2017-11-14

11月14日 Harbor Session

とうとうもおちゃんの3週間の滞在も終わり、アロハクラシックへの挑戦(というか自分自身への挑戦?)も終わり、日本に帰っていった。
結果的には目標に届かなかったかもしれないけど得たものはいっぱいあるんじゃないかな。まあ、そういう意味では努力したのに何も得ないことなんて絶対ないから、動くことだけでも意味はある。そして普段の生活のありがたみ、家族の大切さなんかも感じる余裕や時間ができたんじゃないかな。
 私も久しぶりにもおちゃんと一対一で色々やったり話したり過ごすことで、改めていろんなことを考えたりすることができたし、一人ではついさぼってしまいがちなことも一生懸命やれた。彼女の頑張ってる姿勢、やり続けてることを見て、自分も自分がやろうと決めたことをしっかり続けて努力を怠らないようにしなくちゃ、まだまだ甘いところばかりだからと反省し、喝を入れてもらえた。
ありがとう。そういえば最後にこんなに一緒に過ごしたのは15年前にもおちゃんがウインドで優勝し、また情熱大陸の撮影も入ってて一ヶ月くらい撮影クルーがいて、ストレスやプレッシャーに潰されそうになりながらももおちゃんが頑張ってた時だったかも、あの時優勝した後にツーショットを撮ってもらった時、私も彼女も感無量になって涙目で撮ってもらったのを思い出す。そしてその写真を撮ってくれた滝さんはもう天国にいってしまっている。そうやってみると、「思えば遠くに来たもんんだ」だなあ。笑
さて早朝にもおちゃんが帰り、私はハーバーまで波チェック。フォイルに良さそうな波は入ってるというのでいってみると本当に小さくてたまにくるセットもフォイルにバッチリ。サーファーが一人、そしてレースボードで練習をしているコナー、コーディー、ライアンの3人が練習の合間に波にも乗っている。そしてフォイル仲間が4、5人で理想的な雰囲気。
コーディーがレースボードでボコッと掘れたところでチューブに入った。彼のセンスの良さは流石のお父さん譲り。本当にがつがつ自分自分って感じでもないし、いつもニコニコしているけどさらっとなんでもカッコよく決める。フォイルももうすでに可なりのマスターだし、サーフィンもダウンウインドレースも周知の通り世界トップクラス。

ジャンパウロ

 そこに小さなフォイルボードを抱えてオースティン登場。
 ものすごいスピードでかっ飛ばし、エアリアルの練習。一気に雰囲気が盛り上がる。
 なんだか普通のサーフボードに乗ってるようなカジュアルさ。

チューブセクションを抜けて
 一気にエアーから360へ

 何度もなんども繰り替えす。

クリスは新しいブレードのテスト、かなり気に入ったみたい。
 新しいプローンフォイルボードを手に入れたジェイソン
 レールグラブ。
フォイルだとこんなに小さくてもドキドキ怖い。そんなわけでこの冬はまだあまり大きな波に乗っていないから、そっちも心配。やることいっぱいで大変だ。

午後はいろんな人と再会。冬の割にはハイクも天気が良くてありがたい。風はちょっと弱めだけど。

2017-11-13

11月13日 Swim, workout and Inspiration

風も波もなさそうなので、午前中私は仕事、もおちゃんは色々用事を済ませて一緒にホキパでスイム。スイムゴーグルをつけて泳いだら本当にたくさんの魚が見えて楽しく泳げた。

そして帰って来た軽くトレーニング。もおちゃんがいる間はいつもより毎日しっかりトレーニングができた、そして自分なりに考えて組んだプログラムがジムに行ってみると、あれ、やってたことそのままだね、なんていう感じでそれほど間違っていなかったという確認もできた。
毎日嫌々ながらもスタートすると、最後には汗だくになり、気分良くやってよかったという気持ちでフィニッシュ、そして体も自分でも少し締まってきたと思うくらい変わってきた。このまま続けなくっちゃ。

