冷蔵庫一杯だった野菜がほとんどなくなったのでSwap meet に買い出しにいったけれど、オーガニックとは限らないので出来るだけクラのファームに行くまで我慢できるものは買わず、ファームになさそうなものだけ買って帰って来た。最近思うんだけど本当に安心して食べられるものが少なくなってきた.前からそうだったのだろうけれど、私が気を使うようになったからよけい気がついてしまうのだと思うが、虫も寄り付かない作物、3ヶ月腐らない食品、半年以上もある賞味期限、放射能に汚染されて自然に生えている山菜や茸、木の実を採る楽しみがなくなったり、魚もどの海を通ってきたのかわからず怖い。
でも怖い怖いと文句ばかり言っていても良くないので出来ることをするしかない、そういう環境を作り上げる方向にもっていく会社や店のものを出来るだけサポートせず、地産地消を推進する生活を送ること。そして食物が育つ様子を見ることの喜びを知るために自分でも何かしら育てる。以前畑仕事にはまりすぎてぎっくり腰をやってしまってからあまり力がはいらなくなったが、身近に花や植物がある生活は心が安らぐし、それが育っていく様子を見ることは野生動物を見ることで癒されるのと同じ効果があるように思う。台所にバジルやハーブの小さな植木鉢を置いておくだけでもそれがちょっと大きくなっていくのを毎日見るだけで気分がアップする。
2013年も終わりに近づき、誕生日を前に、今一度その課題について考え直してどうしたら目標に近づけるか、どんなことから変えることが出来るか,考えてみたいと思う。自分だけが良くても他の人が苦しんでいれば世界は平和にはなりえない。でも身近なことすらちゃんとできなければ始まらない。いつも自分にハッパをかけたり、反省したり、慰めたりの繰り返しだ。
それにしても自然の素晴らしさを嫌がおうにも再確認させられ続ける環境に住み、人間の優しさ、素晴らしさ、可能性の大きさを実感させてくれるたくさんの人たちに囲まれてい生活する幸せに心から感謝。Life is beautiful , indeed!
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