
前から読みたいと思っていた本「腰痛は怒りである」を同じ腰痛持ちのヒロさんが貸してくれたのでじっくり読むことにする。私も自分の腰痛は精神的なもの、そしてプレッシャーや疲れなどが大きく影響しているとここ数年感じている、その痛みをいかに取り除けるかが書いてあればうれしいな。

5年ぶりにフキパでウインドの大会が開かれる。そのせいでフキパは毎日盛況。リストを見ると結構日本人も出場するみたいなので楽しみ。レイン図で乗っていないときは応援に行こうと思う。個人的にはリストを見たところなごじゅんが優勝候補ナンバーワンだと思うのだが。彼女の努力をずっと知ってるのでぜひ彼女にはありったけの力を出して堂々と優勝してもらいたいなあというのが私の気持ち。最近のよくわからない新しい動きなどもたくさん見れると思うので勉強しなくっちゃ。

2011-10-21

10月20日 風邪っぴき

昨日の夜からなんとなくのどが以外がしてせきが出るなあと思っていたらやはり具合がちょっとわるくなってきてしまった。イベントが終わった後は気が抜けるから気をつけないとダウンするぞと思っていたのにやっぱりそうなってしまった。

今日は家で療養しつ寄付してくれた方々へのサンキューレターやスタッフへの連絡事項のメール、そしてやっと少しだけ掃除に手がつけられたけど、やっぱり具合が悪いといまいち動きが鈍い。

葛根湯を飲み、ビタミンCをたくさんとって、明日にはしっかり復活したいところ。

朝靖君とかおるちゃんが大阪でカイトショップをやっている小西さんの手作りラッキョウをおすそ分けしてくれた。カレーを作ったときのために大事にとっておこうと思ったけど味見したらあまりに自分好みの味だったので半分くらい食べてしまった。ラッキョウってほんとにおいしい!

10月19日 メローなクリーンサウススウエル

朝早く起きたものの、うだうだしていたら朝いちを逃してしまった・。ノース側のスポットサンドパイルは少しだけサイズダウン、そしてそろそろ風が上がってきそうな時間だったのでサウスへ向かった。サウスも昨日から波が入っているとのレポートだったので久々に行ってみた。

夏には毎日のように顔を見るサウザンピークスローカル、彼らは冬でも夏でも波があってもなくてm、おここでしか乗らない人が多い。久しぶりだったのでみんながどうしていたのかたずねてくれた。
サイズはたまにくるセットが頭くらいで後はほとんど腰くらいのスモールウエイブ、私がついた時間にはすでにサーファーも多く入っていたので私はカメラ撮影メインにみんながのらないような小さめのサイズの波をインサイドでとっては乗っていた。だから小さい波しか乗ってないけどみんなの笑顔、そして楽しそうにライディングする様子に自分が乗れていなくてもなんだかハッピーだった。(メインのピークには普段あまりびぎなーはこないのが暗黙の了解、この彼女は何度もこういう子t0尾をしていたので外の人が言うより私がやんわり言ったほうがいいだろうと、ドロップインのルールは知ってる?と声をかけたが、見えなかったんですもん、とか、急に来たからわからなかったとか何度もいってるのでその周りの人まで注意し始め結局ビーチに戻ってしまった。でもこの写真のあとぎりぎりでボードがぶつかりそうになってたから危ない。

メローな波、天気もよくあったかい、Everything is gonna be alrightって気分にさせてもらえる雰囲気の中リラックスしながら小波を楽しんで終了。

夕方は友人カップルのお宅にお呼ばれ。彼らは生まれたばかりの赤ちゃんを連れてフランスのシャモニーからバケーションに来ている。お父さんはすでに60歳を過ぎていて奥さんのほうはまだ20代後半くらい。でも二人ともとってもうれしそうにいい感じで赤ちゃんをあやしている。
私もいる間ずっと抱っこさせてもらったが、あれくらい小さな赤ちゃんはほんとに頼りなくてはかない漢字、でもぷにょぷにょしたほっぺを私の肩にもたれかけさせている様子と抱っこしているとき腕で支える小さなお尻はたまらない。

オートバイのエンジンから組み立てて作るオートバイフリークの人のお宅らしいけど個人博物館みたいで面白い家だった。

なんだか喉の感じがいがいがしていやな感じ、風邪ひきませんように。

10月18日 久々のグラッシーウエイブ

「サンドパイルがいいよー」とのレポートをもらって車でタウンに向かう途中、フキパを通り過ぎると結構風が吹いていない。というかすごくよさそう。サンドパイルまでは車で40分くらいかかるのでここでできるならぜったいこっちでやったほうがいい。レインズにも10人くらいスタンドアップがいるだけ、クアウには車が止められなかったので、タバルスに車を止めてそこからパドルで沖まで漕いで出て行った。
何人か先客はいたけれど波はセットでオーバーヘッド、かといってめちゃくちゃ怖い波は来ない。久しぶりで少しスピード感のある波、そして本当に久しぶりにマウイでグラッシーウエイブに乗れた。

