2020-11-27

11月26日 Happy Thanksgiving Day!

          


今日は感謝祭の日。こちらではサンクスギビングデイはクリスマスの次の大きなホリデイかも?家族な友人が集まって感謝祭の料理、七面鳥やマッシュポテト、サツマイモやインゲンのベイク、そしてありとあらゆるパイ(パンプキンパイがメインかな?)を食べて祝う日だけど、今年はころなのせいで、みんなで集まれないので気持ちだけ。

もともと収穫を感謝し祝うことから始まった(他にも色々言われているけど基本はそうだと私は思っている)ことなのになんだか食べることがメインになっていたような気もするのでシンプルに感謝することにフォーカスできていいかなと思う。

春4月ごろ、コロナで家から出られないロックダウン中、イエール大学の人気講義をオンラインでとった。Science of well being(幸せでよりよく生きることの科学)というような内容だけど、何より感謝の気持ちを持つこと、そして受け取ることより与えることが実は自分を幸せにするとおいうことがわかった、そしてそれを実践することで本当に心が乱れなくなった気もする。というわけで昔からつけてたけど最近また真面目に1日の感謝日記、Gratitude Journalをつけているが。これもまた効果があるように思える。

感謝したことは山ほどあって、いくらでもリストアップできるけどそんなことしてたら1日かかっても終わらないので頭に最初に浮かんでくることだけ書こうと思う。

(インスタで軽く書くつもりが長くなっちゃったので日本語バージョンはこちらに)  

感謝したいことをあげたらきりがないくらいすぐにたくさん思いつきますが、、まず一番最初に頭に浮かぶのは、当たり前すぎるかもしれないけど、やっぱり家族。

もう随分前のことになるけれど、当時ビッグウエイブでは(まあ、今でもだけど)誰もが知るうナンバーワンのレアードハミルトンに質問したことがあります。

「今までいろんなことに挑戦してきたけど、何が一番ハードだった?」

彼はほとんど考えることもなく躊躇もせずにこう答えました。

「子育て」

子育ては24時間営業で休みなし、肉体的にも精神的にもめちゃ疲労する。思いがけないハプニングがどんどん起こる中トラブルシューティング、危機管理に長けていないとならない。オンオフがなく、もうやめますと言えない。やり始めたらその仕事は辞めたくてもやめられない。今までやってきた何より大変なのに、一般的には当たり前に誰もができることだと思われているし、表彰されたり、賞をもらったりすることもない。

「だって、サーフィンだったらサーファーオブザイヤーとか、ルーキーオブザイヤー、ベストウエイブオブザイヤーとかみんな頑張れば表彰されるだろ?でも子育てってサーフィンなんかよりずっとハードだし、チャレンジング、そして責任重大だ。誰もがやってるから誰でもできると思いがちだけど親として素晴らしい仕事をするのは本当に難しいし、毎日が挫折の連続だよ、これほど大きな挑戦はないね」

と真剣に話す大男の言葉に、なるほどーと変に感心したことを思い出します。

そういう意味では私の親、家族みんなはfamily of the year, いや今年だけじゃなくて一生、lifetime family of the year awardに値する。どんな時でも家族だけは自分のことを大事に思ってくれているという確信があることは、ものすごいパワーをもらえるし、自信、自己肯定になっていると思う。そして頑張りエネルギーとなり、挑戦する勇気になっている。私みたいに手のかかる勝てな子供でもここまで無条件に愛してくれる家族はまさに表彰状ものだと思っているし本当にありがたいと思っている。特にコロナでこの一年日本に帰れず、離れていることが反対にその気持ちを強くしたし、彼らの愛情を余計感じさせるのかもしれない。家族に心から感謝!本当に会いたいけど会えるのを楽しみにこっちで頑張ります。

感謝したい事や人はいくらでもありますが、書き始めたら1日終わってしまうので、残りは、自分のGratitude Journalに綴っときます。ひっそり書いているだけでも多分感謝の気持ちは遠くまで飛んでいって相手になんとなーく伝わる、そんな気がします。

みなさんHappy Thanksgiving ! 思いっきり感謝でいっぱいの毎日を過ごしてるけど今日はいつも以上に感謝を捧げます。

So many things to be thankful for but first thing comes to mind is... my family. 
One time I asked the bigwave surfing legend @lairdhamiltonsurf “what is the biggest challenge you ever faced ?” 
Without hesitation he said “Parenting ” 
“It’s 24 hour job,constant and draining physically and mentally, and Niobe give you award or anything. As a surfer they reward surfer of the year, big wave of the year etc, but no one even think about acknowledge doing a great job being a parent , like parent of the year . Anyone can be a parent and have a kid but to be a great parent and do a good job is the hardest task. “ 
I think my parents and rest of my family is deserve a family of the year , no , the family of lifetime putting up with me and make me feel loved so much even though we are far apart. 
Sometimes being apart makes you realize how lucky to have unconditional love from the family. Thank you fam! I miss you and hope to get to see you soon. 
The rest of the things I am thankful for. I’ll just write down on my gratitude journal because the list would go way too long for Instagram ( It’s already too long 🤣). 
Happy Thanksgiving everyone. I give thanks every day but today I give extra amount! 

