波もちょっと上がって朝はスタンドアップ、そしてお昼からはカイトが出来た.カイトは思ったより風が上がらず7mでアンダー。隣のホキパではKSPワールドツアーのカイトの大会が行われていたけどメンズで10m、12mを使って弱い風のなかリッピングしていた。
数日前始まったカイトワールドツアー、オーガナイズのトラブルでツアーと言っても今年はこのマウイでの大会のみ開催される.カブリナがカンムリスポンサーになってくれて実現。おかげで世界中からトップライダーが集まってきている。去年の大会のコンディションは超がスティーなオフショアにちっちゃな波で無理矢理やってしまったが、今年破砕署の2,3日風がなくてヒヤヒヤしたけれど、今日空風が戻ってきた、波も大きくはないが十分楽しめるサイズ。今年は私はこの一年腰の故障で思うように乗れていないので納得がいくライディングが出来る気がしなかったし、練習せずに出るのも嫌だったので参加しなかったが、上手な人のライディングが間近で見れるのはとても刺激になる。
彼はポルトガルのライダー、とにかくメンズのトップクラスはレギュラーサーフィンもかなりのレベル。もちろんストラップレスでナイトジャッジしてもらえないくらいストラップレスがあたりまえ。
ウインドのプロであり、スタンダップのレースとウエイブのワールドチャンピオンでもあり、ジョーズではカイト、ウインド、トウイン、フォイル、パドルイン、スタンドアップでは言っているとんでもないウオーターマンのカイレニー、全くいつ練習しているのか、見るたびにものすごい勢いで上手くなっているし,ヒート中の集中力がすごい。この調子でやる気を出せばカイトのワールドチャンプも充分あり得ると思うけど時間がないだろうな。
去年のワールドチャンプ、ナイスガイのケアヒ、カブリナライダーだが、ピーターカブリナの若い頃を思い出させるタイプ、スムーズでスマートで誰にでもフレンドリーでクリーンカットの正当は好青年。でもサーフィンもカイトもスタンドアップもかなり上手。今日のヒート(実はビーチは混んでいたのでインターネットで見たが)はやはりトップ選手とローカルやニューカマーのレベルの差を感じさせた。ヒートを勝ち上がったのは去年の上位だった選手、そしてマウイローカルのクルーザー、クルーザーは若手で唯一レインズに通い詰めているのっぽでひょろっとしたライダー、クルーザー(本名)の名前どうりとのんびり、ハッピーなクルーザーだけど、この大会では頑張ってほしいな。
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