2018-10-31

10月31日 フォイルセッション 

早朝いそいそとカイトビーチへ。まだ夜明け前だというのに、駐車場はいっぱい。


ただありがたいのはフォイルだといくら人が多くてもこのスポットならいろんなところで割れるし、上手な人は1キロ近く乗って行ってしまうのでなかなかピークまで戻ってこないから、混んでる感じはしない。

誰もが自由に波に乗れる感じがありがたい。そしてみんなニコニコ!
私もやっと少しまた乗れるようになってきた。今は水に入れるようになっただけでも嬉しい。しばらく乗ると膝が腫れてきて、足に力がまり入らないのか、なんでもないところでぼちゃんぼちゃん落ちるようになってくるのでそうなったら、無理せずに上がるようにしている。
サポーターをつけるとこんなにも違うのかとびっくりするぐらい膝に安心感があるが、そのぶん終わった後にサポーターを取ると一気にグラグラ、痛くなってしまうからあまり普段は頼り過ぎないようにする方がいいのかな?


朝ごはんを食べずに急いで海に出たので終わった頃にはお腹がペコペコ。家に帰る前にがっつり食べたいと思っていたらちょうどかなちゃんもサーフィンを終えて夫婦でご飯を食べるところだという連絡があり、一緒にハーバーの道沿いにできた、フードトラック欅家さんで。ケヤキヤチキンを食べた。
普段はランチに10ドル以上出すなんてとんでもない気がして買わないが、食べたら美味しいし、ボリュームも十分!最近いいねラーメンといい、NUKAといい、タンポポといい、美味しい日本食屋さんが増えた。
あとは手打ち蕎麦屋さんがあったらなあ。。

2018-10-30

10月30日 ノーウインド

風も波もなくなってしまい、ホキパは夏に戻っちゃったのかというくらいのサイズ。
これではカナハには波はないだろうとクアウで乗ろうとしたけど、フォイルで出てきたら、やはりホキパやクアウはないとは言ってもかなはとは違う。海面がバタバタしていて、たまにくるセットはサイズはないけど早い割れかたをするのでフォイルだと怖い。それでもレインズの方まで行ってインサイドで乗ろうと一人で漕いで行った。

サンライズという昔よく一人でサップしに行っていいたところでフォイルをしたが、気のせいか波がだんだん大きくなってきてる気がする、あれーあんなセット見た時にはきてなかった気がするけどなあ、上から見るのと海に入って見るのとでは違うなあ、なんて思いながらなんとかフォイルと一緒に巻かれない場所で安全にできる範囲で練習。
そのうちどう見てもサイズが大きくなってきてこれ以上大きくなったら危ないかもと思って帰ってきた。
気分良く乗れる日もあれば、がっくりくる日もある。どちらかというとがっくりさせられる日の方が多い。今日も自分のできなさにがっくりしながら終了。
でもこれだけサイズが上がってきたら、明日はカナハでできるかな?

2018-10-29

10月29日 アロハクラシック2日目

サイズは予想以上にダウン。オフショア気味の風なので朝はカナハ方面はグラッシー。
いそいそとカイトビーチに向かうとまだ朝結構早いにも関わらず駐車場は満杯、本当にフォイルサーファー増えたなあ。
10時過ぎまで乗ってからホキパで待機しているもおちゃんの元へ。

案の定オフ気味でガスティー、かなはは吹いてないけどホキパだけなんとなく吹いていたが弱くてアウトに出るときもみんな苦労している。
結局この日はメンズのラウンド2とラウンド3の途中までで終了。
日本のメンズも何人か勝ち上がっている。
この感じだと明日はノーウインド、ノーコンテストだろう。

2018-10-28

10月28日 アロハクラシックスタート!