つい1週間前にパパになったフランク、最近カイトをやり始めてレインズに挑戦しようとしているテレビカメラマンのブライアン、そして彼の友達でカナダから来ているクリス、それからクアウの常連サーファーで普段はロングボードに乗ってるローカルのデュエイン、4人だけで来る波来る波譲り合ってほんとに楽しめた。隣のピークにはものすごく上手なボディーサーファーがいた。これは絶対昔からの友人ジェリーウイルソンだと思い、挨拶に行くと案の定そうで、もっとでっかい波じゃないと物足りないよー、今年は波が来ないねえとぼやいていた。確かに彼はフキパがクローズアウトして誰も入らないようなときに一人でボディーサーフィンをするのだ。

9時半ごろ風が吹き上がり終了。タウンまで出て用事を済ませ、家に戻ってメールをやっつける。ちょっと海に入っただけでこんなに気分が変わるものなのだ。海ってほんとにすごい力を持っている。

10月17日 ほっと一息

昨日は12時ごろ帰宅、日本から帰ってきて昨日までイベントの準備で突っ走った間があるのでなんだかほっとして今日は8時半まで寝てしまった。サーフィンもよかったみたいだけどさすがにつかれきってて起き上がる気になれなかった。

昨日のイベントの最終的な集まったお金は
Raffle $233
T-Shirt $60
Necklace $24
Donation $1.431
Auction $6,903でトータルが$9,199!ハイテックのキムがお店でのチャリティーTシャツの売り上げ5000ドルの小切手を寄付金として持ってきてくれた!
それ以外にも彼は200ドルのギフト券、そして赤十字にも5000ドル、そして以前に仙台の海の画工に4000ドル(これはキッズサーフィンコンテストで集めた募金)そして今日のイベントでも130ドル個人的に購入した。ものすごい寄付の量、でもそういうところがマウイナンバーワンのサーフショップたるところなんだと思う、商売の大切だけれどコミュニティーへの貢献、キッズの養成やいろんなイベントへの係わり合いなどキムは本当にマウイのためにいろんなことをしてくれているのだ。外にもアラモレンタカーのマネージャーがギフト券をくれるのとは別に個人的に夫婦で私たちの選んだ寄付先の一つに1000ドル近く寄付してくれた。
こんなこと私が外国で起こった被害に対してできるだろうか?ちょっと自信がない。というかそんな大金ないか。

多くの善意に支えられて気持ちよく日本の支援団体にお金を送って応援することができる。被災地の状況が変わっていくと同時に支援方法もどんどん変わっていく、マウイにいる私たちはそれにうまく乗り切れない懸念がある、そのためにも現地に入っている友人たちやマウイがだい2の故郷になった福島の仲間たちから情報をもらってできることをこれからも続けていきたいと思う。

それにしても9000ドルって言ったら1年ちょっと前なら楽に100万を越えたのに、今では六十万ちょっとにしかならないってどういうこと、なんだかがっくりしちゃうね、とみんなで話した。換金する日だけでも円安になってくれないだろうか。。。

2011-10-18

10月16日 チャリティーオークションat Kai Wailea

日本から帰ってきてからの3週間ほとんどの時間と労力を費やしてきたPFJのチャリティーオークションが今日開催された。
いろんなビーチで最後のビラまきをしてから会場へ、昨日セットアップした続きをやり、大勢の助っ人が来てくれたことで4時半ごろには準備オーケー。キッチンのほうからもKAIのスタッフが作るおいし料理のにおいがぷんぷんしてくる。
今回のイベントではなんと言ってもワイルクママさんサーファーコンビ、ともちゃんとあやちゃんが大活躍、プレスクールで以前サイレンとオークションをやった経験を生かし、私には到底想像がつかなかった状況をいろいろ想定し、これではいけない、こうしたほうが言い、とどんどん進めてくれ、また私には一番苦手の整理、表やリスト作りをきっちりやってくれた。そのおかげで当日はとってもスムーズに、そしてBIDを入れる人もとてもやり方がわかりやすいシステムができていた。あの二人がいなかったらどういうことになっていたのだろうと考えるだけでも恐ろしい。本当に感謝感謝。5時のオープンきっかりに少しずつお客さんが入り5時半からはアフマフのライブ。ジョニーもリズも私たちとは大の仲良し、サーフィンでも仕事でも一緒になる陽気なハワイアンワヒニ、彼女のアロハあふれる音楽とピジョンイングリッシュ(ハワイなまり)ばりばりの語りはこのイベントにぴったり。ワイレアはマウイ島の中でも私が住んでいるエリアからはずいぶん離れているのでわたしもめったにこない。でも観光客も多いし、高級リゾート地なのでそういったお客さんを狙ったということもあり、またKaiが日本食のレストランであり、また広々としてすばらしい会場を提供してくれたこともあって今までのがr4エージセールとはちょっと違うハイエンドな(といってもフレンドリーな雰囲気は保ちつつ)イベントにしたいと思っていた、そして貧乏な私たちよりもっとお金のある人たちがほしいと思うようなものをオークションに出すことで、寄付金もより多く集まるのではないかと思ったのだ。(オークションの制限時間前はこんな漢字で大勢の人がわいわいBIDをチェック)
ふたを開けてみると結局観光客はそんなに来なかった。いつものメンバー、そして日本への思いをもち続けてくれているハワイの人たちが集まってくれ、そして一生懸命集めたオークションの商品に喜んで言い値をつけてくれた。
結局はハートで動く人たちばっかりが集まり、商品目当てというよりは来てみていい商品にびっくりしてBIDをいれていたといったかんじ。
やっぱり私たちはこういうスタイルなんだねーってみんなで納得。
(右は坂口親子、娘のレオは自分の新品のサーフボードを寄付してくれ、それが今回のイベント一番のBIDを勝ち得て700ドルで落とされた、ありがと、レオ!)
それでも通りすがりに入ってきて250ドルの小切手を寄付してくれた人なんかもいる。たくさんのアーチストやカメラマンが大事な作品を寄付してくれたし、いろんなお店がギフト券やサービスを出してくれた。
2階オークション会場にはずらーとそれが並んで、私もほしいものばかりでいくつかにBIDを入れた。
どうしてもほしいと思っていたのはトレーシーの写真プリント。これは値段も高かったのだが二人の思い出が詰まった写真でもあり、彼女のキャリアにおいてもブレイクスルーだった日、今回このイベントのために結構なお金を自分ではらってプリントを作り寄付してくれたこともあり、その気持ちに感謝して私もなけなしのお金をはたいてBIDを入れた。今の私にはちょっと大きな買い物だけれどこの写真をみるたびにとレーシーの優しい気持ち、私たちが一緒に成長し、仕事してきたいろんな思い出、そしてマウイのアロハを感じることができるから一生大切にしようと思う。(これがオークションにかけられたもののリスト、これだけの善意が集まったのだ)