さて私は夕食前にジムに行ってインタビュー。先日開催されたピアヒチャレンジのビッグウエイブコンテストで優勝したイアンウオルシュ、そしてペイジアルムズ、そして二人のトレーナーであり、全面的に信頼されているサムに話を聞いた。
忙しい3人を一緒に集まるのはとっても難しいのだが、サムのおかげでちょっとだけクラスの前に話が聞けたけどその短い時間だけでもイアンが本当に思っていた以上に色々な面で優れていることがよくわかった。

(イアンとジェシー、ナザレのビッグウエイブで初めてカイトをしてきて帰ってきたばかりのジェシー、イアンも彼に色々質問していた)
頭もいいし、とっても浮かれたところがない、どんな人には同じように接し、ジムでもキッズたちにいつでも声をかけたりジョーク言ったりしている印象があるし、若い頃から何か強い気持ちと目標を持ってそれに進んでいるように見えた。それがどういう努力や実績、そしてリサーチにバックアップされていたのか、それが今回話してよくわかった。マスターはやっぱり謙虚であり、努力の人、そしていろんなことに感謝の気持ちを持っている。話を聞いただけでモチベーションが急激にアップした。なんて役得な仕事なのだろう?
(それにしてもroomful of champions! カイト、サップレース、サーフィンジュニア、ビッグウエイブ、ウインドサーフィン、サップウエイブとタイトル持っていない人がいないくらいのメンツのクラスだった)

ペイジとサムからもとても興味深い内容の話が聞けた。この内容は次号のSURFMAGAZINEピアヒチャレンジの記事の中で一部紹介することになるのでお楽しみに。
でもイアンのことはロングインタビューでいつかじっくり取材したいなあと思う。どこかやらせてくれないものかしらん?

インタビューを終えて家に戻ると早速もおちゃんのお別れパーティー。20年以上前から知り合いの仲間が集まって持ち寄りディナー。それにしてもなんでもお互い知っててなんでも言い合える仲間と言いたい放題の夜。みんなの話題にびっくりさせられるやら大笑いするやら。変な日本語も続出。楽しい夜だった。
また来年!








2017-11-11

11月11日 アロハクラシック 頂点のパフォーマンス

(優勝のモーガン、見ていて一番スムーズでスタイリッシュ、個人的にも一番好きだった)
アロハクラシック最終日。
見ているものを引きつけて離さないプロのライディング、これこそプロだなーと感じられるセミファイナルとファイナル
昨日よりは波がサイズダウンしたものの、セットはマストサイズあり、選手にとってもより思い切り技を仕掛けられる完璧なサイズかもしれない。ウオームアップでもまさにそれを感じさせるすごいライディングがバンバン出てきていた。
まずメンズセミファイナル。
ウオームアップでものすごくかっこいいライディングを見せたリーバイ、でもちょっと雨とともに風が弱くなったのか、動きがイマイチ。でもそうはいっても全く文句つけられないくらいクリーンな360を決めていた。
バーンもうまいだけでなく安心して見ていられる。若いけれどマインドが強いというか、ここで決めなくてはという時の集中力がすごいに違いない。彼も100点満点のゴイターを決めていたが、こういう技一発を完璧に決めるのと、大きなセットに乗って3回かっこいいオフザリップやエアーを決めるのとではどっちが点数が高いのだろうと、もおちゃんと私は気になった。
というのも大会になると俄然勝ち上がってくるケビンプリチャードがセミファイナルでこの大会ダントツ一番のライディングを見せていたからだ。ベスト2ウエイブだけカウントなのに、1ヒートで10本もそれもすべてセットの波で素晴らしい波ばかり撮って、もういいよって位笑っちゃうくらいリッピングしまくっていた。彼はワールドカップを回ってるわけでもなく、通常はカメラマン、水中ビデオグラファートして頑張っているのだが、そこらのプロよりずっと上手い、特に大会慣れしていてホキパの波を熟知している。
彼が引っ張ってくる波はこれでもかというくらいいい波ばかりで、それをミドルスの奥の、私がぷリチャードポイントと呼ぶあたりから乗り初めて一気に加速させ、2回も3回もエアリアルを決めながらロックの前まで乗り繋ぐのだ。とにかくセミファイナルのケビンはものすごい勢いでこのまま勝っちゃっておおかしくない感じだった。
若手カミールジュバンは見ていて面白い。スピーディーだし、勢いもある。ただ軽量だからなのか、パワーがないように、ターンやエアーもちょっと軽い印象が出てしまう。とはいえ数年前に見たジョーズでは一番イケイケで思い切りのいいライディングをしていた彼kらは目が離せない。
カミールジュバンのエアー、写真で見るとものすごい飛距離。