ウインドサーフィンのメッカ、ホキパで毎年開催されているアロハクラシック、ワールドツアーで無くなったり、しばらくは開催もされていなかったこともあったけれど、でも私がウインドを始めた頃から(つまり30年前)この名前が続いている歴史のある大会。2年前に親友のもおちゃんが10年ぶりにこの大会に出て、ダークホースとして活躍(出場していた若手の選手はもおちゃんのことを知らなかったため、どれだけ上手か知られていなかった笑)でも優勝はできず、去年も残念ながら手に届かず。今年も来るのを悩んでいたみたいだけど、今年こそは3年目の正直で優勝を狙ってマウイ入り。
今年は娘のすももと二人でやってきた。
すももも最近サーフィンで頭角をあらわしてきていて、ホキパで母ちゃんが練習中彼女も一人でサーフィン練習したりしている。普段は夏してマウイにこないので大きな波は見たことがない、そして母ちゃんが大きな波をチャージするのも見たことがなかった。

そんな中親子でお互いにお、やるな!と感動したり刺激もらったりしながらいい感じで合宿生活。見ていても微笑ましいい。親子だから言いたい放題ダメ出ししあっているけれど言ってることは的を得ているし、他の人だったら遠慮して言わないことも言ってくれるから、お互いのためになっているみたい。

そんなもおちゃんの応援も私も大会中彼女が出そうな日はビーチに行くことにした。っていうか膝が痛くてあんまり自分で乗れないからっていうのもあるんだけど。

初日から久々に見るサイズの波が入っている、そして朝から風もある。これはメンズからスタートするという予想通りプロクラスからスタート。たまにくるセットはクローズアウトするサイズ。
今回は日本人の若手がたくさん出場。ベテランはもおちゃんのみ笑 若手もこの大会にで始めて3回目くらいの人が多いので前よりずっと落ち着いて見える。

一ラウンド目をトップで通過した人はいなかったけどみんなそれぞれ頑張っていた。


レディースではもおちゃんは堂々としたもので、大きな波はそんなに好きじゃないと言いつつも、去年も一昨年も大きな波だったので経験もあるし落ち着いていた。
自分がこういう波を取りたいとヒート前に行っていた通りのサイズや割れかたをする波をしっかり選んで乗ってきていたし、彼女の作戦通りのヒート展開で、アナウンサーもPerfect! Beautifulの連発だったらしい。
(可愛いし努力家だし、性格もメローでお茶目なサラ、でもマウイではいちばんの実力派でジョーズの波にもウインドで乗っている)
レディースでは他にビッグセットをスピーディーに乗った往年の女王アンジェラコクラン、そしてあまり調子は出ていなかったけど一本綺麗に決めてた去年のチャンピオン、サラ・ホウザーが勝ち上がり。
今までこんな出たことどころか見たことないというかずきちゃん、アウトに出ようとした途端まずロック、それでもみんなのサポートですぐに道具を回収し、ビーチからもう一度タイミングを待ってスタート、なんとかチャンネルまで流れていき、アウトに出ることができた。きっと怖かっただろうなあ。出たからといって安心はできない、何しろ波に乗らないと帰ってこれない。でも彼女はしっかりヒート中に2本波にも乗り、無事に帰ってきた。負けてしまったけれど、彼女の場合は人との戦いというよりは自分とホキパとの戦い、ここから頑張るか頑張らないかのスタート地点にやっと辿り着いたばかり。だから海に出て、波に乗って帰ってこれただけでも十分大きな収穫だと思う。
これからどんどんハングリーに頑張って欲しいと思う。

結局この日は一日中大会観戦で終わってしまったが、やっぱり大会に出ている選手の目の輝き、緊張したフォーカスしている表情は本当に美しい。
そしてこのためにずっと練習してきた選手たちが繰り広げる波の上での技は圧倒させられる。

やはりホキパはウインドの聖地だなあと実感できた1日だった。ウインドってやっぱりすごい!


 明日は少しサイズダウンの予定。さてもうちゃん優勝なるか?

