2020-11-04

11月2日 やっちゃったー!

(ウイングのダウンウインドで毎日のように一緒に行ってくれてたアート、私が写真を撮ってるのを見て、自分もやりたいと同じカメラを買い、ウイングで私が必死になってる時にその近くを通って欲しいなど私にはハードルの高いリクエストをしてくるのでそんなことまで気を配れる余裕はないと煩わしくさえ思っていたけど笑風がなくなってもみんなの写真を撮ってくれてるので自分のサップの写真が増えてめちゃくちゃ嬉しい。ありがとうアート。

ここのところ疲れも溜まり、なんか腰に嫌な感じがあってリハビリクラスな久々に行ってみたりはしてたけど、昨日波が上がり風も吹きそうだと朝一からやる気満々でフオイルやらウィング、サップにカイトギアまで詰め込んで海に行き、一日中思い切り練習するつもりでいたら、体が勘弁してくれよ、とでも言いたかったのか、ラフな海面で小さいボートでバランス取るのに苦労しながらカメラ構えたり波とろうとして腰に負担があったのか、テイクオフしようと刺した瞬間腰にグキッと痛みが走り、これはやばいとそのまま乗れるところまで岸に向かって乗り、その先漕ごうとしたらもうすでに立ってパドルはできず、レイダウンでゆっくり岸までゆっくり帰りました。

(最後の一本を取ってくれていたアート、すでにやばいって感じでターンもできずまっすぐ落ちないように乗ることで精一杯腰に手を当てて情けない泣き笑い状態)

その瞬間から動けない程は酷くはなかったのでよかだけどこの感じは以前よくやってた嫌なギックリなのでその場でアルビン先生に電話し、みてもらい、帰宅。あー2年くらいやってなかったのにやっちゃった、それも久々に風も吹いて波もあるのに😭

でもトレーナーのサムに言われたけど以前はこれくらいの痛みが毎日あったことを考えれば随分良くなったことをおもい出せて良かったじゃない?と。
確かにそう、もう何年も痛みと海に入れない辛さに悩まされた頃には戻りたくないので、(あの痛みがここまで治って思い切り海に入れることも奇跡に思えるくらいだから、体ってすごい)この冬はもう体の故障は無しで過ごせることを最優先にしてジムにも真面目に行って体の声をちゃんと聞いてあげます。

海に出れない心の痛みの方が腰の痛みより大きいくらいなので大したことはありません。数日で治ると思います。やりそうだなと思ったら休まないとだめですね。この歳になってもまだそこが学べてない強欲女の独り言でした。


Yesterday was a great day. Surf came up and everyone was out then it got windy in the afternoon ( first time in 3 weeks or so) so winging in waves.
Unfortunately my session got shortened because I felt on my lower back while trying to take off on a wave that I hadn’t felt for a long time. I knew that feeling and that wasn’t good. I tried to ride that wave as far as I could and laid down paddle back to the beach. I used to slipped disk almost monthly and staying in bed for weeks every time and paddling or kiting was an option it was a really hard years of my life. I knew it was tired and also kinda being lazy with my rehab work , I see the warning dign but it’s been too fun and non stop. Well I’ll take this as warning sign and make sure to be on top of things for the rest of the winter. Thankfully it’s not as bad as I was afraid and I can still move and my man Alvin helped right away and Hana upstairs shot anti inflammatory shot on my butt at home. Ill be back in a few days. Missing out on good days hurts more than actual pain so I guess it means that my back pain isn’t that bad.
Sam from @deep2peak wrote me I used to be in pain like this or worse every day before so realizing how much better I got is a silver lining. True and to be able to keep enjoying the water time , I’ll come to the gym more often. My winter goal is Rest , stretch and listen to my body ! Easier said than done but I’ll do it!

2020-11-01

10月31日 Happy birthday Dave and Happy Halloween!



(ダウンウインドフォイルはデイブに叶う人はほとんどいない。そして彼も誰よりも熱心にやっている。ウイング使っても追いつけない速さ。)


なんと忙しく過ごしていたら1ヶ月以上もブログをサボっていた。あっという間に11月になってしまう!

