パトさんも今日はお仕事いかないの、かな?いったんビーチに戻ったと思ったら電話だけして海に戻ってきた。笑
シーサーはさすがプロスノーボーダー、足腰がめちゃくちゃしっかりしていて、自分でもスノーボードキャンプでいろんな人を教えているだけあって、ちょっとアドバイスするとそれをすぐ吸収してしまう。ちょっと躊躇していたセットの波のテイクオフも体重移動や踏み込んだりすることを覚えてテイクオフするときの加速する感覚を味わい、今日も又今まで味わったことのないライディングに感動していた。
巻かれたときのハンドリング方法、スープの越え方、ターンの仕方や肩を入れたり膝を曲げるというようなほんのちょっとしたことを帰るだけで自分でも面白いくらいにライディングがかわっていく。みるみる上達していって、毎回波のドロップを決め、はるかさきのいんさいどでなみからぷるあうとするのがみえたりするとわたしもぱとさんもじぶんのことのようにうれしくなってしまう。
今日も昨日以上にスティープなテイクオフを決めていたし、フロントサイドのドロップも決めた。ボードの上に立つ位置を変えることでトリムすることも無意識にやっていたようだ。セットで巻かれないようにと必死で漕ぐからパドリング力もかなりついたはずだし、この波はやめておこうとか、波を左右みてどっちに行こうとか考える余裕も出てきた。これだけ二日間でうまくなったら嬉しいだろうなあ、もっと大きな波にもテイクオフしていたのに写真に残っていなくて残念。
午後は風が変わりオフショアが強くなってきた、そして波も少しパワフルで抜けにくくなってきた,が、そのぶん乗っていて楽しいスピードが出てきたとも言える。
パトさんもかっこ良くボトムターン。パトさんが彼以外にもローカルがいると言っていたけど,ほんとにローカルサーファーがやってきた。彼も、彼と一緒に来た網走の人も、後で来たショートボーダーもみんなとっても上手だし、人が少ないにも関わらずとっても周りを見てお互いに波を譲ったりしている。そしてとってもフレンドリー。よそ者の私もにこやかに迎えてくれたのでとっても嬉しかった。本当にありがとうございます。みんな上手なのでみてる方も楽しく、セットがくると歓声が上がったり,個人的にはとっても楽しいセッションだった。
『いやあ、混むときは混みますよ、週末とかはうじゃうじゃサーファー来るんですよ』って言ってたので
『、え、じゃあ10人くらい来るんですか?」ってきいたら、
「いやあ、10にんくることはないですねー」だって。うじゃうじゃって言っても多分4、5人なのだろう。なんせ9割がた一人で乗ってるらしいので。
彼は一番近くの町のローカルサーファー。とってもうまかった。
2回のロングセッションを終えて温泉へ。北海道の温泉は立派なホテルでもかなり安い上にシーサーが持っている北海道のガイドブックの無料クーポンを使って一人250で入れてしまうのだから入らないのはもったいない。
夜は紋別の盛り場に連れて行ってもらい美味しいものでお腹いっぱいになった後パトさんのお宅におとまり。何から何までお世話になってしまった、感謝感謝。
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