2018-10-23

10月23日 久々のフォイルセッション

(マウイのレジェンドウオーターマン、アーチー・カレパ)
マウイに戻って来てから風邪が治ったと思ったら庭でひっくり返って膝を痛めなかなか海には入れずにいた。今年はダウンはしたものの、すぐ海には入れそうだと思って(去年は日本から帰って来て二週間以上ダウンしたので)いちにち入っただけでこんなことになり、かといって誰かに怒りをぶつけ用にも自分のせいでしかないので情けなさに落ち込んだ。

落ち込んでいてもしょうがないから仕事をどんどんやってしまおうと思うとこまではいいのだが、やっぱりあまり気が乗らなくて、料理したり、部屋を片付けたりすぐ気が散ってしまう。とはいえ少しずつでも色々やるべきことができたので、良しとすべきなのか。

二週間もじっくり練習できてたらどんなに上手くなっていただろうと考えても無駄なことを考えながらイライラしたり落ち込んだりしていたが、やっと少し動かせそうになったので今日は久々に海に向かった。

ここ数日季節外れのサウススウエルが来てて、みんな乗り疲れているのか、行ってみると4、5人しか乗っていない。まあ波がどこにでもあるからばらけているだけなのかもしれないが、セットは十分のサイズがあり、私のレベルでフォイルはちょっと怖いくらい。とはいえチャージしなければ巻かれても全く問題ないサイズなのでとりあえず出てみた。

(ラハイナサイドに住むニック)
小さめのインサイドの波を選びながら、抑え気味に乗ったけれどやはり水に入るだけで気持ちが変わる。周りがどんどん上手くなっていることに焦りを感じないわけではないが、ここで焦るよりじっくり治してまた地道に一冬やることを大事にしようと言い聞かせ、2時間くらいで終了。
(71歳のジムボーンズ)
まだまだ完治には程遠いので少しずつ休んだり乗ったりしながら家でリハビリ運動を続けようと思う。

どんな時でも海でのアクションが絵になる、ジュニア)
周りの仲間が楽しそうにしているのを見るだけでも楽しい。心からそう思う、もっと乗りたいのは山々だけど笑
カナハのライフガードランディー(遠目から)

ランディー、クロースアップ

 ニックのターン、彼はちょくちょくアドバイスをくれるのがありがたい。



2018-10-10

10月10日 Back on Maui

マウイに戻ってきて1週間になる。
いつも日本から帰ってくると疲れが出るのか気が緩むのか、ダウンしてしまうが、今回は帰る直前にすでにダウン。気が緩むのが早すぎた。
飛行機の中が一番ピークで頭がボーとしていて、どれくらい長い時間飛行機に乗っていたのか、どうやってホノルルで乗り換えしたのか、朦朧としていてよく覚えていない。その上マウイまでのフライトは30分のはずなのに、なんだか3時間くらいに感じた。それでもなんとか家までたどり着き、ベッドにそのまま直行。
3、4日寝ていたらかなり具合は良くなっていて、海にも鼻水と咳はあったものの出るようになった。
がやっぱり体調があまり良くないためコーヒーが飲めない。
私の体調を知るのに一番のバロメーターになるのがコーヒー。
毎朝起きたらすぐにコーヒーが飲みたくなるのに、体の調子が悪いとコーヒーを飲む気がしない。なのでとってもわかりやすい。ここ数日は水かありさちゃんのハーブティーしか飲めなかった。
が、今朝は久しぶりにコーヒーが飲めた。

そしてサウスに行こうとしたら、なんとカフルイの街で急に車が蒸気を上げだした。焦って最初に行ったガソリンスタンドはとっても感じの悪い、というか意地悪にしか思えないような対応、仕方なくなんとか車を買ったところまで運転していくと、(何かあるといつも対応してくれる)まだ仕事の時間じゃないのに直してくれた。
おかげでそのままサウスショアに波乗りに行けた。ありがたや。