さて今日はハロウイーン、コロナのせいでパーティーもないし盛り上がってないけど、ハロウイーンというとデイブカラマのバースデーでもある。今日は海でみんなにこっそり声をかけデイブがインサイドからパドルアウトして戻ってきたときにさりげなく、周りを囲んでバースデーソングを歌ってお祝いした。そしていい機会なので彼について少し書いてみようと思う。本人は毎日顔合わせていて、こんなこと口に出せる雰囲気ではないので誕生日プレゼントがわりにラブレターというか感謝状をオンラインで!笑

フォイルする前はよくサップでアウターリーフの波に乗っていた。
プローンでも割れそうもないようなところからテイクオフするためのシンバルみたいなパドルサポートも最近定着してきた。

(数年前の写真、カナハで息子のオースティンと娘のサニーと一緒に)

デイブカラマのバースデーはハロウイーンの日なので忘れない笑 今日は大勢の人がフォイルに来ていたので海の上でこっそりみんなに「次に沖にデイブが出て来たらみんなで囲んでバースデーソングを歌おう」と声をかけてサプライズ。恥ずかしがりながらも嬉しそうにしていたデイブ、みんなから尊敬され、慕われているデイブを海で祝えて嬉しかった。


私がマウイに来始めてから30年以上、彼は常に私にとって身近にいる師匠でした。自分で色々道を探るのは迷子になったり間違った道を選んでしまったりと難しいけど、デイブの後ろをついていけば、必ず最終的には正しい場所、自分が目標とするところにいきつけるという安心感があります。

初めてマウイに来た時はちょうどデイブもマウイに来たばかりでとにかく朝から晩まで練習してました。風がなくても沈みながらバランス取る練習(?)してたしとにかく誰よりも早く来て誰よりも遅くまで乗っていた。上手くなりたかったらこうすればいいといういい見本で、数年後には大会で優勝をするほどになってました。当時バンドを組んでいたマークやブレット、マイクウオルツ達は「Possessed to sail」というデイブの歌を作ったほどデイブは練習の鬼でした(今でも基本変わってないけど)

ウインドでホキパから登って行ってジョーズの波に乗った最初のメンバーの一人だったし、その後すぐトウインでジョーズを攻め始めたストラップトクルーのメンバーでもあり誰もが認めるトウインサーフィンのパイオニアでもあります。

ロングボードでも頭角を現し、そこからサップにもつながっていき、サップでもパイオニアとして波乗り、そして外洋のダウンウインドなど多くの分野でリーダーでした。

(多分2016年の最初の頃、2014年の写真の板に比べたらかなり小さくなっている)

(初期のボード多分2014年くらい)
私がフォイルを始めたのもデイブのおかげでした。まだ私には早いし、サップで十分楽しいと思っていたけど、デイブが毎回岸まで波を乗りつないでいき、15分くらい帰ってこないところまで行っちゃって、きゃっきゃと笑いながら楽しそうにしているのを見たらなんかこっちサイドで彼を羨ましがるのではなく彼サイドに行って自分もきゃっきゃ笑いたいという気持ちが抑えられなくなったのです、あまりに楽しそうだったから。その時からもうすでに4年かな?

フォイルサーフィンからダウンウインドフォイル、そしてウイングとどんどん進化してきているけれど、彼や彼の仲間たちのおかげで楽しみがどんどん増え、毎日が本当に充実していて最高です。彼を間近で見るのは毎日がワークショップみたいなもの。

(フォイル2年目の冬、初めてアウターリーフでフォイルチャレンジ。)
彼のあらゆるマリンスポーツにおける功績は素晴らしいものだけれど、彼の人間性がどれだけたくさんの人にどれだけ多くのインスピレーションや刺激を与えてきたかに比べたらそれほどたいしたことに思えないくらいです。彼を見て学ぶことは多く、日々ワークショップを受けてるよう。注意深く彼を見ていると本当に多くの気づきや学びを与えてもらえます。みんな彼のやってること気づいてるのかなあ?と思うほど、彼は海でそのラインナップにいる全ての人が波に乗れて楽しい思いができるよう気を配っています。どんな波でも取ろうと思えば取れるのに、他に誰かが取れそうなポジションにいたら手を出さないし、みんなに譲る。とにかく自分だけでなく、みんなが同じように楽しんでいることを大事にしているのです。

口うるさく説教することは一切ないけどとっても価値のあるワンポイントアドバイスをさりげなくくれたりします。何より彼を見ていればマスターになるためには何位が大事なのかがよくわかる。海で混雑をさけるために誰よりも朝早くくる、他の人への気配りをし、何から何まで全ての波を取らなくても波を選んで乗る、コンスタントなトレーニングと努力、献身、情熱、そして失敗や笑われることを恐れずになんでもトライしてみる。上手でリスペクトされるアスリートになりたかったら彼から学ぶといいと思います。