オークションで人気があったのはやはり実用的で絶対に使うとわかっているもの。たとえばディングリペアのギフト券はみんな絶対いつかは使うのでほしがり、私も名前を入れておいたが最後に50ドルのものが45ドルという高値(つまり5ドルしかお徳ではないのに)がついていた。後は自分の行きつけのレストランのギフト券、そしてマッサージも人気だった。
アントニオスの河野さんはもともと買いたいと思っていたビッグウエイブ用のジミールイスのスタンドアップボードをゲット、制限時間近くになったら、彼はそのボードからはなれず誰かがBIDを入れても自分がその上を行こうと死守していた。ボードを持って家に帰るときの彼のうれしそうな顔といったら!彼は冬はいつもアウターリーフでがんがん大波を攻める人なので、この板はぴったりのはずだ。

アングロのカスタムボードはスタンドアップを始めたばかりの女性が手に入れた、パドルも、そしてアンティークの着物4枚もお安く手に入れてこちらも大喜び。チミちゃんがTシャツ用にデザインしてくれた絵を塗り絵にして子供たちに縫ってもらったのだがモンテソーリスクールの生徒たちが事前に塗ってくれたものを旗のようにしてディスプレー、これが私はなによりも好きだった。子供たちがそれぞれいろ鮮やかに縫ってくれ、日本への思いを感じさせる、忙しくて一枚一枚ゆっくり見ることができなかったけれど、もう一度ゆっくり見たいなあ。
今日マウイに到着した靖君とかおるちゃんもDINOのオリジナルペインティングを手に入れた。
あまりにばたばたしていたのでなかなか写真が取れず、やっと落ち着いて最後に記念撮影、というころには会場にはほとんど人がいなくなってしまっていた。でもスタッフだけでも今日は20人くらいはいたはずほんとにみんなそれぞれ一生懸命やってくれて、終始笑顔で、最高の雰囲気だった。

集まった金額は下記のとおり
Raffle $233(一枚2ドルのくじを買ってもらって抽選)
T-Shirt $608 (チャリティーシャツやステッカー、そして気仙沼から持ち込んだ物産の販売)
Necklace $24 (マウイマリのチャリティーネックレス)
Donation $1.431 (何も買わずに小切手や現金を入れて行ってくれた方々もいる)
Auction $6,903 
---------------------
Total $9,199
そのほかにハイテックサーフショップのキムはお店で売ったチャリティーTシャツの売り上げを私たちの寄付と一緒にサーフライダーファウンデーション荷送るように、と5000ドル(!)の小切手を持ってきてくれた。イベントの売り上げではないけれど、それを加えた14199ドルを日本に寄付することができる。

帰り道、もう真夜中に近いというのに、達成感で疲れも感じないくらいだった。集まった金額が大きいからではない。金額がどうであれ、たぶん関係なかったと思う、マウイのみんなの熱い気持ち、そして同じような気持ちを持って一緒になってがんばれる幸せ、日本でもなかなかここまで一緒になれる仲間は少ない。震災以後親しくなった人も多い。そういう一人一人が半年以上たってニュースにもまったくでなくなってしまった日本の被災地のことをいまだに思ってがんばろうとしてくれることをとってもうれしく思うし、いい仲間を持っている幸せをしみじみ感じている。
来てくれた皆さん、スタッフの皆さん、いろんなものをきふしてくださったみなさん、Kaiの皆さん、そしてマウイに心から感謝!いい夜をありがとう。

