これからダウンウインドとも思ったが、今日は心を鬼にして家に戻ってやるべきことを沢山やってしまうことにした。これから週末にかけてどんどん忙しくなるだろうから。
今日で震災から4ヶ月。あっという間のようであり、ずいぶんいろんなことがこの4ヶ月に起こったような気もする。いろんな人の生活や考え方が変わったと思うけれど、私も例外ではないと思う、同じような生活をしていても何か心の中が違う気がする。
でも心の中だけではなく生活すべてがを無理やり変えることを余儀なくされ、多くの大切なものや人を失った人たちが沢山いる。その人たちの気持ちを理解することなど到底できないけれど、その人たちがこれからもずっとなかなか消えることはないだろう喪失感夜悲しみを持って生活していることを忘れないようにしたいと思う。そして何か自分ができる事を見つけてやっていきたい。あるいは直接何かできないとしたら、周りの人にできる限り親切にしたり、何かできることをするようにしたい。良心は巡る、本当にそう思うから、困って人に直接何かできなくても周りで何かをすることが少しずつ間接的に何かを変えていくということが理解できるようになった気がする。
それにしても3月11日からずっと自分の周りの友人がいかにすばらしい人たちで人のために動く人かを身にしみて感じている。いつもこんなにすばらしい友人や家族、仲間に囲まれて生きている私は最高の幸せ者だ。
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途中の文章を送ってくれたけどそれは彼の人格や優しい心が感じられるすばらしいもので、私は彼という存在の懐かしさと亡くなった3人のすばらしいライダーたちへの追悼の思いで涙が止まらなくなった。
エッセイをぜひ完成させて欲しいと返事を書いた。おそらく次のシーズン前には紹介できると思う。
前から彼は若いけどスノーボード界のジェリーロペスのような存在になると思っていたけど、もうすでに私の目にはその域に達している。
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