サウスは期待していなかったのだけれど、体の調子が良くなってきたのでとりあえず波チェック、そしたらなんと思いの外サイズがある。そして誰もいない

私が出ていた時はプローンフォイラーが一人とサップの女性が二人だけ。その後女性たちは上がって、交代でいつものメンバージムとジェリーが出てきた。ジムは71歳でプローンフォイルを何時間も毎日やるし、ジェリーも60代後半。本当に元気なおじさまたちだ。
2時間ほどやったらオンショアが強くなってきたので終了。
まだまだ体も鈍っているし、フォイルの調子も全然戻らない、でもこうやって少しずつ続けて一からやり直していくしかない。
へこたれずに頑張ろう。

2018-09-16

9月16日 二つの懺悔

今日は二つの懺悔があります。
一つ目、自分が本気で大事だと思っていること、書くべきだと思ってることを文章にして残しているだろうか?という大反省をさせられました。

昨日大先輩の田中俊人さんが長い年月をかけて作った映画の上映会に行ってきました。とにかく素晴らしい映画だった。何がって、どれだけトシさんがサーフィンを、そしてサーフィンを愛する人や仲間たちを愛しているているかが思いっきり伝わってきたから。
一応この業界でライターの仕事をやらせてもらっている中でサーフィンのドキュメンタリーっていい映画はいくらでもありますが、自分が知らない内容のものってほとんどない、一部は新しいことでも知識としてある程度知ってることばかり。でもこの映画は違いました。
予告編はこちら
お名前は聞いたことある、お会いしたこともある人が何人か出てきたけどもっともっと古い人たち40年代、戦後すぐの頃のいたこ乗り世代がサーフボードを目にした時の衝撃やどうしても欲しくてなんとか作ったり、くすねて借りたりという時代、そんな話を目をキラッキラさせながらお話ししてるおじいちゃんたち、雑誌にもあまり出てこないような方々が話す思い出話、本当にパイオニアならではの面白い時代を感じさせてくれました。アメリカハワイのパイオニア時代に関わった日系人サーファーのこととかも本当によくこれだけ調べ込んだものだと頭がさがるばかりです、その上映像も編集もとっても見やすく流れがいいし、多分プロが見てもかっこいい。カメラワークとかそれぞれの人のキャラがよく出ている形でのインタビューとか。
まあとしさんが作る映画がかっこよくないわけがないと思ってはいたけどここまで多分20年くらいかけてコツコツ撮りため、取材してきたのだろうなあと思うと、今まで自分はどれだけの価値のあるものを書いてきてるのだろう?と恥ずかしくなりました。としさんもこの映画を作るにあたってお金を儲けるどころか、自分のお金を使いまくってやってると思う。自分が何かを得るために、ではなく、どうしてもこういう事実を記録に残しておきたい、おかなくてはならないという気持ちでライフワークとしてやってるはず。
私もいつもいつも先輩方、ハワイも日本もそうだけどパイオニア世代を生きてきた人たちのとんでもない冒険話、苦労話を聞いて、これをちゃんと記録しておかないとこの素晴らしいストーリーや歴史が残らないサーフィンがもともとどういうものだったのか、どこが素晴らしいのか、ルーツがうやむやになってしまうという危機感を持ち、自分は書く人間として、そういうことを書いて残していかなくてはならないと常々思っているにもかかわらず、日々のやることに追いかけられて全然できてない。でもとしさんの作品を見て、自分がこれだけお世話になってきた海そして波乗りというものに対してペイバックをしていくためにもちゃんとそういう仕事をしなくてはならないなと強く感じました。そしてこの冬はそれを実行することを誓います。もう言っちゃたからやらないと!
トシさんに見せても恥ずかしくないような取材、そしてげ原稿をかけるよう、いや何より、自分が恥ずかしくない、自分が自信を持って頑張って書いたと言えるものを書けるよう頑張ります。
そして記録を残したいインタビューをしたいと思うような人たちがたーくさん会場にもいらしてました。皆さんからのとてつもないインスピレーションに感謝。