2011-10-17

10月15日 イベント前夜

ノースショアの波はさらにシフトし、サイズも落ちることなく、レインズのコンディションはいい感じに見えた。
がんばって11時から1時までカイトしてからイベント会場に搬入に向かうつもりだったけれど、ちょっとしたきっかけでウインドの野口プロと再会、そして彼のお友達でヒーラーのゆりさんに紹介してもらって、その場で腰を見てもらった。
ちょっと見てくれるくらいだと思っていたら、体全体をほぐし、癒し、ケアしてくれて多分1時間半くらい治療してくれていたのではないかな。
触れられている間、たまにびびーと電気が走るように感じたり、硬くなったところがスーッとほぐれたりするのを感じながら、野口君いわく、「完全にいっちゃってましたね!」状態でリラックスさせてもらった。自分でもここ1,2年で自覚しているのだが、私はストレスや疲れ、精神的な疲れをすべて腰に溜め込んでしまう。そんなこともいろいろ聞かせてもらえた。

すっきりというかボーうっとした感じで家に急いで戻り、やることだけやって、海に要ったけどもう時間はないので残りの時間でカナハやカイトビーチにチラシを配りにいった。これだけのことをやっていったいそのチラシで何人の人が実際に来てくれるのだろう、とは思うけれど、そういうことより、その熱意があれば人が動く、そういう気持ちでやっていくしかない。何しろ私以外の仲間たちは私以上にがんばってくれているのだ。そのみんなのがんばりに私もさらに動くぞって気になるし、やはり人の熱意ってパワーがあるのだと確信できる。

搬入にも大勢の人がきてくれ、こうでもない、ああでもないといろいろディスプレー。明日最終的なセッティングをするまでにはできたのでなんとなく実感がわいてくる。その間中もワイルクではスーパーママコンビのともちゃんとあやちゃんがリスト作りとBidding sheetを作成し続けてくれていた。(かなちゃんのめちゃくちゃおいしい日本の家庭料理をご馳走になって幸せ!)
結局その後私もキヘイに9時過ぎまで居残りで仕事をしたけど、家に戻って12時になってもまだスタッフたちからメールが入ってくる状態でみんなががんばってくれているの様子がわかった。

集まった寄付のリテールプライス総額はゆうに15.000ドルを超えたそうだ。明日どれだけの寄付金が集まるかはわからないけれど、金額ではなく、寄付してくれた人たちの好意、そしてがんばってくれたスタッフの熱意、イベントに来てくれる人たちの暖かいハートとアロハスピリットだけでも私はすでに大いに感謝の気持ちでいっぱい出し、大満足。結果よりプロセス、そして意味が大切。最終的な金額がいくらになるとしてもこのマウイから日本を思う気持ちはきっと東北に届くし、お金だけでない力が送れるような気がする。
さあ、いよいよ明日!

2011-10-15

10月14日 ノーススウエル!

昨日は一日忙しくて乗れなかったけれど波はまだまだなくなってはいない、今日はさらにサイズアップ。そのうねりの方向がより来たにシフトしてきたようだった。
これはレインズにとっては朗報。波の割れ方がよくなるのだ。

久々に腰やひざが痛くてあがるのではなく、体全体が運動量の姓でつかれきるまで海で乗っていることができた。新しいカイト、カブリナドリフターはめちゃくちゃ調子がいい。
冬のレインズで毎日顔を合わす面々も結構いて、特にエリオットのスピーディーなオフザリップがひかっていた。みんなもちろんニコニコの笑顔。

冬はスノーカイト、夏は毎日数時間もかけて風を求めて走り回るカイト狂のウエインがジャクソンからやってきた。
初マウイでこのコンディション、「今日は今までカイトしてきた中で一番の日だったけどもしかしたら滞在中こんな日が続くんだろうなあ、」と日焼けで真っ赤になった顔にうっとりした表情を見せていた。
今日は今家に滞在しているボーイズたち3人がパスタを作ってくれたので、とってもありがたかった、日曜日まではほんとに忙しいので助かったー。

10月13日 イベントの最終ミーティング

朝からあっちいったりこっちいったりでどたばた。11時半に日曜日のイベントのための最終ミーティング。相変わらずみんな忙しいだろうにたくさんの人が集まってくれた。
寄付してもらった商品やギフト券はものすごい量になっている、みんなが一生懸命お願いに言ったりしてくれたおかげだ。Dino Mirandaの奥さん京子ちゃんは知らない間におめでたになっていた。ちょっとだけ大きくなったおなかとまったく変わっていないスレンダーな長い足、前以上にきれいになったかも、Dinoの巣晴らしオリジナルペイント「ホノルアベイ」を持ってきてくれた。
DinoがPray for Japanに絵を寄付してくれたのはこれで3点目、ほんとに善意の人であり、その上海でもすばらしくアーティスティックナサーフィンを見せてくれる人。

今日はお昼代わりにモールでフローズンヨーグルト、その後かなちゃんにもらっためちゃくちゃ甘い(けどおいしい)シナモンロールを食べてかなり砂糖漬け、ここのところ運動もあまりできてないし、食生活も不規則、夏の間やせてたけどもうすっかり元に戻ってしまった気がする。




2011-10-13

10月12日 Another fun kiting day 

今日もレインズは手ごろな波と風。今日は小さめのカイトを出した。これが大正解。やはり私は5,5mの会とが一番好き。
5.5mでも結構パンパンなくらい吹き上がった。

インドネシアに撮影で行っていたエリオットも昨晩マウイに戻ってきたらしく、いそいそと海で出ていた。いつもいい波のところにいられてもやはり人の撮影するのと自分が実際にはいるのとでは気分も違うだろうな。最近ビデオ撮影の仕事で売れっ子になってきたエリオット、今までほどレインズで見かけることがなくなったけれど、出てみるとやっぱりさすがにダントツにうまい。
ディラン、マイクと今日はオリジナルレインズメンバーせいぞろいという感じでとってもたのしかった。

フキパも大勢の人がチャージしていた。今月末に5年ぶりにウインドの大会が開かれることもあり、みんな一生懸命練習中。カイ・レニーやジェイソン・ポラカウ、リーバイ、マーク・アングロなどがものすごい動きを見せていた。
冬が始まった、そんな気分になる一日。

2011-10-12

10月11日 ファーストスウエル?