さてレディーズのファイナル。勢いに乗ってるタティアナがバンバンいい波に乗ってくる。ターンが浅くてライディングがイマイチだけど波の選び方がうまいというのが以前からの彼女の印象だけど今年は結構頑張っていいライディングを決めていたと思う。
一方サラは緊張しているのかいつものサラらしくない動きが多い。スピードもタティアナの方がある感じ。マウイではサラが元実力があると言われてはいるが、チャージしすぎて巻かれることが多かったり、道具が小さいのかアウトに出るときに苦労していてなかなか波に乗らない。

でも波に乗るとターンはかっこいいし、他の人よりクリティカルなところを走る。
ロックしかかってもカメラマンに笑顔。性格も良く、夏の間も一生懸命トレーニングしていた彼女、誰からも好かれていて、とっても感じがいい。
全体的に見たらタティアナがダントツに見えたけど、2ウエイブのみの計算だと、やはり「サラが一番いいライディングをしているのかなあ」ともおちゃんもあとから動画を見て研究しながら言っていた。
きっと悔しかったであろうタティ、でもにこやかな立ち振る舞いでサラを讃え、サラは信じられないという顔つきながら、本当に嬉しそう。
ま、これが大会、所詮大会されど大会っていうところなのかな。
優勝したモルガンもマウイボーイ。見た目全然ウインドサーファーっぽくなくてどちらかというとひょろっとしていて、色白なインテリ風。かっこもつけていない感じ。でもとってもスタイリッシュ。数年前にも優勝している。
決勝ヒートの点数は4人みんなかなりの接戦。みんなそれぞれすべてを出し切ったような素晴らしいパフォーマンスだった。

私も昨日もカイトをしていないので決勝が終わった時点ですぐにレインズに行ったので表彰は見ていないけど、決勝が終わった途端真っ先に海に出るセールが見えた。
(環境にも恵まれているが、カイは何と言っても努力の人である。努力を努力と思わないほど楽しんでいて、それが彼の一番の才能だと思う。)

カイレニーだった。セミファイナルで勝ち上がったかなと思ったけど負けてしまったカイ(もうメンズはセミファイナルでは誰が勝ってもおかしくないほど接戦だった)
きっと悔しかったのだろう。ヒートが終了した途端一番に出て行き、それからずっと練習していた。そういうことがやはりカイがあのスーパーカイレニーである所以なのだと思う。
彼の気持ちが痛いほどわかると同時に、やっぱりトップの人は努力もそれだけしてるのだとますます尊敬する気持ちが大きくなった。

レインズでカイトしながら見ていてもすぐ4位になったカミールジュバンも海に出てきて練習していた。結構な人数出ていたけれど、彼が動きが目立つので遠くからもすぐ彼だとわかる。オレンジ色のセールがビッグエアリアルを決めるのを見て、ああ、カミールもきっと来年か再来年、いつかはわからないけれど彼の優勝する順番が来るんだろうな、と応援したくなった。応援したいという意味ではみんな頑張ってる人は全員応援している。
私が通っているジムには最近ボジュマもモルガンも通ってきている。モルガンなどバランス運動でフラフラしていて、足腰も頼りなげ、トレーニングにまだ慣れていない感じ。あんなでもあんなすごいライディング見せられちゃうんだね、もおちゃんは変なところで感心していたが、トレーニングしたらさらにライディングにキレが増すのかもしれないと思うと楽しみ。ボジュマは両足首の可動域がイマイチなのを直している最中。みんな地道に頑張っている。ちなみに優勝したサラはこのジムに一番真面目に通っているドリームチームのメンバーの一人でいつも小さな体で頑張ってトレーニングを続けている。みんな海以外でもきっちりやっているのだ。

