2010-12-21

12月20日 冬至と月食

今日は冬至と月食が一緒に起こると言う珍しい日。なんと2000年に一回だとか?
どこか見晴らしのいいところにいってキャンプでもしながら見ようと思っていたが、残念ながら今日は一日中暑い雲に覆われているので月食は見られそうにない。それにここの所ずっとサーフィンがいいのでキャンプなんてやってる暇はない。

今朝も混んでるのを覚悟でカナハへ。昨日のようだったらまたアッパーカナハまで行こうと今日は眺めのボードで出艇。そしたらなんと数人しかいない。その後すこし人数が増えたとはいえ全部で20人もいなかっただろう。だから好きな波をたくさんとることが出来た。セットのクローズアウトはかなり多かったけれど、クローズアウトもテイクオフを決めたらそのままちょっと乗りつないでいるうちにリフォームしてきてかなり楽しく乗れるし、インサイドで待っていればそれはそれで十分なサイズの波に乗ることが出来た。
ただたまに来ていたクローズアウトにまかれると結構なダメージがある。フェイスにテイクオフしたまんま上から降ってきたリップに包み込まれるように巻かれてたのが一番インパクトが強かったが、誰もが結構まかれていたようだ。、
昨日も午後乗っていたハリウッドセレブ(?)のオーエン・ウイルソン、Zoo LanderとかWedding Crasher
などかなりの売れっ子俳優だが、今日は朝早くから出てきていた。昨日楽しかったに違いない。今日もサイズがあったにもかかわらず結構攻めていたし、セットにはまってぼろ巻かれしながらも嬉しそうに乗っていた。なかなか根性があってよろしい。

そのうちそれまでのクローズアウトセットを一回り大きくした馬鹿でかいクローズアウトが入ってくるようになり、私もかなり巻かれ、一つのセット、3本のでっかく口を開けた波に巻かれてもがいているうちに気がついたらもう一つ先のピークボーンヤーズのインサイドまで流されていた。ここは浅いので波がさらに掘れてドカンと来るのだ。あわてて元の場所まで戻ったが、その後も馬鹿でかいセットが来るようになり、疲れてビーチに戻ったが、他の人たちも皆同じ目に合っていたようで多くの人がビーチに戻ってきていた。

その後カフルイハーバーを見に行き、アンドリューとショーンはそこで入ったが、私は昨日今日で結構腰を使ったのでお休み。クリスマスの買い物などを済ませて家に帰ろうと思っていたのだが、帰り道にカナハをもう一度チェックするとなんだかサイズダウンして落着いたように見えたので、もう一回試しに出てみた。
ところがサイズダウンしたように見えたのはまったく気のせいで、出たとたん、巨大なセットが沖に見え、これはだめだとあきらめた。またぐるぐる巻かれるのは嫌だったのでアウトまでは出ずに真ん中あたりでセットのスープの合間に来る小さめの波を見つけてしばらく乗った後ビーチに戻ってきた。だったらカフルイハーバーで楽しく乗ればいいものを、なんか大きい波があるのに乗らないともったいない気がしてしまうのは、自分は痛めつけられるのが好きなんだろうか?

最初に入ったときはカメラをもって行ったものの、セットに誰かが乗っていても、写真を撮る余裕はなく、自分が巻かれないように精一杯漕ぐのに忙しかったので写真はうえにあるものだけでギブアップ。明日はどうかな?

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