波があがった。この間もちょっとサイズアップしたけれど、まだファーストスウエルとよべるほどではなかったけど今日はそう呼んでもいいのではないだろうか。
風は弱そうだったのでmを出して出艇。最初は3人くらいで好きなだけ波が取れた。波の質も前回より著ッつねりの向きがいいのかきれいに割れてラッキーだと2m3回振ることができる。

ファーストスウエルというには緊張感や恐怖心にいまいちかけるとはいえ十分楽しい波だった。残念ながら夏じゅう日本にいてカイトしていなかった私は完全に体がなまっていて3時間以上はとてもできない、腰がぎしぎし言うし、ハーネスずれも痛くてたまらない、ひざも痛いし、あがるころには体中ギクシャクしている。困難では冬を乗り切れないからしっかりうオークアップしておかなくては。

最終的には7mでもパンパンなくらい風も上がり、混雑してきたので腰がグきっと行ってしまわないうちにあがってきた。
波があるだけでビーチのみんなの笑顔が3倍輝いている。みんなハッピーでその幸せな気持ちを理解しあうことができる、そして分かち合えるって最高だなあ。

10月10日 整体とマークアングロ

(最も見ていて面白いウインドサーファー、マークアングロ)
腰の調子がよくないのがなかなか取れない、ワイルクのアイバン先生に電話を入れて見てもらうことにした。先生の治療はほんとに痛くて押されている途中に先生をふっ飛ばしたい、蹴り飛ばしたい衝動に駆られるほど、今日も2度ほど、「ちょっとまったちょっとまった」解いた過ぎてタイムアウトを入れてしまった。なんだか筋肉の痛みではないと思っていたとおり、腰の下のほうの背骨が一箇所かなりずれていたようで、その部分をぐっと押してくれたら、ホントにすっきりして、下半身にはじめて血が巡ってきたような爽快感が戻った。帰りの体の軽いこと!やっぱり痛い思いをしたかいがあった。

夕方チャリティーイベントのために寄付にお願いの電話をちょこっとかけてあったマークから電話が来た。マークアングロはウインドサーファーなら誰もが知るレジェンドであり、実は今でも現役で誰よりもえぐいライディングを見せている。10年ほどアルコール依存症にリハビリを出たり入ったりしていたし、最後には本当に親しい友人からまで見放されかけて、あのままだったら確実に自分は死んでいたという彼。でもつらい経験や悲しい思いをしてきた人だけ二人のつらい気持ちを理解することができるとっても心優しい人なのだ。
一斉風靡したシェイパー、父親のエド・アングロを継いでシェイプをしながら午後は毎日フキパで過激に波に突っ込んでいる。彼のビジネスがそれほど大きなものではないことを知ってるので寄付してくれと頼みにくかったし、電話でも軽い感じで小物でもTシャツでもいいんだよーと言っていたのに、電話で彼は「当日には間に合わないけどスタンドアップをシェイプするよ」といってくれた。
そういう人なのだ。自分の損得を省みない、人のために何でもしようとするマークこそ、私が20年以上も知っている大好きなマークなのだ。きっと自分のできることいじょうのことをやってくれちゃうだろう、そうわかっていた。だから頼みにくかったんだよなーと電話で話しながら苦笑いしてしまった。

人のためにぽんとカスタムシェイプのスタンドアップを寄付してしまうような人はなかなかお金持ちに離れないかもしれない、でも少なくともたくさんの人がそういう行為をするマークに感謝し、尊敬し、何か彼が困ったときには、あの時彼は手を差し伸べてくれたじゃないか、と思い出して手を差し伸べるんじゃないかと思う。結局人間の人生において、何が得で損なのか、なんて死ぬまでわからないものだ。

2011-10-10

10月8日 営業の一日

さてオークションのイベントまで一週間、寄付してもらう品を集める締め切りが12日なのでそれまでのスパートをかけないと、と今日は今まですでに当たったところに確認にいってみたり、新しいところに顔を出してみたり、またメールを出してみたりで一日が終わった。

毎日風さえ吹けばフキパにきているカメラマンジミーヘップおじさん、彼はフキパでは知らない人はいないほどの有名人、毎日たくさんの写真を撮ってはフェイスブックにアップしている。フキパに来るライダーだったらかなり安い料金を払い彼から20枚のライディングショットをもらえるシステムがあり、多くのプロやアマチュア、そして旅行者が利用している。なんていったってプロが撮ってくれるライディングショットが1万ちょっとで何枚も手に入るなんてそんないい話はないし、プロの人たちも毎日来ればお抱えカメラマンがスタンバイしてくれているようなものなのですばらしい話だ。