負けても勝っても頑張っていれば得るものはある。準備せずに、あるいは頑張らずに勝ってもその勝利に重みはない。でも頑張り切って負けたならそれはそれで仕方ない。そして頑張り続けている人がいつか勝った時、その時周りのみんなが心から祝福してくれる。その勝利の味は最高だと思う。
大会に出ていた一人一人、それこそグランドマスターズのおじさん達から、ユースのちびっこまでみんなほんとに素敵だった。たくさんの刺激と感動をありがとう。

さ、私も努力を重ねなくちゃ。










2017-11-10

11月10日 アロハクラシック もおちゃん編

親友のもおちゃんがアロハクラシックに出ているため、私も彼女が出そうな日はビーチで応援、サポート(ヤジ?)
予想通りまだ雨交じりで風もあがっていない。波は大きくたまにクローズアウトのセットが来る感じ。とてもこの風ではやれる気がしない。もおちゃんもやらないだろうとおもっているのだろう。緊張してるかと思いきやこんな感じで眠りこけていたし、胸いっぱいで食べ物も喉を通らないかと思っていたらお弁当もお菓子も全部食べきって、暇そうにしていた。
(大会前の緊張感は何処へやら)

もうそろそろ明日にするとコールが出るかなと思った頃、雲に切れ間が見えてきて、沖に白波が出てきた。あれれ?風吹いてきた?







メンズが2時スタートのコール。そうはいってもメンズ4ヒートやったらレディースは4時、もおちゃんのヒートは4時半。その頃には風も落ちるし個人的にはやらないんじゃないかと最後までたかをくくっていたが、結局風も落ちず、ヒートが近づいていく。

日本人で一人残ったユウマくんもクオーターファイナルで残念ながら敗退。でもこのメンツの中頑張っていたと思う。何年もこのマウイでやっているメンバーたちに久しぶりに来て一ヶ月弱で勝つのは流石に無理だけど、それを何年か続けて意識をそこに持っていけばだんだん近づいていくだろうし、不可能なことは何一つない。あとはどうしたら彼らに近づけるのか、追い抜けるのか、彼らと同じことをしていてはダメだし、彼らだってものすごく練習し、努力を続けているからそれ以上のことをする覚悟がないと難しい。彼だけでなく、まだまだ伸び代いっぱいある日本の若手だから、この時代ハングリーとかカッコを気にせずとかあまり流行らないのかもしれないけど、まずは練習練習そして経験を積んで世界に向かっていってほしいなと思う。頑張れー。

通常自分の前のヒート中にアウトに出て自分のヒートを待つのだが、このサイズの涙とか巻かれて時間がかかることもあるので2つ前のヒートで出ることに決めたもおちゃん。沖で待ってるのはかったるいかもしれないけどそれだけ時間があれば何があっても沖に出られると思うのでそれは着実で正しい判断だったと思う。
(大会なんかそっちのけでビーチのど真ん中で昼寝しているモンクシール)
大きなセットが過ぎたところで一人迷いのない様子で出て行った。

ただ風が弱い。いい感じでロック前まで行ったけどどうにもセールを上げているだけで精一杯の感じ、そこで沖から大きなセットが近づいてきて、巻かれてレインズ方面へ流されて行った。それでもまあ時間があるから大丈夫だと思ったけど、その時に限ってどんどんどんどんセットがくる。かなりレインズの真ん中あたりまで流され、そこからだとチャンネルがないので出て行くのが難しい何度もなんどもレインズのでっかいスープに巻かれ、何回かは道具も離して泳いでいるもおちゃん。

