2011-05-09

5月7日 母の日 Downwinder BBQ!

(kelly Mooreのマリコシャトルを利用して合同ダウンウインド)
今日は母の日、周りのお母さんたちを見ても本当に母親ってすばらしいと思う24時間営業で本当に大変な仕事それでももうヤーメタ、なんてできない、そして子供にとって母親ほど大事なものはない。私みたいな子供を持ったうちの母親は本当に大変だった(というか今も大変?)だと思うけれど、ほんとに心から感謝している。少なくとも私は自分みたいな子供がいたらとてもたいへんすぎて育てられないと思う。(chimiチャンが作った本当にたくさんの寄せ書きを集めて縫い合わせられたメッセージフラッグ。マウイのたくさんの人の思いがつづられている。巨大!)

今日はPray forJapan from Mauiのもろもろのイベントや集まりで知り合いになったたくさんの仲間と一緒にBBQ。その前にダウンウインドもしちゃいましょうということで、今日はじめてダウンウインドを経験する人も大勢参加。(強面のボーイズ)(OC-1で初マリコランのヒロさん、さまになってる!)
(二人とも初ダウンウインドの井口夫妻、タカさんは果敢にもレイダウンパドルのボードで挑戦)
(マリコベイを出てすぐのころ、突然風が強くなるのでみんなあたおたしながらもダウンウインド開始。手前はかっこよく漕いでいるOC-1に乗ったやすべえ、このあと起こることなど頭にはまったくなかったはず)
初挑戦の幸恵ちゃんも後半は結構なれてきてがんがん漕ぐ)
今日は心持オフショアだったので沖に出るのはらくらくなのだが気がつくと風に乗っ沖に行き過ぎてしまう。私は最後尾とはぐれないようにしていたら、前のほうのグループは気持ちよくどんどん先に行ってしまい、完全に沖に行き過ぎている、このままだとカナハに近くなったときに岸に戻るのが大変なので(私がいた地点でも通常より沖にいたくらいだったので)声をかけたいのだがどんど先に行ってしまうし最後尾はおいていくわけには行かない。後ろのグループを一緒に見ていてくれたランディの声をかけて前にいるグループを追いかけて、インサイドのコースをとるよう指示してもらった。ランディーはいろんなグループをいったりきたり、インサイドに向けて漕ぐようにと言ってもなれてなければなかなかそうもできない。かなり四苦八苦して最後までケアをしてくれていた。バディーシステムで行こうといってはいたものの、海に出てしまうとみんな夢中になって一人ひとり自分のペースで必死に漕いでいってしまいばらばらになってしまった。次回は前のグループがどこかでいったんグループを待って、人数再確認してからまたスタートするシステムにしないといけないなあと大反省。みんな楽しんでくれてよかったけれど外洋では何が起こるかわからない、もしもフィンが壊れた人とかがいたら大変なことになっていた。実際後半やすべ絵はカヌーがひっくり返り、それを起こすときにリーシュをはずして起こし、その習慣風にカヌーが吹き飛ばされてカヌーとはなれ(この風でボードやカヌーと離れたらどんなにがんばっても泳いで追いつくことは出来ないのでリーシュは絶対に必需品だ)どうにもならないまま沖の海でパドルだけもって泳いでいた。見つけられて一緒にボードに乗って帰ってきたからいいものの、あの大海原で誰も気づかずにしばらくしていたら、と思うと鳥肌どころの騒ぎではない。これからはなれている人一人にビギナー3人以下、そしてみんな離れずに行かなくてはいけな、風によってコースや状況を把握するのは当たり前で、海に慣れている人たちだからとちょっと気楽に行ってしまったけどそれではいけないなと反省。でも私もかなりビビッてたけどランディーはもっと心配していたようだ。(ありがとうランディー!)何かあってからでは遅いからこれからはもっとやりすぎくらい安全を確認しないと。とはいえみんな無事にビーチに戻ってくれておおいにたのしんでくれたのでよかったよかった。
今日はオフショアが強くグライドもすごくするいいコンディションだったと思う、来週末のレースに向けて大勢のパドラーがメインランドからもきている様子。今年はぜんぜん練習できてないけど今週は私もちょっと練習しないと!

思い切りパドルしたあとは持ち寄りバーベキュー、いつものお決まりで日本人グループの持ち寄りパーティーはほんとにたくさんのすばらしい料理がテーブルにあふれるほど並んだ。スキップ、テディー、エディーたちのBBQマスターたちがすでに肉類を焼いていてくれて、最高の集まりになった。ここ2ヶ月間ほどいろんな日本支援の活動で知り合った仲間たちだが、なかなかイベント中はみんな忙しくて話も出来ずにいたけど今日はいろんな人との交流が持ててとてもよかったと思う。大変な苦境の中でもいいことやポジティブなことは見つかる、地震、津波、放射能の災害は、この世のものとも思えないものだけれど、マウイではこれがきっかけで日本人コミュニティーが固くつながった気がする。そしていろんな形で自分が出来ることをしていくことが何かしらの助けになることも実感できた。BBQで終わり、ではなく、これからに続く激励会だと思ってこれからもみんなで力を合わせてがんばっていければいいなと思う。マウイの素敵な仲間たちに感謝感謝!

2 comments:

  1. 友子隊長&ランディー、みんなを後ろと前で引っ張ってくれて、本当にありがとう! 肝を冷やした場面もあったけど、結果おーらいっ!とっても楽しい、PFJらしい打ち上げが出来て、良かったです。Kana

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  2. こちらこそ幹事ありがとう!たのしかったよーほんとにPFJらしいうちあげだったね、つぎはなにやろーか?じゃないか。でも日本からいろいろレポート送ります、7月くらいにまた何かやりましょう!ではではー

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