(2013年くらいかな?このころはサップばかりでアウターリーフに行っていた)
マウイには、そして世界中にはスーパーヒーロたちがたくさんいるけれど、デイブはおそらくその中で一番人間味のあるヒーローだと思う。

ある時インタビューをしていてこう尋ねたことがあります。

「いろんなスポーツで多くの功績を残してきたけれど最終的にどんな人だったという印象を残したい?」私はどんなスポーツで活躍してきたことが重要なのかという意味で質問したのではありますが、彼はボソッとこう答えました。

「いいやつだったと、そう、あいつはいいやつだった。そう覚えていてもらえたら嬉しいね」

まだまだ人生の終わりにはほと遠いし、これからもまだまだ頑張って欲しいと思ってますが、でも既に私たち誰もが、あなたのことをいいやつだ、と心から思っていますよ。

お誕生日おめでとう、デイブ!これからずっとプッシュし続けてください。年はとってきてるかもだけど、年齢レースにおいては私もすぐ後ろから追っかけてます。

(横にいるのはちいちゃかったアニーちゃん、12歳くらいかな、デイブのコーチングをカナハのインサイドで受けてサップサーフィンの基礎を教えてもらっているところ、この時もまず人の邪魔にならない、巻かれにくいスポットの見極め方、そして並みの選び方などただのるだけど教えるのではなく大事なことをしっかり教えてインサイドの小さめの波で何度も何度もその繰り返しをしていたなあ)

Dave has been my huge influence for over 30 years and we appreciate having him as a mentor. It's a lot easier to follow someone's lead than trying to figure out on your own. Often you get lost or take wrong turns in life. But I feel confident that as long as I follow his way, I am going to end up where I like to be in the end.

When I first came to Maui, Dave was also new and I think he said that he didn't go to Hookipa for whole summer because I felt he needed to get better. I remember seeing him at Hookipa every single day. Always first one out and last one in. There are days when the condition was so poor but Dave was out alone sinking to his knees trying. And of course that is how you get good, so he was winning contests within couple years. Brett Lickle, Mark Angulo, Mike Waltze, Kai kachadorian, and Joel Cat had a band and they wrote a song about Dave called “possessed to sail”

He was one of the first guys who ventured out to sail up the coast from Hookipa to Jaws, too and soon after pioneered that spot with Tow in Surfing as one of the 7 strapped crew.

As stand up paddle started, I got to spend a lot of time in the water with him again and get to watch his manners in the line up. Sup in early days ( well now as well to a ceartain degree) we faced lots of conflict with surfers, and he showed how suppers should act in the lineup without any preaching or talking but by his actions. 

Even no, He would never paddle out to the middle of the surfers line up and even if he was the first one out, if the surfers started to come out, he would quietly paddle to the next peak or wouldn't take any waves till all the surfers catch first. Most of the time he gets all the waves before everyone come out so he is happy to be finished and paddle in.

In Downwind , he was the one to beat for the longest time ( he stll is) I remember him saying that DW sup made him feel like all these sports he has been doing was put together in one and knowledge he has gained from all that is put into use in DW paddling. And it looks amazing.

When I saw dave trying the first go foil at this spot pretty far away from the beach. He would take off and ride all the way to the beach while I have hard time catching waves and glide for only about 20 yards. He would come back out about 15 min later giggling like a little girl. As he kept doing that all day, I decided that even though I thought I am not ready to go on a foil. I rather be on his side than my side where I get so frustrated that he is having a heck of a time while I am paddling my heart out for nothing. 

Last 3,4 years foiling DW foiling, winging. I feel like I am sharing best time watching him and his friends making it more fun and pushing limits daily. And watching him is like going to a workshop every day.

All his athetic achievements are not significant when you think how much and how many he has inspired as a human. If you pay attention, there are so much to learn from him. If you haven't noticed that he is always making sure EVERYONE in the line up is having a good time and catching waves , not just him . He could catch any waves he wants if he tries but if he sees someone who might be able to catch the waves, he would let go. Always watching everyone's safety never lecture you but give you valuable pointers. But most of all watching him tells you what it takes to get good. Be early to beat the crowd, be courteous of others( no need to hog the waves to be good) , be consistent, effort , dedication, passion and not be afraid to fail or be laughed at. If you want to be good and be respected, just watch Dave. 

He is the most real human hero among all my super heroes. 

One time I asked him during the interview” You have done so many sports and achieved so much. In the end, how would you like to be remembered?”

He paused a bit and quietly answered, 

“ I like people to think I was a good man, yeah, I like to be remembered that I was a good man” 

Well, you are far from gone yet, but we do think you are a Good Man. 

Happy birthday Dave! Keep paddling old guy, I am right behind you!


