2012-12-27

12月26日 Gusty, strong, offshoreのレインズ

朝から風が吹きそうな雰囲気,波はサイズダウンしたのでカナハはそこまで大きくなさそう。今日は久々にレインズに向かった。風はあったけれど,心配していた通りがスティーなオフショア。二人フキパで出ていたが上手なアレックスとクルーザーなのにかなり苦労している
(6mで乗ってるアレックス,娘のカリアはさっさとレインズを見切ってカナハにいったのにお父さんはハードなこちらでライディング,その後カイトを落として言ったん泳いでたが,もう一回出直していた,タフな人)

(190cmくらい身長があるクルーザーが6mのカイト)
メンズが5mとか6mで出かけるので私は4mで出たいところだが,風がないときは全然ないので4mだと危険。
オーバーなのを承知で5.5mで出てみた。さすがにカイトを落とすことはなかったけどかなりオーバー.この冬マウイに住んで修行しているカボベルデの王子エアルトンは5mにサーフボードでリッピング,私なんてストラップついてるのに板がばたついて危なっかしいのに、ストラップレスで乗る人たちはすごい。私も本気で練習しないと。(でもこんな波があるときにストラップレスで出たらそれこそ危険)
 エアルトンもリッピング,昨日もかなりがスティーなビッグウエイブの中乗っていたようだ.もちろんストラップレス.今日は途中でマックスのカイトと絡まり早めに強制終了,マックスは10数年前カイトが始まった頃からのライダーだけれどその頃からずっと変わらず危険人物,近くに来たら逃げる方が無難と言われるくらいで,今日も2機のカイトが絡まった時、マックスがエアルトンに絡めたのだということを疑うものは誰一人いなかった。全く困ったものだ。

私はオーバーすぎて満足のいくライディングは全然なかったけど,まあ海にはいれた,久しぶりにカイトできただけで嬉しい。まだ完璧ではないので少しずつ、無理をせずにリハビリ程度にやり始めようと思う。

 それにしても海にはいるとどうしてこんなにも気持ちがすっきりするのだろう。ガスティーオフショア強風と三拍子そろったハードなコンディションでもありがとう!と感謝したくなる。この気持ちを忘れないようにしよう。


ちなみにこれから1週間の天気予報はこんな感じ,ノンストップでビッグウエイブが続きそう。

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