2014-06-17

6月17日 くるはずのうねりはどこ?


(文ちゃんのライディング。やっと私も少しずつ海に入れるようになってきた、カメラを持って皆を撮影)
疲れがでてきてるもののみんな乗っている。上がる予報だった波はどこへやら海は相変わらず穏やか、満潮のときはわれそうで割れない波が多く,たまにくるセットをちゃんとつかんでくる事が鍵になる。
あれー?波上がるって予報だったのにあまりない。
 今朝は干潮時になべちゃん、亀ちゃんと潮干狩り。
 普段いけない島まで歩いて行くと岩全体がムール貝畑のようにムール貝に覆われていた。
 ここまで多いとありがたみがなくなってくる笑

毎日朝サーフィン、ランチを食べて午後ウインド、その合間に走ったり、自転車乗ったり散歩したり、昼寝したりとそれぞれ思い思いにのんびり。
波は小さくても皆ニコニコと波乗りを楽しんでいる。なべちゃん『神様は私のみかただワーだって私とリップ中乗れるように小さな波にしてくださいて頼んでおいたんだもん』というのを横で聞いてちょと困っていた文ちゃんと芝サン。確かになべちゃんの祈りはパワーがありそうだ。
 食事時は親睦の場。片言の英語でもみんな通じるし、海で一緒だから心はばっちり通じている。それぞれのキャラは言葉はなくてもだんだん見えてくるみたい。私達もカナダチームのそれぞれのキャラがわかってきて面白い。
 ビデオを熱心に撮ってくれる釘さんの動画を皆でチェック、自分のライディングを見る落ち込むが、反省して翌日それを直す努力が毎日出来るのはバハくらいのものだ。
今日のメンバー紹介は智ちゃん。
ともちゃんは種子島から参加してくれたサーファー。ウインドをやらないので風が吹いてしまうとちょっと手持ち無沙汰になってしまうが、それでもいつも楽しそうにしていてくれたのでよかった。その分必ず皆が起きる前から海に入っていた。そして4時間くらい上がって来ない。風が吹いたら走ったり自転車に乗ったり皆のビデオを撮ってくれたりしていつもニコニコ。
英語も話せるので皆のヘルプになってくれたり海の上でもスタイリッシュに波に乗り皆を和ませてくれた。
いつもクールででも目が輝いていてたまにいたずらっ子のように輝かせながらウイットにとむコメントを発したり。今回初めて知り合ったのだけれどこれからまたきっとどこかで一緒に遊べる気がする。

バハから帰ったら一年間名古屋で屋台村をまかされて仕事をし,それからまた種子島に戻る予定だそうだ。『種子島、本当にいいところですよ』としみじみ話す智ちゃんにもともと近々行きたいと思っていた気持ちが強くなった。でも智ちゃんが種子島に戻ってから行く事にしようと思う。

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