1つ目が長くなったけど二つ目。
今日はお昼にお父さんのお昼を作る予定だったのに、はるか沖で夢中になっててハッと気付いたらもう1時で、今から帰っても遅いし、と3時まで乗ってしまいました。一食抜いても父は飢え死にはしない、でもこの波は二度と来ない、と天秤にかけてしまいました。
土下座で謝る気で家に戻ったら全然気にしてない様子で『どうせ元からあてにしてなかった」とさらっと言われ、ホッとしたような、情けないような複雑な気持ち。

懺悔終わり。
インスピレーションに満ちた二日間でした。

2018-07-26

7月27日 いろんなことがあった二日間

昨日は久しぶりに1日海お休み、すももたちがランチを持ってあそびにきてくれました。新鮮なマグロのお刺身、2階から鹿肉のお刺身の差し入れ、そして夕方にはアラスカカラスジオが山盛り届いてなんだか急に普段たべれないような贅沢品に囲まれた!
そしてみんながプラごみアート製作。最初だけ私が手伝って残りは家でみんなでやってねと渡したけど、かなりハマって夢中になってやってたみたい。また一緒にゴミ拾いに行こうね!

30年前に知り合い、マウイ行きの資金作りのために作っていたハンドペイントの水着を着てくれていたりっちゃんもちょっと顔を出してくれた、いつあっても明るくて気が利いてよく動く素敵な女性、17歳の時から変わってない。

そしていつも私の体をいてくれる和子さん。ガチガチに固まっていたところをリリースしてもらった、そしてその翌朝は一緒に友人ティアレの選挙活動の応援。

ティアレはウオーターウーマンとして有名で、一度インタビュー記事を書いたこともある。ハワイの将来子供達の将来のために本当にありとあらゆる部分で頑張ってくれていて、今年マウイのもっと頑張ってる活動家に選ばれた。今朝のハイウエイで手を振っているとハワイアン、そしてワーキングクラスの人たちからの声援が本当に多かった。集まった人たちもハワイアンが多く、
彼らの本物のアロハに触れた感じだった。

その後オーガニックファームに行き、フォイルを修理に持っていき、いつも板を削ってくれるジミーさんに差し入れを持って行き、みんなでダウンウインド!

毎年一回すもたちとやってるけど年々成長してきているなあと思っていたけど今年は立場が逆になった。私は自分のことにいっぱいでろくな写真も撮れず、もおちゃんもすもに追いつけないとか。すももが私たちを待ってるような状態に!


 ハナも初ダウンウインド
 すもは3回目?初めてやったときはちっちゃかったのにもう楽々
 私の細身のレースボードにラフな海面で最初は座り漕ぎのハナ、大丈夫かな?と思いながらも私自身がもっと大丈夫じゃないので自分のことで精一杯笑
 もおちゃんとすも、彼女たちを待ちながら練習すればちょうどいいと思ってたら、待つどころか待たせてしまった
 すも、練習もしてないのにフォームが綺麗。
 カメラで写真を撮ろうとするかあかに突っ込まれてひっくり返るすもも。母ちゃんしっかり

 そして一緒位にってくれた津村さん。ここ数日二人で落ち込みながらもダウンウインドフォイルの練習を続けていた成果が出たようで、今日は彼にとってブレイクスルーの日だったみたい、今までよりずっと浮かんでグライドしていたし、浮かんでからのスピードの速さに感激して、完全にハマっていた。
しっかり浮かんでフォームもリラックス。
終わってからもしんどいねーと言いながらもいい笑顔でした。やっぱり何かできるようになると疲れても嬉しいから元気でる。

はなちゃんモレースボードで出たので全くスピードが違って待たせちゃって申し訳なかったけど、初めてのダウンバッチリできました。彼女はこれから2ヶ月ハワイアンカヌーのレースに出るために特訓しに来ている、その合間でジミーさんのところにシェイプの見学、そしてお医者さんになるための勉強、ディープリリーフの事務のインターンの手伝いと盛りだくさんのマウイ滞在だ。

