2012-03-16

3月14日 South bound

(Yuji and Autum reunion in paradise)
腰くらい波があってグラッシーだよー、とのレポートに今日はサウスに向かってみた。ガソリン代が高いのでなかなかサウスまでは行かないのだが、最近ほんとにいいコンディションがなく運動不足。頭のお皿も乾いている気分なので波が小さくても行きたい気持ちだったのだ。が、やることはけっこう会って、気がついたら10時ごろになってしまっていた。それでもまだ乗れるとのことだったのだが、潮が満ちてきてしまったのか、腰サイズだったはずの波はくるぶし、せいぜい膝、でもまあ、乗れないよりはいい。水につかるだけでも気分が変わる。

帰り道レインズを見ると頭くらいで風も昨日同様ステディーないい風だった。あーこっちにすればよかったかな。

今日は一緒に暮らしているオータムのご主人がマウイにやってきた。彼らは10月のオータムが日本を出発してからコスタリカで2週間だけ一緒にいただけ。ずっと会っていなかった。震災以来彼らの生活はガラッと変わってしまい、その変化はいまだに進み続けている。
妊娠したことがわかってからオータムは仙台には帰らず、いろいろ旅した結果、二人でマウイにすむことに決め、2月14日にやってきた。ゆうじ君はその間日本で仕事をし、最終的にはマウイに住みながら日本でも仕事もできるように少しずつシフトしていきながらがんばってきたが、5月に正式にこっちに来る前にいったん2週間滞在する。久々に会ったオータムのお腹が大きくなっているのにびっくりしていた。

去年の春から夏にかけて気仙沼などでがんばっていた二人、そして偶然が重なった結果、彼らの仲間たちに出会えたことはわたしにとってほんとに大きな財産で、自分が東北に行ってやった微々たるヘルプなんて東北で私が得た財産に比べたらほんとになんてこともないことだと思っている。何かしたいと思っていったはずなのに、たくさんのものを戴いてきた。そして二人に出会い、付き合いが始まったことも、彼らがここまういで新しい家族の一員を向かえ、マウイのすばらしい仲間の一人としてコミュニティーに加わっていくための第一歩としてもしかして最初から神様がセットアップしていたんじゃないか、そんなふうにも思ってしまう。
二人のうれしそうな様子は私までハッピーにしてくれる。

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