2020-09-23

9月22日 秋分の日 Autumnal Equinox Day

(photo by Jason Hall)

日本でいつもお彼岸になると忘れることなくちゃんと彼岸花がでて咲くことにいつも感心していた。こんな気候変動でぐっちゃぐちゃになっていてもそれは変わらず、そしてマウイもとうとう季節が変わってきたなあと感じるようになった。本当にここ数ヶ月止まることを知らないトレードウインド、未だに風は吹いてるけど朝晩は急に涼しくなり、風も爆風がなくなってきた。ずっと2mのウイング以外使うことがなかったけれど、3mを使う日も多くなり、また前のように2mに一番小さなフォイルを出して、それでもきつくてビビってしまうような日は無くなってきた。


そして今日明日くらいに北うねりが入るという予報。ファーストスウエルになるほどのサイズではないかもしれないけど初っ端から大きすぎるより、少しずつだんだん大きくなってくれた方がありがたい(私がファーストスウエルと呼ぶのはマストオーバーでたまにクローズアウトが入ってくるような状態になるうねりのこと)
すでに一回頭くらいのサイズの波が入ったけれど、それもまだ予備軍的なサイズ。今回はロゴハイくらいじゃないかなあ?でもそれでもウイングだったら私のレベルでは大きすぎるのでカイトを出してレインズでやるか、それともカイトビーチのインサイドで小さめの波を選んで乗るか、どっちかになるだろう。

みんな冬がもうすぐ来ると感じているようで、仲間の多くが、そしてプロサーファーたちも久々にピアヒの写真や去年の波の写真などアップして気分を盛り上げている。

もし明日すでに波のサイズが上がったらダウンウインドはしないと思うので今日のダウンウインドは今シーズン最後(まあ冬の間にも波がない日にはやるかもしれないけど)かもしれないと思いながらマリコランへ。そう思ったらなんだか感慨深いものがあった。だってこの夏はダウンウインドばかりやってて、そしてこのダウンウインドとウイングがなかったらこの夏出かけることなくマウイにスタックして楽しめていたかどうかわからない。コロナでいろんなことが大変だけど、マウイから出られなくなった私たちにとってこのコロナの夏2020年の夏はある意味忘れられない素晴らしい夏でもあったねとみんなが言っている。

そんなわけで今日はスコットジェイソン、アートと一緒にマリコラン、明日あたりから波が入ってきたらしばらくダウンウインドしないし、もしかしたらこの夏最後かもと思ったらちょっと感慨深い。

途中レインズで小波の中遊んだり、ちょっと止まって写真撮ったり、シュガーコーブデジャンプセッションしていた若手チーム(リッジレニーやライアンファンクなど)にちょっかい出しにインサイドに行ったりと時間をかけてダウン。ウイングもフォイルもサイズがぴったりでとても楽に楽しめた。


まだこれからもダウンウインドやるとは思うけど秋分の日で一区切り、この夏は本当にありがとうございましたという気持ちだった。そして一緒に連れて行ってくれた皆さん、特に毎日のように一緒に誘ってくれ、ドタバタの私をちゃんと見続けてくれたアートには心から感謝。彼のおかげでダウンウインドを体験できた人、上達した人はどれだけたくさんいるんだろう?










小さめの板や大きめのウイングを試したくて借りてきていたのに、結局試さずに返しに行ったところ「え?どっちも使わなかったの?なんで?」と聞かれ、えーと、ッとモゴモゴしてたら「わかったダウンウインド行こうって誘われてそっち行ったんでしょ」と図星。プランは立てても楽しいことに引っ張られてしまう性格をしっかり見抜かれていた。まだまだ色々試したり練習したりしたいことたくさんあるからこれからも地道に頑張りつつ、波が大きければカイト、風がなければサップフォイルやサップも頑張らないと。

男塾状態、今まで以上に海での修行が増える冬のシーズンが刻々と迫ってきている。ワクワクと緊張で胸がいっぱいだ。

2020-09-21

9月20日 鎌倉の今昔

 鎌倉の古い写真を時折フェイスブックにアップしているカールさんという方がいる。マウイからでもその写真で鎌倉のことを思い出したり、昔こんなだったなあとか(まあ明治とか大将時代の写真は懐かしむというよりびっくりさせられるかんじ)楽しませていただいている。小町通りや鎌倉の最近のレストランなどの写真もあり、彼が鎌倉を愛している気持ちが伝わってくる優しいものばかり。