彼がたくさんのキャンバスプリントとプリントの写真をオークション用に寄付してくれた。
キャンバスのほうはギャラリーで買えば一枚300ドルもするのだ。その上、オークションに来る人の中でフキパで乗る人がいたら、100ドルでそのフォトシュートの契約をしてくれるという(そしてそれも寄付してくれるという!)ほんとうにありがとう。
他にもいろんなカメラマンがいろんなものを寄付してくれている。心から感謝感謝。そして多くの人がそれらを喜んで買いにきてくれることを祈っている。

ジミーさんのフキパでのライディングショット撮影だけでなく、オークションにこれない人でもリストの中にどうしてもほしいものがあれば誰かに頼んでBIDできるようなシステムを考えようと思っているので興味のある人はフェイスブックのイベントページかPrayfor japan from Maui のページから、あるいは直接私まで連絡してください。

10月7日 デスクワークと営業

なんだかここの所毎日営業マンになったかのように営業尽くめ。Pray for Japan from Mauiチャリティーオークションのためのドネーションのお願いに回りまくっている。

こういうときに思うのが友達は持っておくものだということ、やはり知り合いのところにお願いすると、今までの付き合いもあるし、っていうことでできることはしようとしてくれるところが多い。ただ知らないところにメールを送っただけではほとんど返事も来ない。自分で出向いてお願いに行ったほうが確実に寄付してくれる確率は高いけれど、それでもそこにオーナーやマネージャーがいなければほとんどの場合返事は来ない。マウイも景気の悪さは日本と同じ、でもそんな中でできることをしようと力をかしてくれた数々のメーカーや個人、企業に心から感謝している。サイレントオークションではあるけれど、何か欲しい!というものがあればいってくれればbidを入れておきますので連絡ください。(たとえばデイブディッキーの小さなプリントアート、手ごろな値段でプレゼントとかにばっちり、彼はかなりの枚数のプリントをカリフォルニアから送ってくれた、マウイのミュージックシーンを支えているBounty Musicはギフト券とレッスン券を寄付)
(サイラスデザインのHOEKUパドルからのONOモデルが寄付された、いいパドルが欲しいと思ってる人、今回数点パドルが出品されるはず)


マウイで最も人気のあるショーULALENA

日本製8人用のディナーセット。銀色の竹の模様がいい感じ。
チャリティーTシャツの新しいデザインはマウイ在住のアーチスト、マナティーちみちゃんが考えてくれたとっても素敵なもの。日本とマウイをつなげ、祈りをささげる主がリースの形になっているデザイン。
ロングボードワールドチャンピオンでもあるマウイ在住のアーチスト、ディノ・アンディノはすでに以前に2枚もオリジナルの油絵をセールに寄付してくれているにもかかわらず今回もこんな素敵な絵を提供してくれた、マウイが誇るライトハンダー、ホノルアベイ。
気仙沼の復興を目指して向上も仕事も亡くなってしまった職人さんたちが伝統的な帆布を使って作っているバッグやポーチ、前掛けなども販売します。
ジミールイスもまたまたスタンドアップを出してくれた。彼はすでに2本ボードを寄付してくれているけれど、以前に日本に行くたびにいろんな人に本当に親切にしてもらったから、これくらいのことは、といつも気持ちよくだしてくれる、本当にありがとう。今回のボードは新しいモデルでミニガンの10.8ft、かっこいい。ジュエリーもいろんなところから沢山来ている。
ここには載せられないものもたくさんあるので興味のある方はフェイスブックでPray for Japan from Mauiをサーチすればでてくるはず。

他にもダカイン、シマー、パタゴニア、二ールプライドなどサーフ関係からも続々と寄付が寄せられている。マウイに今いる人は絶対に日曜日イベントに来なくちゃ損!
みんなでいっしょに遠いマウイから沢山のアロハを日本に送りましょう!

2011-10-07

10月6日 Little rise on the Northshore


今日も朝から営業周り。
ハイク、パイアと回っているうちにお昼過ぎ、それから急いで家に帰ってメールやインターネットでのやることをしなくちゃと車を走らせていたら、フキパをを通り過ぎようとしたとき、波がちょっと入っているのが目に入った。風は弱めだったけれど、7mで私なら十分走るだろう。カイトは3機くらい出ていて、ウインドもそれくらい、フキパでも十分乗れそうだたので、すごく悩んだけれど、やることがたくさんあって、今ここでカイトしたらあとでそのしわ寄せがーっと思って断念、家に戻ってきた。

でもその決断は正解だった、今日の夕方が締め切りという新聞がいくつかあり、そこでPFJのイベントのことを載せてもらえそうだったので電話やイーメールでバンバンやり取りをしているうちにもう夜。(気仙沼の被災者の方々がスタートした帆布前掛けなどの小物もイベント当日販売します)