私も残り少ないマウイを疲れすぎないようにしながらもできるだけやれることをやって日本に帰ろう。

2018-07-22

7月22 日 What a day!マリコレース

今日はマリコレース。私は出ないけど、みんなを応援に、そしてフォイルのレースを見に行きたいと思っていたので朝早めにサウスに行って波乗り。混んでるかなーと思って行ったけどそれほどではなかった。キラキラした光の中で波は昨日よりちょっとサイズアップ、最高のコンディション、出て行くとまず、ハワイアンレジェンドアーチーが素晴らしいタイミングで波に乗ってくる。

以前ある有名なサーフカメラマンが誰(何?)を取るのが好きか?と聞かれた時こう答えていたのが記憶に残っている。
Anyboday hawaiian Young, old, good surfer, beginner female, male, it doesn't matter, hawaiians has this special something that makes them so photogenic in the surd. Its a cultural thing」この言葉に私も心から納得、何か私たちがいくら真似しても掴めない、コアから滲み出るような海とのコネクションを感じさせるのだ。太ったおっちゃんでも、おばちゃんでも小さな子でもビギナーの子でも何かハワイアンが波に乗ってる写真って絵になる。まあそんな中でもハワイアンレジェンドのアーチーさんだから、これはもう本当に私のバカチョンカメラでも露出もピントも合ってしまうくらいパキーントした写真になるのが不思議。
彼も今フォイルに夢中で、春日本に行くまでには始めたばかりでヨッタヨタひっくり返っていたのに、帰ってきたらガードレールでリッピング、そしてアラスカから戻ってきたら、もう一番いいセットを一番奥から取るのは全てアーチーさんになっていた。

ガードレールは本当に小さいポイント、普段は波も小さいしショートライドなのでサーファーはこないけど波が大きい時は結構くる。今日も後半はサーファーが多かった、結構わかってるフォイラーは十分乗ったのでと上がったり、隣のピークに移っていたけど、二人だけヨーロピアンぽいビギナーの人がサーファー(それも結構上手な)の人たちのど真ん中で波取り合戦していて、ちょっとがっかり。サップでもサーファーが増えてきたらその場を離れたほうがいいと思うけどフォイルはなおさら、そしてビギナーだったらフォイラーの中でも遠慮しながら乗ったほうがいいとおもう。当たり前のことだけど夢中になると忘れてしまうことも多いのかも、自分も気をつけよう。

私も後半は隣のポイントに移動したが、それがまた最高で海の上で一緒になるといつも心が和むローカルの二人組と一緒になった。彼らは上手だけどガツガツせず、いつもニコニコ、アジア系のローカルなのでなんか話しやすい。昨日も一緒でアラスカ楽しそうだったじゃん、という話からそのうちの一人もハナで釣りをしてたくさん魚とったんだという話になり、たくさんとった時買わせて欲しいと言ったら、ジョーダンまじりに明日来るなら持ってきてあげようかなんて言ってたんだけど、陸に上がったらほんとにマグロの一番いいところドカンと大きな切り身で持ってきてくれた!マウイだったらいつでも美味しい魚が食べれると思ったら大間違い、スーパーでは高くて買えないし、ほとんどが冷凍や養殖。自分で釣らない限りなかなか新鮮な魚なんて食べれない、あれだけの切り身だったら100ドルくらいしちゃう!「いつも僕らの写真をあんなにとってくれてるんだから僕のできる最低限のお礼だよ」と渡された。なぜか普段クーラーボックスなんて持っていないのに今日に限ってたまたま持ってきていた私。(虫の知らせ?)トッドありがとう!

