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朝おきるとストームが近づいている雰囲気で空は厚い雲に覆われていた。スタンドアップで島まで行き、そこから島と島の間の砂州。風上側のビーチなどをチェックしてカイトが出来そうなところを探す。そんなことをしていてもついつい私は貝に目がいってしまう。ほんとにマーシャルは貝好きには天国だ。
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途中桟橋の方に歩いていくと小さな船でやってきていたローカルのおじさん二人と子供達が3人いた。3人の少女は桟橋から水の中にジャンプしようとしていたが、一人の元気な子はなれた様子で飛び込むのだが、猛一人の子は少し日びりがはいっていて一番小さな子は恐くて飛び込めず、できるだけ岸の知覚にいると恐くないとおもうのか、ほとんど水深がないところで飛び込もうとしていた。それを見て危ないと思ったアンドリューは3人を引っ張ってもっと沖のほうに連れて行き、そこで一緒に飛び込み、バックフリップなどを披露してガールズの気を引いていた。夕方近くから風が一気に上がり、夜になると大雨になった。予報で出ていたストームがやって来たに違いない。もっといろいろな島々に行きたかったのは確かだが、危険なストームが着た今、この安全なラグーンにいることをうれしく思い、デイデイエたちの正しい判断に感謝した。
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