そんな中にこないだこんな写真と地図があり、まさにうちのあたりだと思って母に送って見たら返事が来た。

(現在の由比ヶ浜4丁目交差点とシードレスバーの間くらい?つまりまさにうちの前あたり)
この石垣はまだあるかもと言ってたけど、確かに私が子供の頃は近所はどの家もこんな石垣、あるいはちょっと奥まったところは(多分海の強風が当たらないところ?)は細い竹を集めた昔ながらの素敵な生垣ばかりだった。そして高い石垣をロッククライミングのように登るのが子供の頃の遊びだった。今でも由比ヶ浜の浜側の塀はちょっとだけ名残が残っているんじゃないかな?数年前逗子に行った時浜の石垣を登ってはジャンプし、だんだん少しずつ高いところに移動してジャンプの高さを上げて遊んでいた子供達を見て、時代が変わっても子供達の楽しみ方は全く変わらないなあと嬉しくなったのを思い出す。

昔の鎌倉の地図

さて、この地図も母が見たら、昔は私たちの住んでいたところの住所は由比ヶ浜ではなく、長谷167だったのだと話してくれた。そしてこの地図には由比ヶ浜駅も出ているし、江ノ電の鎌倉駅が西口になってるからそれほど古い地図ではないと。もっと昔、母が子供の頃は由比ヶ浜駅はなかったし、江ノ電の鎌倉駅は西口ではなく、今の島森書店があるあたり、表駅側にあったそうだ。
当時の話は色々母に聞いているけど子供の頃聞いた話でうろ覚えだし、子供の頃なんて親の話ろくすっぽ聞いてなかったから、今度会ったらもっとゆっくり昔のことをたくさん聞いておきたいなあと強く思った。
母との時間がこういう感じで貴重に感じられるようになったていうのは母も私も歳をとったということかな?でも鎌倉の歴史を姪っ子や甥っ子に正しく伝えられるように、そしてその子達がまたその次の世代に伝えられるように私たちはしっかり自分のルーツを知り、受け継いていきたいなと思う。

カールさんいつも昔の写真などありがとうございます。ここでもシェアさせてもらいます。
だんかつら
八幡さま?
八幡さま


長谷観音に向かう道
昭和25年くらいの由比ヶ浜海岸 今よりすごいかも?私も海の家が迷路みたいに2列に並んでて(それくらい砂浜が広かった)、射的とか金魚すくいとかやってたのは覚えている。
まだ134号の道路がなかった頃
関東大震災の後の鎌倉駅




2020-09-16

9月15日 kanaha Beach Party!


(Happy birthday you two and congratulation on your Marriage Zane! oh conner is a daddy also, so many things to celebrate! photo by Steve Funk)
今日はゼインシュワイツアーとコナーバクスターの誕生日。ゼイン、コナー、コーディーカーバックス、カイレニーたちは赤ちゃんの頃から親もウインドサーフィンやサーフィンでつるんでいたこともあり、ずっと一緒に遊んできたし、子供の頃からライバル同士だった。それぞれタイプが違うし、得意な分野も違うけれど、それでもウインドはみんなやっていて、ウインドサーフィンのインターナショナルな大会が久々に開催されるという時、ちょうど乗れるようになり始めた子供達のためにキッズ部門もできた時、彼らはみんな初めてそのキッズ部門でウインドの大会に出場。カイだけは普段からホキパで乗っていたし(その時もキッズ部門に出ずにメンズ部門に出ていた気がする)コナーは大会前の付け焼き刃でビビりながら練習、それ以外の子達はみんな初めてのホキパ、なのに大会では頭オーバーのコンディションで子供たちも親もドキドキだった。そんな中みんな頑張って、ゼインは波に巻かれて大泣きしながらレスキューされ(その後ケロっとして海は嫌だというう感じで陸でバックフリップばっかりして遊んでたけど笑)その時の悔しさがバネになってよく年のキッズ部門ではループしたり波を攻める彼らの急速なレベルアップに感動したのを覚えている。

ウイングで出て行くコナー、普段も朝早くからレースボードの練習を欠かさないのはマウイでは彼くらいじゃないかな。きちんと真面目に練習する姿勢は本当に素晴らしいし、子供たちやコミュニティーにもすごく貢献している。



お父さんとタンデムセーリングに出るコナー。父親のキースはボートキャプテンでジョーズに出るボートやモロカイレースでもサポートに出るし元々ハワイアンプロラインというブームやジョイントを作る会社をやっていた。




イケイケのゼイン、昔から変わらないアグレッシブなスタイル。




そこから早送り、今では知らない人はいないウオーターマンに育った彼らがこうやって何かのお祝いのためにビーチで楽しく一緒に遊ぶのを見るのは本当に嬉しい。レースや大会での競争意識が強すぎて仲が悪くなったりもすることはある、(特にカイに対してそう感じてる人は多い、コナーとカイのサップレースやジョーズでの競り合いは喧嘩腰になることも多かった)でも最終的には海を愛する、海のあらゆる遊びを心から楽しめる、そしてそのうちの何人かは家族を持ってその家族とも一緒に海で過ごすようになり、マウイらしいオハナ、何組もの家族が一つになって素晴らしい時間を過ごせるのは本当に見ているだけで幸せな気持ちになれる、コロナがなければ彼らはみんな大忙しで世界中を飛び回っていたことだろう、そういう意味でも家族との時間を持てたこの一年はもしかしたら後で振り返って大事なことを確認できるいい年だったと思えるのかもしれないな。