丘の上の端っこから見てることしかできないけど見てるよーとアピールしながら見てるとやっとこさ沖に出ることができた。でも一人きりであのセットの波を前に沖に向かって行く気持ち、心細いだろうなあ。えらい、もおちゃん。

もおちゃんの前のヒートが始まる頃にはやっと沖に出ることができ、きっとクッタクタだったと思うけど、30分休めるので結果的には早めに出てやはり良かったのだろう。そしてヒートスタート。
前日のヒートでの反省点をすごく考えて、波選びもすごく良かったし、波乗りもかなり頑張っていた。前半はトップ、そのうちタティアナがいい波を綺麗に乗りつないで、2位。最後の最後まで1ポイント差くらいでタティアナの次に位置していたのでまあ、ファイナルに上がれるからいいかと帰ってくるもおちゃんを迎えようと丘を降りていこうとするときに3位につけていたビッキーがサイズはそれほどないけれど掘れた波に乗った。結構いいライディングだったので、最後の最後にそんなの乗らなくてもーっと思いながらも買ってるとばかり思い(アナウンスでもそう言っっていたので)安心してビーチで待っていたらジャッジの一人が来てビッキーが上がったよ、もおちゃんいいライディングしたのにね。と声をかけて来て、びっくり。ヒート表でもアナウンスでももおちゃんが上がったと言っていたけど、最後のライディングで逆転されたらしい、かなりの僅差だったようだけど、本当に残念。
やはり、ローカルに勝つには僅差では勝てない。もおちゃんもそのことはよくわかっていて、大きな差をつけて勝たなくてはならないと思っていたけどそれが足りなかったといえば足りなかったのかもしれない。
(バタフライエフェクトのタティアナ、結婚も決まり、今年絶好調、このまま優勝しそうな勢いを感じる。大会には出るけど勝手も負けてもニコニコでいつもいい雰囲気、もおちゃんの波乗りをいつも褒めてくれる一人でもある)

でも私から言わせれば、意味のないヒートではなかった。対戦相手には負けたけどもおちゃん自身、自分には負けていなかった。大きなセットを引っ張ってきてたし、冬の波の経験が少ないにもかかわらず、あの波の中アウトに出て行くときも迷いも躊躇も見られなかった。堂々としてカッコよかった。
ちゃんと風上ポジションまで登ってきてからスピードをつけながらくださせて波をヒットするということも実践していたし、自分で動画を見ながら反省していた点を全てクリアしていた。
今回のヒートを見て自分では「あー守りに入って全然波攻めてない。もっと縦に板を持っていかないと」と反省はしていたけど、ローカルの選手にも全く引けを取らないライディングだったし、彼女たちに対して大いに存在感を与え、名前もしっかり印象に残ったはずだ。
大会は大事、勝ち負けももちろん大事でも自分に負けず、腐らず、卑下せず、そして奢らず謙虚に次につなげること、そしてなによりこの場所にいて、この大波に乗れて、チャージして、みんなに感動を与えることができることは、なにより素晴らしいこと。たくさんの人が直接あるいはメッセージでもおちゃんに、良かったよと声をかけてくれるのも自分のことのように嬉しいし、誇らしい。
ライディングだけでなく、彼女の準備の仕方、心の持っていきかたなど、さすがだなと思う。そこまでしなくてもいいのではと思うくらい準備万端にしているけど、そこが大事なんだと思う。そこで精神的に安心感を得られるから。うまいだけではただのうまいライダーだけど、もおちゃんのことを見てきているけど若手や頑張ってる子を押さえつけるようなことは一切せず、励ましたり、アドバイスをして伸ばしてあげようとしながら自分はさらなる高みを目指していた。おかげで桜キャンプのメンバーはみんな今でも仲がいいし、彼女に憧れているレディースは今でも多い。
大会の成績がどうであれ、私の目にはもおちゃんは立派なウイナーにしか見えない。そしてあのレベルになれは誰が勝ってもおかしくなく、優勝はその日のその人が持ってるエネルギーとか、あるいは神様の気分で決まるものだと思う。冬中波乗って練習して、頑張ってるサラやビッキーやタティやシャウナにいくらたくさん練習しているとはいえ、夏しかこないもおちゃんが簡単に勝っちゃったらみんなもがっくりだろう。もう少し頑張れば絶対順番は回ってくるから、やる気さえ持ち続ければ絶対また優勝できると確信している。

