2013-12-12

12月12日 カイ・レニーのボトムターンレッスン

昨日ちょっと腰の調子が良かったから喜んでいたのに、夜長時間イスに座っていたらまた元の木阿弥、こんな事でダメなんて、と落ち込むがあきらめてはいけない.今日も仕事しながらストレッチと地味な運動に励む。先の事は考えず一日一日できる事をやり続けて焦らずに完璧に直さなくては。


オンランマガジンSUP THE MAGでカイレニーが正しいボトムターンの仕方についてのアドバイスをする記事があった。カッコいいリッピングはしっかりしたボトムタームがナイト不可能.それに深くドライブして加速するボトムターンほどカッコいいものはない。レベルが違いすぎて比較にもならないが、私はまだスタンドアップではちゃんとボトムターンが出来ていない.いつも写真などを見てボトムまでおりきっていなかったり、体重がちゃんとかかってなかったり、これではオフザリップが出来る分けないと反省するばかり。

さて、と言う事で来れ訳したら喜ぶ人いるんじゃないかなーと思っていたらFacebook上でこれ日本語で読みたいと言ってる声があったので訳する事にした。ただ著作権とかもあるかもなので要約する事にする。

ボトムターンはいい波乗りの一番の基礎、そして僕が一番好きなマヌーバーでもあります。ボトムターンへのはいり方を正しくやれば次のターンへのセットアップが自然と出来てくるし、ボトムターンにはいる前よりも加速する事で次の動きへの準備ができる、ボトムターンが良ければ不可能なムーブを可能にする事が出来る.ばっちり決まればボトムターンでえられる以上に最高の気分はない。と前置きしてから彼はポイントをリスト


Set up
ボトムターンで一番大事なのはターンにはいるタイミング、それがすべて。と言うのはもしもタイミングが合っていれば、波のパワーを最大限に利用する事が出来るから。ターンするときにはスピードが命。ボクは完全に体重をかけてボトムターンにはいる前に波のボトムのフラットな部分までおりて、ごく軽くインサイドのレールをかませておく。

Commit to your rail
まずは前足でレールを踏み込む.ほとんど海面にレールを潜り込ませる感じ。上手いウエイブライダーのライディングを見れば、皆レール全体をフィンのように使っている。がちっとかみ合うイメージで踏み込み、ボードの動きをリードすべく、進むたい方向に顔を向ける。つまりこの時点で波のフェイスを見上げているべきだ。

Transition
レールがしっかり海面にかんでいる状態になったら今度は、自分のターゲットにフォーカスする。(この場合おそらく波のリップの当て込みたい場所がターゲットになる)このときにターゲットにさす弓矢を引いた状態なので後はそれを解き放つだけ。前足から後ろ足への体重の移動は非常に重要。波のフェースを上がっていくときに体重を後ろ足に移動させる。その体重移動がスムーズであればあるほどいい。

Whip it
重心を後ろ足に移動させる事でボードにかかる重みが軽くなる.深く踏み込んでいたレールはリリースされた事でスプリング効果が生まれ、ボードとライダーをリップに向かってかけあがらせる。ボトムターンから生まれたそのパワーとスピードを膝を良く曲げてその力を感じよう。
Choose your move.
ここからはいろんなオプションがある。トップターン、エアリアル、ダウンザラインなど波の質や動きによってかわってくる。ボトムターンをすればするほど次に何をすればいいか判断する力もつき、またボトムターンにはいるベストのタイミングもわかってくる。
 だから海にどんどんでて練習しよう。

彼のボトムターンは本当に素晴らしい、膝が良く曲がりからだが海面についてしまうほど前傾している。この間のカイトの大会でも決勝で彼のボトムターンは皆が気がつくほど他より秀でていた。どんな事でも準備がしっかりできていなければ完璧なムーブにはならない。カッコいいエアリアルやオフザリップにはしっかりとしたボトムターンがつきもの。私もまだまだ先は長い、、、.今はライディング云々以前の話だけど。イメトレだけでもたくさんしておこうっと。

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