ランチはウインドサーフィン友達のなかでも最も古くからのつきあいのマコと麻心へ。なんとおつきあい31年目突入らしい。早いなあ。彼女はオリンピックに3度も行ったすごい人、同じウインドサーファーと言っても彼女はストイックにワールドカップからオリンピックへと競技の世界をひた走り,私は波の中でふらふら,時にぐちゃぐちゃやっていたので接点がない時期も結構あったけど,こうしてお互い海から離れられずに,いやそれどころか昔と同じ暗い海に夢中になってるのはほんとに幸せなこと。それだけ好きになれることがあるって本当に幸運だと思う。
ちょっとのランチのはずが話に花が咲き2時間以上居座っておしゃべりしてしまった。
午後からはとおる君がスタンドアップ。彼は有名な七里ケ浜の美容室ビュートリアムの美容師さん。前回より漕ぎ方が良くなり、かなりスピードがでてきた。(写真見てもパドルがしなっている)今日の課題は肩。でもばっちり出来て漕ぎ方もすごくいい。その上真面目で何度も自分で練習していた。
私は大好きなウイリーとデート。ウイリーはあんまり嬉しそうではないけれど,最初のうちはちょと尻尾を振っていた。
でも岸が遠ざかっていくにつれてかなり不安げになり,ちょっとかわいそう、こんな顔されると困っちゃう,絶対怖い思いなんてさせないよ,ウイリー。水をきっては知る感じは結構好きになってくれたみたいだけどやはり岸が遠いのが怖いみたい。(びびってる様子のウイリー,ちょっとかわいそうだけどかわいくてけなげで愛らしい)
好対照なのが私の笑顔,嬉しさが隠せない。こんなに波のない曇り空の退屈な海でもウイリーと一緒に漕いでるだけで最高のセッションになってしまう。
皆で漕いでるサップファミリーに遭遇。何年生くらいだろうか,とっても力強く漕いでいた。ウイリーのお父さん,一平君も挑戦、小さめの板でも大丈夫。二人で遠くを見つめてどこに向かうのですか?ウイリーもびびりながらもお父さんのそばでじっとしている。
(トール君とウイリーおいかけっこ)
やっと岸に戻れたときのウイリーのテンションは普段ないくらいアップ、安心したのかな?走り回ってニコニコしてた。海にいるあいだずっと「へのへのへのもへじ」みたいな眉毛をして困った顔してたけど,そんな顔も可愛いのだ。
とおる君はダッシュも何度も練習、ずいぶんボードスピードが出るようになり,いいかんじ、とっても素敵です。
夜は昨日のリベンジで梵蔵へ。ずいぶんと長居をしてしまったが,ホルガと私は考え方が似ていて人生論、偉人,先輩達の言葉などの会話で盛り上がった。今日はやらなくてはならない仕事を一日やるはずがいろんなことが起こってdistractionに負けてしまって結局やらなかった。これではいかん。
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