とりあえず今回はお疲れ様!次に向かってさらにできること頑張って来年こそは優勝してね。
もおちゃんのおかげで私もできること頑張ろうと喝を入れられたからこの冬一人になっても頑張ろう。

11月10日 ノーススウエル ゴーイングオフ!

北東うねりはマウイは直に入ってくるので結構サイズが大きくなる。ホノルアやウエストサイドも実はウエストがきついうねりだとモロカイ島にブロックされるけどノースのうねりの方がラップして綺麗にいい波が入るのだ。
特に普段小さいカナハやハーバーでもサイズのある波が入ってくるので今日はまず一番目標のアウターリーフをチェック。沖の波はあまり綺麗とは言えず、インサイドはフォイルに良さそうだけど、誰もいないし風が結構入っている。その上数週間前サメが出たので、やっぱりやめておこうとハーバーに向かった。
思ってた以上にサイズがあり、ハイタイドのせいなのかまとまりがない、けどクラシックハーバーコンディション。すでに風が結構入っていたので他の場所はダメかなと思い、ここで出ることにした。
今日はショートでもボディーボードでも十分乗れるコンディション。結果激混み。メインのテトラの脇は約20名ピークはめちゃくちゃ狭いのでそこにぎっちり固まっているそしてボコント掘れるのでいい感じでチューブに入ってる。
私が向かったミドルセクションもすでに10人くらい入っていたので、フォイルで行くのは無謀、もっと奥なら平気かなと思ったけどフォイルで出ているだけで嫌な顔されるよりは普通のサップで十分楽しめるサイズだからと普通のサップで出ることにした。

ミドルセクションにうまいフォイルの人が一人とそこそこ乗れるフォイラーが2人、うまい人はみんなのど真ん中でいい波すべて取っていってしまう、本人は自信があるからいいのだろうけど周りの人は怖いし、嫌だったと思う。ラインナップには私同様普段はフォイルをやってるキャシーもサーフボードで入っていた。正直いって、それくらいの考慮はフォイルがいくら上手くても必要だと思う。あるいはあれだけサーファーが見向きもしない波でできるんだからっていってるんだから、もっと端っこの人のいないところで乗ればいいのになあと思いながら私も端っこで余った波に乗りながらみんなの写真を撮っていたがいいセットが私の前に来てさあて行くオフしようという時にギリギリのところで波を超えて来たフォイルの人がぶつかって来た危うくセーフ、カツンと音はしたけど、あればほんとに一緒に巻かれてフォイルがぶつかったら大変なことどちらが悪いとも言えないけどそんな場所にいるフォイルは個人的には論外だと思う。
もしデイブ(カラマ)がいたら、絶対このど真ん中にいることはないだろうなあ、(そしてデイブがいなければかれらも気づいてもうちょっとはじによるんじゃないかなあ)と思いながらそこにいたけど私以外の人もみんなそう思っていた。誰も口に出さないだけで。だから思うんだけどもし何か注意されたら、それはずっと思っていたけど言わなかったものがとうとう口から出てだけでもっと前からそう思われていたと考えたほうがいい。波にうまく乗ることよりラインナップ、その海での波長に合わせることって大事なことだと思う。一人のせいでそこにいるみんなの雰囲気、気分が変わるから。

そうはいってもいい波だったのでみんないい波に乗ってニコニコだった。
私は久々に乗ったサップボード、バランスが取れずぼちゃんぼちゃん落ちまくっていたが、ほんと一個のことに固執せず、色々やらないとダメだなあ。
風がどんどん上がってきたので久しぶりに再会したスイス人のビートコーヒーを飲んでからもおちゃんの応援に。それにしてもやっぱり久々のサップであれだけバランスが取れないのだから、色々いつもやってないとダメだなあ。反省


