2014-06-25

6月25日 オフローダーグループ参上

4地に起きて誰よりも早く起き,空いてるうちに波に乗りたいと待っていた、波は昨日と同じくらいに見えたが,それでも出ようと出て行った。最初のうちは風が弱くいい感じだったのに30分もしないうちになんだかぽやんぽやんの海面に,それにいつも異常にボチャンボチャンたいした事ないところで落ちる,どうしたんだろう疲れたのかなと不思議に思っていたら大ちゃんがやってきた。
「オンショアですねえ」
そっか、だからさっきからバランスとるのが難しく感じられていたんだ。
チリボールも良くないコンディションだがポイントもぼこぼこ、トム、マーク、ジョーイ、ティムが出ようとやって来ていたが、長い時間眺めていた。『きっと渋いねーって悩んでいるんだろうね』と私達も笑っていたが、結局ウエットをすでに来ていたトムとマークだけ入水。私達も帰り道ポイントに寄って二人と合流。

ひどい波だったけどカメラを持って入ったマークは『でもこの光最高なんだよ、今!』と興奮気味。曇ってるし波ぼこぼこで、これがいいの?と不思議だったけど、あとで写真を見たらこんなショットだった。

 うん、たしかに素敵だ。
4人でぼこぼこの波でひっくり返りまくり笑いっぱなし。
『ひどいねーこれは笑」
『波よりフェイスのバンプの方がでかいよ」(確かに!)
と言いつつもなんだか楽しかったりして。
mark's Selfee

結局どんなコンディションでも入らないよりは入った方がいいのだ。そのことを再確認できた。
マークありがとう。

普段はウエットを脱いで日に当たればすぐあったまるのに,今日はなかなか暖かくならなかった,曇っていたので熱いコーヒーを飲みながらしばらく休んでいると日がさして,風がなくなった。朝からこのコンディションだったら良かったのに。早速皆キャンプまででスタンドアップをやり出した。
結局今日は風が中途半端にしか上がらず,私だったらカイトできたと思うけれどウインドは無理,スタンドアップは出来たけどちょっと風があった。帯に短したすきに長しというところか。夕方まずヘリコプターがやってきてキャンプの回りをぐるぐる。今日はバハレースのトラックに乗ったツアーグループとドライバーが47名やってくる予定なのだ。
トムは丘の上まで登ってトラックが砂煙を上げて走ってくる様子を撮影。
さすがに50名近くのゲストが来るとキャンプの様相は急変。どこにいっても人、人、人!
 ついたとたんウエットも着ずにスタンドアップで出てくる人たちも何人書いて,大声を上げながら楽しんでいた。オフロードのモーターサイクリストとトラックドライバーと聞いていたのでどんなにラフな暴れん坊達かと思っていたが,家族連れもいたり、みんなとっても感じのいい人たち。
バハの最南端までオフロードを走りながら,メキシコの教会や孤児院などに寄って寄付したりもするらしい。テレビクルーも一緒。夜の宴は久しぶりにかなりの盛り上がり,キューバさんの葉巻が皆に振る舞われたり,バハフォッグやハードアルコールが次々とバーから出て行った。スモーカーの大ちゃんはここに来る前にしっかりストックを持ってきたはずが昨日残り1箱しかない事に気がつき、ちょっと前に最後の一本をすい終わってしまっていたところだったのだが,葉巻をもらって大喜び,これで煙らしいものが吸えるーと大喜び。試しにすって,こんなに据えないというトムの葉巻までもらって,これでなんとか残りの滞在しのげると喜んでしっかりテントに持ち帰っていた。これから毎日少しずつ大事に吸っていくのだろう。もうちょっとで禁煙できそうだったのにね。笑
トムと大ちゃんはかなりいい感じで飲んで行き,最後はイエガーマイスターや高いスコッチなどにも手を出し,テントに戻る事には千鳥足だったそうな。
飲んでるところから数歩歩くだけででベッドにいけるっところもバハのいいところ。


















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