さて、パーティーと言ってもテントが張ってあるわけでもなくバーベキューを大掛かりにしてるわけでもなくそれぞれがやりたいことをやってるという感じ(コロナのせいでソーシャルディスタンスをキープしなくてはならないので大人数の集まりは禁止)でもそれぞれが赤ちゃんを遊ばせていたり、久々の再会でいろんな話に盛り上がったりしている中、ゼインたちはこれを機会にといろんなおもちゃを持ち出して遊んでいた。ウイングフィッシング、タンデムウインドサーフィン、ウインドサーフィンといろんなことをふざけてトライして楽しそう。やったことのない女の子たちもウイングにみんなトライしたりそれをメンズがサポートしたり。

コーディーカーボックスもウインドサーフィンなんて10年以上してなかったーとニコニコしながら上がってきた。コナーはいつ練習してるのか(そんなにしてないと思う)ウイングを出してきて普通に乗ってるし、ゼインは相変わらずイケイケでジャンプしたりバックループしたり吹っ飛んでいる。


カイはスピードを追求しようと早そうなおもちゃみたいに小さい(でも硬そうで早そう)カイトレース用のフォイルをつけた小さな板で出てきたとんでもないスピードで走っていた。

それを見たアレックスは(彼もスピード自己記録を伸ばそうと必死にウイングでスピードを出していたので)さらに火がついたように突っ込んで走っている。

去年の冬にジョーズで大腿骨を骨折したライアンも復活して海に出ていたし、リハビリに励んでいたコナーのお父さんも海に復帰、コナーと一緒にタンデムウインドサーフィンを楽しんでいた。とにかく3代くらいの家族がみんなそれぞれ楽しめるこのビーチ、安全で風は吹いてて、ベンチや芝生もあって、最高だなあ。

彼らがプッシュしあって色々やってるのに刺激され、普段からここにきているウイングライダーたちもいつも以上に攻めていた。エリオットも小さなボードでエアーを繰り返し、アレックスにスピードを図る時計を借りてトライしてみたり。



カイトサーフィン初期の頃毎日一緒に海にいたエリオット、実は彼がプロウインドサーファーとして駆け出しだった頃、一緒にオレゴンコーストのトリップ記事取材で旅したこともある。(もう20年以上前の話)またフォイルのおかげで毎日のように会えるようになるとは嬉しい限り。
高校生だったケイン、子供の頃から研究者みたいなタイプだった彼は今でもギアのデザインやフォイルの細かい部分の研究に熱心、後ろ前につけた私のテールウイングをちらっと見ただけでびっくりしたような顔で、それで乗っていたの?と聞いてきた。さすが笑
カメラマンがそこにいることを知ってか、あるいは知らずに突っ込んでびっくりしたせいか、吹っ飛んでたリビオ。彼はサップレースで常にトップクラスだったけど風邪者は初めて、でも元々センスがいいからすぐ上手くなり、スポンサーであるSICのボードやウイング(はい、SICからもウイング出るみたいですよ!)のR&Dに関わっている。


私は私で前から気になっていたウオータースタートにトライしてみたくて(まずは小さな板買えば嫌が応にもできるようになるという周りの意見を聞きながらもほんとにそこまで苦労したいのか、疑問もあったので)大柄なエリオットの板なら私にはバランスいいだろうとちょっと借りてみたら、全然できない!まずその板のバランスポイントがわからず、座ることすらできない(ショートボードのサーフィンもろくにしたことないので多分バランスよく座って波待ちできないだろう)必死でちょっと沖までパドルするにもバランスが取れなくて時間がかかり、その後横でアドバイスをくれるエリオットのいう通りにやってみようとするが、前にひっくり返ったり横に転がったりでスタートする以前の問題。その上膝が悪くて正座も膝立ちすわりもできないので余計に大変、低い姿勢でバランスを取れと言われてもそれができない。かといってSinkerというこれより小さな板なら足で沈めた状態でスタートするから正座しなくていいというけどとても想像すらできない。ほんともこれ以上小さな板スタートできるんだろうか。途方にくれる思いだった。

その上、新しいテールウイングを試していたんだけど、(普段使ってるのの方が好きだしちょっと乗りにくいけど安定感はあるしよく浮くからフォイルサーフィンにはいいかなと思っていた)エリオットと板を交換したとき彼がそれをみて「Tomokoこれテールウイング後ろ前になってるよ」