2017-11-08

11月8日 仕事DAY

波はサイズダウン。夏のようなコンディション、なので当然コンテストもあと数日で来る予定の大きなスウエルを待ち、今日もなし。

もおちゃんは軽くホキパで練習しに出て行ったが、その時小さな波だからこそ感じることができた、使っているフィンの大きさが気になり、クアトロまで行って小さめのフィンを買い、ためしたら、全く違う乗り心地で、板の返しもスピードも俄然良くなったらしい。
変えてみてよかったー!これで次のヒートはライディングも変わるぞ!と意気揚々に帰ってきた。
どんな時でもいろいろトライしてみたりすることは本当に大事、私も結構面倒臭がって色々テストしたりしない方だし、コンディションが悪いとモチベーションが上がらないけどどんなコンディションでも出れば学ぶことがある。

今日は私は1日仕事、ここのところサボっていた原稿書きのキャッチアップ。集中力が切れると庭で草取りしたり、土いじりをしたりしながら家で過ごした。

もおちゃんとのトレーニングも毎日続いていて、こちらもやはりやればやるほど自分たちの悪い部分や癖がわかるようになってくる。日々勉強。


2017-11-07

11月7日 No contest

beautiful morning!
昨日逃したので今朝は早くにハーバーへ。フォイルが一人、そのほかにボディーボーダーが3人だけ。波は小さいけどたまにくるセットはフォイルなら十分のサイズそしてここならではの乗りやすさなのでいそいそとパドルアウト。
GP マウイでフォイルウインドサーフィンとフォイルサップのレッスンをしている。

今日はカヌー日和。

でもボディーボーダーも楽しんでいた。

ハワイアンのお姉さんがカヌーできたと思ったら、なんとやすべえだった。彼女はさくらキャンプのキャンパーとして参加してくれ、その後もスタッフとしても助けてくれていた。数年前にマウイで結婚して今はカヌーとフラを頑張っている。
逆光も絵になる。


ボディーボーダーたちも上手な子たちだったけれどとってもメローでニコニコしていて、いろんな道具がみんな仲良く小さな波を楽しめてすごくいい朝だった。やっぱり波の良し悪しより、ラインアップにいる人たちの良し悪しが大事だなあと実感。
イースト気味の風だったので9時過ぎまで風も入らず、メローな雰囲気の中練習できた。

その後もおちゃんの応援にホキパへ向かおうと思ったら今日のコンテストは無くなったとのこと。なのでレインズへ。今日も5.5mで出たけどガスティーで出るのはアンダーだけどたまに超オーバーになって吹っ飛ばされそうになったり、ボトムターンでも膝が曲がらず、板が跳ねて全然いいとこなし!
人のことは色々言うくせに全然できてないジャーン、と凹むようなライディングしかできなかった。途中からバンピーな海面にヨボヨボの膝が耐えられなくなり、これ以上やるとまた痛めるかなと思って早めに上がった。
ああ、ほんとに全然上手くならないなあ。
いつも明るくてちょっとすっとぼけてるイタリア人コンビ。今日もビーチにおいてたカイトが喋ってる間に沖に飛んでいき、大騒ぎ。

海から上がってくるとき目安にしている石が今日は二つあってびっくり、近づいたら亀だったので慌てて少し下らせてカイトがぶつからないよう気をつけた。
その後観光客の人が歩いてきたので子供達に亀がいるよを教えてあげたら興味津々で覗き込んでいた、可愛いな。
レインズから見えるホキパ、ブルーとレッドのセールのもおちゃんがボトムターンをしているのが見える。今日はヒートがなかったからいい練習できたかな?

大会十分できるコンディションだと思ったけど、週末に来る予定のビッグウエイブを待つらしい。
楽しみだ。