腰の様子を見ながら朝海にいくかどうしようか迷っていたが、風も全くなく、カナハで波がありそうなのでどうにも我慢できなくなってきた。痛み止めを飲み、少し効いてきたところで出発。痛み止めの効果ってすごい、(怖いくらいだ)
カナハにいってみると波は結構あるのに人が全然いない、これくらいのサイズだと下手すると50人くらいいてもおかしくないのに、何故?もしかしたらまたサメが出たのかな?なんて心配になる、何しろここの所シャークアタックが多く、カナハでもワイエフでもあったから、私の友人などは空きすぎているところより少し人数がいるところを選んで入ったりしてるほど。私も雨上がりのピアワンとかは絶対行きたくないと思う。
(チーちゃんのテイクオフ、岡夫妻はレフトの波の方にいてなかなか写真が撮れず、残念)
サーファーとスタンドアップパドラー全部あわせて15人くらいだろうか、カナハにしてはガラガラ、後で知ったのだが、ホノルアもウエストサイドもそしてサウスにも波があり、ノースの他のスポットも乗れたので行く場所がばらけただけらしい。
(人気バンドGreen Day のドラマー、結構頑張って乗っていた)
おニューボード2回目だが、まあなんとバランスを取るのが難しいこと。今まで余裕でカメラを構えてられたのだが、今日みたいにピークがあっちこっち行くコンディションだとカメラを構える余裕がほとんどなく、普段の10倍は沈していたように思う。
でも少しでもスティーブなフェイスやパワーがある波に乗るとスピードが出るしまわしやすいしとても楽しい。もっともっと慣れて気楽に乗れるようになりたいな。
(常にお手本にしたい波の選択、テイクオフの位置、絶対邪魔をしないのにいい波をたくさんとるキャシー、実は水泳のオリンピック選手だったらしいけどものすごく引き締まった強靭な体をしている)
カナハでいつも上手に乗っているキャシーも新しいボードに乗っていた。8ftらしいけれど、取り替えっこしたら、すごく安定していて楽しい、そして安定感の割にはとても良くまわるし軽い。自分の小さい板でこけてばっかりだったので楽に乗れるボードが楽しかった。彼女の希望よりもノーズがファットで、それが嫌みたいだったが、私もよくわかる、今まで乗っていた板は安定感もあるし良くまわるのだが、ノーズに幅があるためにテイクオフのときの加速とか波の斜面でのスピードにブレーキがかかってしまう感覚があった。それがとんがりノーズだと引っかかるどころか加速するので面白い。
10時半までおきあがりこぼしのようにころころひっくり返っては起き上がるのを繰り返した後ワイルクのアルビン先生のもとへ。一生懸命水で流し、砂を落としていったけれど髪の毛が濡れていて、海に入っていたことがばれてしまった。『そんなだから直らない』といつもと同じことを言われてしまった。が、今日は腰がずれた感じになることを防ぐトレーニング法というのを教えてもらった。コアの鍛え方なのだが、腰を痛めずに出来る方法。これからはこれを朝のストレッチやリハビリに加えて頑張ろう。
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