なんとなく体がだるい感じで節々が痛いんだけど、これは風邪のひき始め、ではないことを祈る。

何度も書いてるけど10月16日のサイレントオークションはマウイの仲間が今いっせいに一生懸命動いてくれて準備をしている大きなイベント、みんなの協力がなければ決して実現はしなかった。(ライブをしてくれるAHUMANU。右の.ジョニーは私がマウイにきはじめたときからずっと一緒にウインドをしていた仲間で、サーフィンもすごく上手、誰にでも好かれいつも笑いを振りまいている)
レストランKAIの場所と料理の提供にしろミュージシャンAHUMANU,ポスターを作ってくれてるちみちゃん、そして寄付をいろんなところなたって募ってるスタッフ、快く寄付してくれるメーカーや個人のみなさんなど、ほんとに感謝しきれない、でもそういうみんなの思いを一緒にしていっぺんに日本に送り込みたいので、ぜひ多くの人に来て貰いたいし、成功させたい、そのためにも16日まではこれを優先してがんばっていこうと思う。

10月5日 Fun time at Woodies 

昨日は波と風がマッチせずにせっかくオーバーヘッドの波があったにもかかわらずちょっと不完全燃焼だったので、今日は違う場所に行ってみることにした。Woody's周辺は昨日すごい人だったと聞いていかなかったのだが、風は入ってなかったということだったので、そこをチェック、暗いうちから海に出ているうちの同居人二人はすでに海に入っていてセットの波に乗っていた。2年前にマウイに引っ越してきたアンドリューだが、2年間一生懸命サーフィンしていただけあって、この夏見ていないうちにかなり上達していた。ちゃんといい位置からテイクオフし、いいセットをつかむだけの実績ができたというか、周りの人たちも彼を認めて波を譲っているし、アップダウンをしながらロングライドを決めていた。
混んではいたけど、きりきりした雰囲気はなくドロップインする人もいなかったのでいい感じで楽しめた。
ただしやることもたくさんあるので6時から8時半ごろまで乗って私は終了、その後はカフルイやハイクを回って営業活動。


ところで日本に帰るといつも行きたいと思っているお気に入りの場所のひとつに白浜のヴィラ白浜がある。ここは白浜の見下ろす山のうえにある貸し別荘でオーナー夫婦はウインドサーファーのご主人とヨガを教えている奥様、そして二人とも手作り大好き。パンやジャム、いろんなハーブティーやアンチョビーなど食べるものから建物、敷地内の看板や設備などもみんなてづくりでつくってしまう。
パタゴニアやヨガ関係のイベントなどでも利用させてもらったり、個人的にも遊びに言ったりするとってもリラックスできる自然に囲まれた静かな場所なのだが、そこで今年もクラフトマーケットを開催するというお知らせが来た。
いろんな人が手作りの品を持って出展し、たくさんミュージシャンも集まるみたい。実際にそうではないけれど、物々交換的なこのイベント、そしてものだけじゃなく心と心がふれあい、気持ちを交換できるようなこういうイベントは素敵だなあといつも思うし、伊豆ってそういう波長のある人がたくさん住んでいるような気がする。私は残念ながらいけないけどできるだけたくさんの人にこの素敵なバイブレーションをかんじてほしいと思う。もちろんクラフトマーケット以外の日でも泊まれるし、サーフトリップには最高なのでぜひヴィラ白浜のウエブサイトをチェックしてみてください。

2011-10-05

10月4日 期待はずれのサウス

みんなが期待しまくってるサウススウエル、うちの同居人二人はなんと4時おきで、4時半に私のところにコーヒーを持ってきた。びっくりして時間を聞いたら『4時半だけど、もう行く、混まない内に乗りたいから』という。いくらサウスまで1時間かかるとはいえ、すごい。
彼らのレポートを聞くとすでに風が結構入っているらしく、それを聞いて急に私は行動が遅くなり、出発は6時半ごろ。ウッディーズまで行くと風はなかったそうだが、暗いうちからどんどん車が来ていて混んでいるという。

サウザンピークスを見てみると風が確かに吹いてはいるけどそこまで強くはない。波はあるし人がいない。
これは混んでる中やるよりこっちでやったほうがいいかな、と見ているとさらに風が落ちてきた。よし!っと急いででてみたらセットはオーバーヘッドある。
2本くらい乗ったけどやっぱりちょっと風があるなあなんて思いながらラインアップにいたら、きゅうにものすごい風が右側から吹いてきた、怪しいなあ大丈夫かなあと思っていたら次は左側からもう海面は真っ白になるくらいの強風が!
すぐにも流され始めて、これはやばいと危険を感じ、ビーチまで急いで戻った。その後も風は吹いたりやんだり、せっかく波はいいのに。

いくら待ってもなかなか風がおちそうにないので別な場所をチェック。ランディーが乗っているところは風は弱く、セットの波はきれい、ただ出てみてわかったけどセットの間隔がものすごく長くて、波自体もかなりメロー、でもまあ100人のラウニポコでやるよりはよかったはずだ。何しろ3人だけでで乗れたし、こうやって写真で見ると結構よさそうに見える。
帰り道もう一度サウザンピークスを見てみたら先ほどより弱い風、不完全燃焼だったのでもう一回トライ。メインピークは混んでいたのでその隣のピークでやったが、まあまあ楽しめた。明日も波は大きいらしいけど風も強いとか。朝一だけ波乗れたら乗って、後はイベントの準備だ!

