2016-05-08

5月8日 母の日

今朝は奄美の教会へ、もっと前に行きたかったのに、曜日を勘違いしていきそびれたりしていたので今日のチャンスを逃したらいけないので今日は遅刻しないように早めに出かけた。名瀬までは30分くらいしかかからないのに、運転があまり好きでないのと出不精な私は名瀬に来るのにもちょっと気合が入る。今日は名瀬でできる用事を全部済ませてしまおう、都会(?)DAYにすると決めた。

友人に紹介してもらった教会はとっても小さなところではあるけれどとてもアッットホームで暖かい空気が流れていた。牧師さんは東北出身で、長い間横浜に痛んだそうで、奄美はまだ2年目とか。でもみんながその人を慕っている様子だった。

その日のお話は私の心にとって必要だったどんぴしゃりの内容だったので、気分晴れやかに教会を出て、雨の中お買い物。食材、DIYの部品などあちこち回ってクタクタになって帰宅。

雨の日を有意義に過ごせた1日だったかな。

今日は母の日、いつも世話をかけて迷惑ばかりかけていつまでたっても親孝行どころか子供気分が抜けず両親を頼ってばかりの私、母にも父にも頭が上がらない。
母から教えてもらったことはたーくさんあるけれど、信じることの強さもその一つ。敬虔なクリスチャンの彼女は、もちろん人間であるから落ち込んだり疲れたり、怒ったりすることもしょっちゅうだし、間違ったりあわてんぼうだったり忘れ物なくしものも多いんだけど(そういう部分も私は母からもらっているのは確実)神様を信じていて、紙に自分の人生を委ねていることで、一番大事な芯の部分がぶれない。そして変な不安や恐れを持っていない。もちろん死も怖くないし、すべては神が決めてくださることだからと動じない。この強さは本当にうらやましいし、邪念雑念にいつも心がざわざわしている私だからこそ、それがいかに強い力かよくわかる。
しょーもないことばっかりやって家ではみんなに呆れられたりからかわれたり、そして波も聞かずに夢中になって無茶して体壊してみんなに怒られている母だけど(あれ?これもよく聞くフレーズ?)悪意を一切持たず、また良心で行動し、他の人もそうだと信じ、悪意を寄せ付けない。本当の強さってそういうことなんじゃないかなと思う。
パワフルで強い母に心から感謝。

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