2013-08-15

8月15日 終戦記念日

終戦記念日。68年前戦争が終結したおかげで私たちは平和の中で暮らしている。今日はいろんなところでいろんな人の思いにふれた。皆やはり今日はいろいろ考えるんだろうな。

『我らは全世界の国民が,等しく交付と欠乏から免れ,平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
日本国民は,国家の名誉にかけ,全力を挙げてこの遂行なりそうと目的を達成することを誓ふ』

これが日本国憲法の前文なのだそうだ。はずかしいけど今まで知らなかった。なんと素晴らしい考えなのだろう,一人一人が実践する努力をしないといけないな。


ヨガをして、サーフィンをして、頭ではなく心で理解できること。それは、平和はいつも自分の内側から始まるということ。心の平和を得るには、まず自分との闘いをやめること。すべての鍵は、いつも自分が握っているということ。

これはヨガの先生をしている友人の言葉だけれど、自分の中に,そして親しい人たちの間に平和を見つけられないのに世界平和に貢献できるはずがない。まずは自分自身から。
そして良心のもとに行動する。どんなときでも自分は正しいことをしているのか,考えていきたい。そうしたって間違えることはある,でも間違ったことに気がついたら出来るだけ速くそれを謝ったり直そうとすればいい。

戦争で直接的にそして間接的に命を落とされたあまりにも多くの人々の無念さを無駄にしてはいけない。そして戦争の悲惨さを風化させてはいけないのだなと改めて思った。子供達にちゃんと話していかなくては。戦争や武器なんてかっこいいこと何一つない。
さて今朝のレッスンはお隣の奥沢さん親子。5年生のみれいちゃんとおかあさん。すごく楽しみにしてくれていたみたいで玄関を開けるとキラキラした目の二人がたっていた。
ところが海にいってみてびっくり、一ヶ月全く波がなかったのに今日は波がある!それもけっこう大きい。ほんとに危険だったり,サーファーが多すぎたら無理はさせないけど未例ちゃんはせっかくここまで北野田からやってみてダメだったらあきらめればいいけどやってみたそうなので,波が出来るだけ小さくなる湾のはじっこの坂の下まで板を運んでレッスンした。最初は波にボードを押されて板が,結局坂の下からでて,沖まででると風も全くなく,ウネリそれほど大きくないので問題なく漕ぐことが出来たからよかった,チャージャーのみれいちゃんがやろうと言ってくれたからだ。

陸トレでしっかり覚えた漕ぎ方でゆっくりゆっくり漕いでいく。二人ともフォームは素晴らしいが,やはり女性なのでパワーに欠ける。少しずつ慣れてきたら体重をかけてぐっとお酢ながら漕ぐことを覚えてもらった。
未例ちゃんは終始ニコニコ,たまにキャッキャと声を上げていた。
9時近くなり,岸辺の方に戻ると,鎌倉ローカルの実君がサーフレッスンをしていた。詳しくは書かないが,彼の教え方を見てプロフェッショナリズムを感じた。モチベーションをあげさせるのも上手いし,かっこいいところを見せて惹き付けたりしている。実君のすごいテクニックを見たあとの生徒さんの漕ぎっぷりがかなり真剣な表情に変わったのを私は見逃さなかった。
ボディーサーフィン用の足ひれをつけて泳ぎながら女性の生徒さんをプッシュしていた
こちらは私の弟、お盆休みを満喫中。弟と一緒に海はいることは滅多にないので嬉しかった。
弟のお嫁さん幸チャンが撮ってくれた2ショット

もう夏も終盤戦,信じられない速さで毎日が過ぎていく。

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