2015-05-02

5月2日 出航!

今朝は6時集合で島の北部から南部へ出発。お店をやっていたりサーフガイドをやってる人たちなのに、このゴールデンウイークに抜け出しちゃっていいのだろうかと人事ながら心配するけど『こんなチャンス、みんなが楽しむのに自分が行けないのは絶対いやだ』となんとか仕事の方を調整してきた人がほとんどみたい。ゆうせいなんて2週間前から持っていく荷物をバッグから出したり入れたり、バーナー使ってみたり、ずっと楽しみにしていたのだ。大荷物を5人を乗せた車は南の瀬戸内に到着。スーパーで最後の買い出しをして港へ。
そこには一平君とお父さんがすでに昨日から船を移動させて待っていた。港なのに透き通るような水の色、そして完全な凪!もうみんなテンションが一気に上がる。
さてキャンプする無人島に着くと水の色はさらに鮮やかなエメラルドグリーン。
皆それぞれテントを張り(一人一人一個ずつテントを持ってきてはったのにはお父さんはびっくりしていたが、みんな個人主義なので自分のスペースが大事だし、好き勝手にやりたいのだ)セットアップ.島についてまずやることを見るとその人の性格や何が好きなのかがよくわかる。みどり君は自分のテントをささっと建てたらすぐに流木をたくさん集めだし、こんな物干、道具置き場を作っていた。
竜君はテントをはることすらせずすぐにウエットに着替えて潜りに出かけ、ゆうせいは『テントのなかって言うのはね、自己満足の世界なんです』と言ってただケアって自分のスペースをしっかり設置。わたし派店とだけ作ってすぐビーチに貝チェック。チャーさんは一番はじっこにテントを張りながらカメラギアや釣り竿をセット。
一平君は早速スタンドアップを膨らませて乗ってみたり。皆本当に好き勝手に行動していた。誰も他の人のことなど気にしない。さすがサーファー。
火おこしもみんな大好き、早速竜君が釣ってきた魚を焼いたりお味噌汁にしたり。
ホイル焼きにしたものがおいしい!
お昼のあと,疲れた竜君は昼寝。
わたしはサップでお散歩
その後船で遠出して探検してみたいろんな島や、向こう岸にあるカケロマ島の不思議な地形などを見ながら外洋の方までいってみた。
途中洞窟などもあり、海の色は本当に嘘みたいな色!
期待したほど魚はいなかったようだけどそれでも何匹かついてきた。魚とってくる男性は素敵に見える。
キャンプサイトに戻ってきてもみんないろいろいそがしい、夕方の方が魚がいるだろう皆釣り竿を持ってどこかに行ったり、潜りにいったり。
一平君とお父さんは砂をザザーと起こしてでてくる虫みたいなものをとって『これは唐揚げにして食べるとおいしいよ』と見せてくれた。
おいしいだろうけど、今日はみんながものすごい量の坂間をとってきたし、わたしもあーさをとってきたし、貝もあるから、まだ食べなくてもいいかな笑
お父さんも大量に貝を取ってきた、今夜は豪勢な晩餐だ。

なんと夕食前に皆ものすごい大量で帰ってきた!特にチャーさんは高級魚だというハーゲンだったかなの大きなのをに匹釣り上げてうれしそう。ショーツが濡れないように引っ張りあげて水の中で捌いている様子はパンツはいてないちびっ子みたいだった。

やっぱり人間て本能的に狩猟の血が騒ぐのかな。
 食べきれないほどの料理、そしてわたしは咳が止まらず、途中でお先に失礼しててんとにもどった。楽しすぎて寝てられないけど早く直さないと、明日も楽しいことが一杯のはず。

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