10月3日 Paia and Kihei

今日はアップカントリーで営業、イベントへの寄付をお願いするためにまずはハイク、それからパイアのあらゆる場所を当たってお願いしてきた。何か物を売るわけではないのであからさまにいやな顔をする人はいないけれど(反対にこころよく迎えて、頑張ってね、といってくれるところも多く、心から感謝)

アートプリント、レンタルサーフボードのフリーチケット、洋服、商品券、そのほかいろいろ提供していただいた。
その後カフルイでもいくつか歩いてからキヘイへ。
キヘイにはめったに行かないのだがカナちゃんがショートボードで果敢に攻めて足に20針の大怪我をしたと聞いたのでお見舞いに。ただしお見舞いに行ったつもりが頭の中が完全にイベント準備でパンパンで、お見舞いに持っていくはずのフレッシュ卵も持っていくのを忘れ、その上途中でケーキでも買ってもって行こうと思っていたのに、気がついたらもう家の前まで来ていたというぼけっぷり。

結局ついても一緒にインタネットを使いながらイベントの相談やら仕事をしながらのおしゃべり、反対にけが人で風邪まで引いて辛そうにしているカナちゃんにお茶やらおやつまで出してもらって結局何しに来たんだか。

20針も縫ったとは思えないほど普通に歩いて元気そうにはしていたけど、明日から入ってくるはずの波に乗れないのが悔しそうだったのは、さすがマウイ一波乗りしている主婦と自他共に認めるかなちゃんだ。
ヒロさんもカナちゃんも私の気持ちをほわーんとさせてくれる。あの感じがお客さんにリピーターが多い理由なのだろうな。マウイに来てまたヒロさんカナさんにあいたーい、という人は大勢いるし、今回の日本での支援活動も斉田家にはマウイでお世話になっていますから、と沢山の協力の手が日本各地から差し伸べられたくらいで、彼らの人望の厚さがわかるというもの。仕事はあまりなくっても、お金があまりなくてもやっぱり友達が多いこと、お金なくても楽しめることを沢山知ってることは大事だ、よね、ヒロさん、かなチャン?!

結局夕方にもまだ波は上がらないままだったのでそのまま帰宅。明日こそは波乗りだ!

2011-10-03

10月1日 No water time again!

(PFJチャリティーオークションに協力してくれているカリフォルニアのアーチスト、デイブディっキーの作品、Kihei)
今日こそはちょっとでも海に入りたいと思っていたけれど、のそのそしながら8時ごろ海についたらもうすでに風が入り始めていた。6時に出ればグラッシーだったそうなので2時間は乗れたのにな。波は小さいとはいえフキパで頭くらいはあったので今の私のリハビリにはちょうどいいはずだ。

せっかく来たのにすぐ帰るのもなんなのでタバルスベイでごろっとなりながらストレッチと読書。5分もしないうちに誰かが上から草で頭をくすぐるので見てみると友人のランディーだった。彼もパドルで出ようと着たけれど風が吹いていて断念したらしい。久々の再会でお互いの近況をおしゃべり。そのうち近くのサトウキビ畑で草を燃やしている煙がものすごい勢いで襲ってきて回りはすべて薄暗くなってきて息が苦しくなったので退散。

その後はまた家で手紙書きの仕事。
これだけ寄付のお願い手紙を書いてどれだけ返事、反応がくるのかわからないけど、やってみるしかない。
Gotta keep going!

2011-10-02

9月30日 PFJチャリティーオークションat KAI Wailea

(PFJのイベントのライブをやってくれるアフマヌの二人、MAUI FMのDJもしていて最高に面白いハワイアンレディースのリズとジョニー、もちろんサーファーです)
同居人たちは朝5時ごろから海へ、私も行きたかったけれどまだちょっと腰に不安が残るので今日早めにしておいた。その分10月のイベントの準備仕事、やることがありすぎて机に向かったまま気がついたらもう夕方遅くになっていた。

今日ですでに9月も終わり。今年はいつも以上にあっという間に過ぎていく気がする。ほんのちょっと前に震災が起こり、それが3月、気がついたら冬終わって夏じゃないかって思っていたと思ったらもう冬が近づいている。

今みんなで準備にかかっているイベントは10月16日に開催されるチャリティーオークション。今まではガレージセール的なイベントが多かったけれど、これはもうちょっと質の高い(つまり値段の高い)ものが多い。
新品のスタンドアップやサーフボード、アートなどを中心に、ホテルやマッサージ、他商品券や金券などもサイレントオークションで、出されるし、Ahumanuのライブが2セットある。2ドルで買える抽選はたくさんの商品があるし、Kaiが出すおつまみもついてなんと入場料はたった5ドル。(飲み物だけは自分でオーダーです)
絶対お買い得なものがたくさんあるはずだし、大勢の人と楽しく、そして日本を応援する気持ちでひとつになってすばらしい夜にしたいと思ってみんなががんばってくれている。何回もいうようだけれど、みんな家のことや仕事も大変なのに、本当に一生懸命できる限りのことをしてがんばっている。彼女たちと一緒にこういう仕事ができて本当に感謝している。だからこそこのイベントはぜひとも成功させたいので、10月16日マウイにいる人はぜひぜひ、ワイレアのイベントに来てほしいと思うし、どんなことでも協力してもらえる人は大歓迎!
さあ、これからイベントまでの2週間何人に寄付のお願いアタックできるだろうか?がんばらなくちゃ。

これからどんどんインフォメーションをアップしていくのでぜひPray for Japa from Mauiのウエブサイトフェイスブックページを見てチェックしてください。