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本の取り出してああでもない、コウでもない、このままレッスン終わりになるのかナーと心配になったころ、昔一緒にウインドをしていた東山君が登場。彼ももちろんSUP FISHINGをするのでその場で結んでもらえた。
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まずビーチでシュミレーション練習、順番に何をするのか、どういう状況では動向どうすべきか、などをおしえてもらい、いざ出発。ここのところあまり釣れていないらしいのだけれど、まあまったくの初めてなのでとにかくすべてがどきどき。漕いでるだけで結構楽しかった。
もおちゃんのおかげでどんなものかなんとなく感じがわかったし、猛モチベーションは一気にアップ。どういうものが必要か、なども実際使ってみて理解できたし、「これでほんとに釣れるとやる気倍増、やめられなくなる」とか。
途中でリールの部品を壊してしまい海から上がったが,そこにはいまやSUPFishingに燃えているの昔懐かしい顔ぶれが。考えてみたらほんとに良く御前崎にも通っていたしマウイにも御前崎からみんな来ていたのだ。SUP fishing 初体験はいろんなアドバイスももらえボウズとはいえとっても楽しい時間だった。
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下平とはもう20年以上の付き合いで私が始めて出たレースに彼女も初レースとして出ていて、夜明けごろ外を散歩していて一緒になり、話をしたのがきっかけ、まさかそのときにはこんなに長い付き合いの友達になるとは。その後もう一人の友人あゆみちゃんとマウイで一緒に練習したり3人でサクラキャンプを始めたり、泣いたり笑ったりの(それも大泣き大笑いの)すばらしい時間をたくさん共有してきた。彼女は今ヨガの先生をしながら看護婦さんを続けている。
その後もおちゃんに付き合ってもらって釣り具やさんやらホームセンターなどに連れて行ってもらったけど、なんだか何でも安くていろいろあって、見るもの見るもの面白かった。
森川さんが今さっき取ったと生牡蠣を袋にあふれるほどくれたので私は大興奮。以前ワールドカップの最中にみんなでレース会場で夢中になって牡蠣をとり、風待ちの間に火を起こして網の上で焼いてBBQがはじまったこともあったっけ。当たるのが恐くてみんなちゃんと焼けるまでまってるのに私ははじから生でも食べてしまって一人で全部食べるな、と怒られたような。すぐに家に帰ってからを割り始める。もおちゃんも秀さんも「当たったら恐いし」なんて最初は引き気味だったが、殻を壊したそばからその牡蠣をジュルジュルと食べている私を見て、もおちゃんは少しずつはじっこのほうを食べては「おいしい!」と感激、そして夕食の時にはスモモもおいしいおいしいと牡蠣のお皿を常に自分の近くに置くようにしていた。
夕食の支度をしていたらお茶の仕事の帰り道のあゆみちゃんと誠ちゃんも寄ってくれた。私が御前崎に通っていたころはいつもあゆみちゃんにお世話になっていたし、マウイでも本当に長い間一緒に切磋琢磨ウインドに励んでいたあゆみちゃん、誰よりも明るくていつもニコニコ顔、タフで何でもこなしていってしまう彼女は御前崎でも最もリスペクトされている人の一人だろう。メンズが嫌がるようなドン吹き爆発状態の御前崎の海でほんのいくつかセールがでていればそれはあゆみちゃんである確率はかなり高い。
なんでも突っ走るように一生懸命にやるせいちゃんも相変わらずのようで、ほんの短い時間だったけれどまったく変わりない二人にあえてほんとにうれしかった。
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