えー、その違いもわからないくらい私ってレベル低いんだ!まあ、彼がこれで乗れるのかやってみるといって試したら、まあ乗れないことはないといっていたけど。情けない。でもまあ、うまく乗れないなと思っていたのの言い訳ができた。

10分くらい借りてやってみただけなのにくたくたになり、エリオットが100キロ近い体重であんな小さな板に乗ってることに改めて尊敬。


エリオットは新しいアームストロングウイングを買ったばかりですごくいいと絶賛していたのだが、カチッと決まるというそのウイングをアレックスにも貸してあげた。

70年代にウインドサーフィンを始めてから常にスピードを追いかけてきたアレックス。ウインドのレースではロビーよりも前にフロリダの若手兄弟としてグレッグとアレックスは世界選手権で優勝したりしていた。当時はカリフォルニアのマットシュワイツアーやマイクウオルツ、フロリダのロンダスミスやアレックスアグエラ、カーラ。そして東海岸ではドンヨーカム、ネビンセイヤー、ジェフヘンダーソンなどやウインドのパイオニア(もっと他にもいると思うけど簡単に今でも知られている人をあげると)
その後もカイトサーフィンに移行してからカイトレースにハマり、ワールドチャンピオンにもなったしカイトレース連盟の会長さんとかもやってたはず。カイトレースはすでに完全にフォイルの世界だがそこでカイトレース用のフォイルをデザイン、制作していたことがこのゴーフォイルの生まれるきっかけにもなっている。

この日スピード記録を出そうと必死にスピードランを繰り返していたアレックス。そのウイングを借りて、ものすごいパワーを感じてこれならスピード記録出そうだと思ったのだろうか?思いっきり突っ込んでクラッシュ、なんとエリオットが買ったばかりのウイングを破ってしまい、終了。その上スピードを記録する時計の電池が途中で切れてて、一番速かったと思ったランのあと時計を見たらスクリーンが真っ黒、電池が終わっていたらしい笑(あまりにすぐにウイング壊したので彼がアームストロングウイングに乗ってる写真はありません)

教訓、人から借りたウイングでスピード記録を出そうとするのはやめましょう

何の陸に上がってきても、あの記録が出てれば絶対記録が更新されたのに。とそればかり言って悔しがってる。その上、スピードの単位がノットとマイルで違うらしく、ほんのちょっとの違いなのにそれを変換するのを仲間にたのんで、0.1とか0。25とかの違いでもいちいちそれが何マイルなのか、あとどれくらい早ければ記録になるのかとしつこく聞いていた。

エリオットも呆れてたと思うけどナイスガイなので何も言わず、まあアレックスも大人なのでその場でそのウイングを買い取り新しいのを買って渡すことになったみたいだけど、普通ならそれでお金がかかってがっくりするだろうけどそのことより時計の電池が切れてたことばっかり悔しがってるアレックス、本当に根っからのコンペ志向でスピード狂なんだな。

そんなわけで記録のことでブツブツ言ってるアレックスの横で、電池もそうだけど、新しいウイングも買ったしなと仲間がからかったら苦笑いしてたけど横で奥さんのかーらが呆れかえっていた。でもまあ、性能の悪いウイングじゃなくてよかったなと他の仲間がさらに追い討ちをかける。

プッシュしているのはカイやゼインだけではなく、オヤジたちも日々彼らなりにプッシュしているのです。

デイブカラマは毎日サップDWざんまい、もう最近は最初に浮き上がる時にパドルを使うだけで浮き上がると背中にパドルを突っ込んでプローン状態でフィニッシュまで行ってしまう。途中風波のうねりでカービンして360までやってしまう。そりゃあウイングなしでウイングより速いスピードでダウンウインドできればウイングでダウンウインドする気にはならない。その上彼のテクニックがあれば風が弱くてもウイングより速く走れる。ほんとにすごい。

私は今年もサップフォイルのダウンウインド練習ろくにできないまま夏が終わってしまった。でもこれからも波がなくて風がつよーく吹いてる日にはトライしてみたいと思っている。諦めるには楽しそうすぎるから。あれこそダウンウインドの究極のスタイルだと思う。

そんなわけでビギナーでも上級者でも家族でもカップルでも楽しめるカナハビーチの様子をお伝えしました!

そろそろ冬の波が入ってきたら、さらにロウアーズで最高の波が立つし、その下のKAAではウイングにぴったりの波が割れる。楽しみです。

ちなみに来週の水、木、金曜日あたり、ファーストスエルかも?明るく楽しい、緊張感はあまりない夏は終わりだな。。速く仕事終わらせて体調もしっかり整えてギアもチューンしておかなくちゃ!あー急にドキドキしてきた!