2014-06-12

6月12日 Gerry kiting!!

今晩バハトリップに出発。腰の調子もまあまあ、今年こそはいい波たくさん乗っていろいろ練習したいなあ。朝から部屋掃除、原稿書きと大忙し。
早朝ナッシュのディーラーズミーティングのイベントとしてカイレニーのビッグウエイブトレーニング体験に参加していたテッドサーフのジュン君から『あまりにきつくて高校の部活以来初めてお酒無しで吐きそうになりました』とメッセージが来て思わずププッと笑ってしまった。彼のハードトレーニングは知っていたし、ジュン君なりの経験談、臨場感があるので雑誌の記事に組み込みたいな。
ビーチでヒーヒー言ってるジュン君を思い浮かべながらパッキングをしているとまたテキストが来ていて、これからジェリーさんとカイトにいくので一緒にいきませんか?とのお誘い。えーまじ?
もうパッキングもしてしまったし、時間もない!でもジェリーさんがカイトを始めた事は知ってたけどやっているのは見た事がないし、一緒に出来るチャンスなんてなかなかない。これはいくしかないとパッキングをまた開けてカイトビーチへ。二人が一緒にカイトしている様子を撮影しようとカメラまでぶら下げて沖に出たけどなかなか見つからない、だってディーラーズミーティングのせいでナッシュのニューモデルのカイトが30枚くらい海にいるんですもの!ジェリーさんを見くびって、もしかしたらしもに流されているのかな、なんて思ってかなりしもまで下って探しに行ったけれどそれらしく人は見えず、ビーチを歩いている人もみたけどいない。(後で聞いたら沖や風上にいたらしく、ジェリーさんは全く問題なくアップウインドも出来るしサーフボードでトウサイドライディングももなしていたとか、大変失礼しました)
上がってナッシュブースまでいくと、ちょうど帰って行ったところだそうで入れ違い。後で車に戻ったらいくつもジュン君から着信が来ていた。残念。でもジュン君が一緒にジェリーさんとセッションで来た事だけでも本当に嬉しい。

ジェリーさんの凄い点はいくら書いてもきりがないが、私がいつも言ってるのは彼のオープンマインドなところ。あれだけサーフィンが凄い人で、皆から注目を浴びるひとだけれどかっこわるいところを見せる事(というか何かを始めてビギナーとして四苦八苦するところを見せるというべきかな)に全く無頓着、そんな事より新しいチャレンジや新鮮なドキドキを心から楽しむ。そんな彼だからこそ、80年代はウインドサーフィン、90年代はトウインやスノーボード、そして今もスタンドアップ,カイトとどんどんチャレンジする。そして常に謙虚であり、彼にとっては孫くらいの歳でもリスペクトをかかさない。
カイトやウインドが楽しくなって今まではモーターホームで夏通っていたゴージにも土地を買ったらしい。いつか一緒にカイトで来たらそんなに嬉しい事はない。
ジュン君誘ってくれてありがとう。そしてジュン君とも今回いろいろ話せて本当に良かった。これからも彼からいろんな面で刺激をもらいたいと思う。


 さあ,なんとか大きな記事はギリギリ書き上げて残りは明日ホテルでやっつける事にしていざ出発!

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