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浅瀬にもうつぼやブラックチップシャークがいたり、真っ青な色をした大きな魚の大群がいたり、生きている海というのを実感させられる。
その後いったん船まで戻り、ランチブレイク、朝、昼、晩とすべてソフィーがおいしい料理を作ってくれるのだが、船での生活は限られた食料を以下にうまく利用するかが鍵。ソフィーは島のどこでも手に入るココナッツを毎食うまく利用していろんな物を作ってくれる、そして彼女の手作り焼きたてのパンも最高。
写真はココナッツのみを削っているソフィー、この削ったココナッツで作るココナッツクッキー、ココナッツマカルーンは旅の間中おいしすぎて手が伸びてしまう危険なおやつだった。
風は相変わらず強く、午後カイトの予定だったのだが潮が満ちてきて砂州がなくなったので、別の島を探検。こちらには長い間誰も住んでいない様子の小屋(といえるかどうかわからないが屋根のあるもの)があった。そして背の低いやしの木にはしごがかかったもの、又いくつかの植えたらしいパパイヤ、ライムなどの木もあった。ココナッツのからが山のようになっていることからおそらくコプラを取りにたまにやってくるか、あるいは以前はコプラを取りながらここで生活していたに違いない。島の幅はおそらく20mくらい土はほとんどないような珊瑚の島。ここで暮らすのは本当にハードだろう、でも横にいたアンドリューは、いいなあ、ここ、とごつごつの地面にマットレスもない家も魅力的に見えるようだ。
夕食はデイデイエがもぐって捕ってきた魚とフレッシュなココナッツミルク、それに島で捕ってきたライムでプワソンクルー(タヒチ風サヴィチェ、日本で言うたたきのような物)という豪勢なメニュー。これは私の大好物でもある。
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