そんなわけでいい気分でノースショアに戻ってきてしばらくネットが使えるカフェで仕事(現在自宅のネットが故障中で家にいると全く電話もネットも使えずちょっと不便でメールや原稿整理などがたまっているのだ)そしてレースを見にカフルイハーバーへ。



朝風が弱かったのでちょっと心配だったが、レースが始まる頃には結構強くなっていた。
今回の見所はフォイルで誰が勝つのか、そしてどれくらい早いのか?
まあ予想はついてたけどカイが優勝、そしてタイムはなんと29分台!そして確実にこのタイムは更新されるはず、だって今日はそれほど吹いてないのだから。
そして嬉しいことに日本人もみんな大健闘。
まずはレースボード総合3位、アンリミテッドでコースケくんが入ってきた。普段あまりジェスチャーや表情を出さない彼だけど、思わずガッツポーズ!優勝候補たちがみんなフォイルクラスで出てたので『フォイルクラスさまさまです」とジョーダンのように言ってたけど、そうは言っても優勝!日本人でははじめたかな?

そして14ftクラスで洋水が3位、3位と言っても1位、2位は全体でも1、2を取ってる早さ、その次に来てる!

津村さんも大健闘、疲れたーと言いながらもニコニコフィニッシュ。

シュンくんも14ft6位、

今や世界のゆかちゃんも14ftで1位とみんなそれぞれいいレースができたはず。おっともうちょっとで忘れるところだった、

なおきくんはフォイルクラスで出て、マウイに来るまでは簡単にできる気がすると言ってすぐレースに出る気でいたけど私やともの警告通りやっぱりそんなにすぐにはできるものではなく、かなり苦労していた今回は苦労するのを覚悟で『甘く見ていた罰として出ます」と言ってたけど堂々のビリでフィニッシュ、彼のせいで表彰式がなかなか始まらなかったとからかわれていたけど、それでもちゃんと頑張ってフィニッシュしたことに拍手を送りたいあの板で浮かなかったらまりこランは果てし無く遠い。
そしてなおきくんと一緒のタイムで最後にフィニッシュしたコロラドから来た二人。スタート前のミーティングの時から、その川から上がって来たばかりのようなものすごい装備と格好で見るからに不安な二人でからかわれていたようだったけど、それでも必死にフィニッシュ。
そしてオーガナイザーもロドニーは心配しながらもライフガードは彼らをずっと見守り、時間がかかってもタイムアウトにせずフィニッシュさせてあげることこそ、ハワイのアロハ、コクア(助け合い)の精神だ、とビーチでなかなか帰ってこない選手を待ちながら言っていた。
ああ、いいレースだったなあ。

それにしても今までにもフォイルの選手が出たレースは去年もあったし今年もいくつかあったけどこれが正式に初めてのリアルコンペという感じだった。フィニッシュできるかできないかのレベルではなく、それぞれの戦略や道具を使って(水に入って見えなくなるまで自分のフォイルを見られないように布で隠している選手もいたとか)ハワイレースシリーズのオーバーオールの成績を棒に振ってまでフォイルクラスに出ちゃったコナーやジェイムズ。この熱気はかなりリアル。
フォイルクラスだけで20名くらい出ていた。それもカイ、コナー、コーディー、ジェレミーリグス、デイブ、トモ、ジェイムズとマーカス。そして若手のスペンサー兄弟、ライダー、クレモン、アレックス、サイスアフリカから来たネイサン、レディースはアニーとキャシー、来年はどうなっちゃうんだろう?

プローンパドルレースが何年かの間にサップレースになってしまったように、サップレースがフォイルレースに変わってしまう気がした。それももっと早い期間で。

さてこの長いいちにちはこれで終わったわけではなかった。レースで6位になったしゅんくん。実はこのあともっと緊張するイベントが。

せっかくのマウイトリップ、ほとんど観光もできないまま、献身的にサポートしてくれていた小春ちゃんにプロポーズ!
オーケーだったらネックレスをかけ、私たちがレイを持ってお祝いに取り囲む、ダメだったらレイを持ってそろそろと後ろに下がりそのまま帰るという作戦、まだかまだかと待ちくたびれた頃やってネックレスをかけて来れました。

そのままシュンくんは海に投げられ、ドボン、本当に良かったね、これから先も山あり谷ありの旅をずっと仲良く二人で続けてくださいね。素敵な出来事に関わらせて来れてありがとう。

あー長くそして良い一日でした。