2010-02-02

2月1日 Glassy Clean Waves

昨日のビッグウエイブとオンショア気味の風はすっかり朝には落ち着いて、予想以上にサイズダウン。これじゃあカナハでは小さすぎるかなと心配するほどになっていた。
それでも行ってみたらセットは頭くらいあったりして十分楽しめるサイズだった。
今日もカメラを持って波に乗った後また沖に出るまでの間に何枚か写真を撮った。

なぜか今日はスタンドアッパーよりロングボーダーが多かった気がした。だから少し横の方によけて波待ちしていたのだが、ロングボーダーが波に乗ろうとしている合間を必死な形相で漕ぎまくってみんなよりちょっと先に乗ってしまいそれをアウトにでてくるたびにやってる人もいて、あれじゃあロングボーダーもいやになっちゃうよなあ、と同じスタンドアップをやってるものとして肩身が狭かった。

新しいボードを作った江ノ島の本田さんと板を交換させてもらい彼のニューボードをトライさせてもらった。長さは私のものより7インチも短いというのにすごく安定感がありよく走る。それに軽いのなんのって、ボトムターンするときにちょっと癖がある気がしたけど、長さとか熱さだけでなくいろんなことで板の乗り味がまったく変わることをつくづく感じた。
本田さんが私の板に乗ってるときにほかの人に板をぶつけられてしまい、ものすごく申し訳ながっていたので反対にこっちが申し訳なかった、何しろ私が交換してほしくて自分の板を乗ってもらっていたのだし、ぶつけられたのは彼のせいではない。ぶつけた人は普段から何でも波を取ろうとしてよくみんなの波にもドロップするし、それでいていい波に自分が先に乗ると叫んで人が乗らないようにしたりと前からアグレッシブだなと思っていた人。ぶつけた本人のほうはまったく何も言ってこないし、その友人に別に修理代払えって言うわけじゃないけどもしその気があれば半分くらい出してくれれば、ありがたいって言っといててという感じで軽くちょっとその話をしたら、「ここではみんながぶつけるからね、僕もぶつけられたよ、しょうがないよ、Let it go!」と返された。

そういう気持ちでいるから、みんながやるからってドロップインもするのだろうなあ。そしてそういう雰囲気が始まっちゃうと伝染してみんながそうなってしまうんだろうな。となんかしらけてしまい、話をする気もなくなった。そういう人は話しても多分上手く通じ合えないだろうし、、無駄なエネルギーをつかうことになりそうだから。

でもこれでセッション終わりにしたくなかったので近くのナッシュで8’0をレンタル。前回はちょっとバランスとるのが難しかったけれど今回は前回よりは楽に感じた。そのうえ波に乗るとやっぱりこれ、最高。波に乗ったときのスピードの出方やトップでのターンの軽さ、自分が上手くなったみたいに感じるくらい楽しい。自分だけでなくトレーシーやベトロンにも、そのボード調子良さそうじゃないといってもらえた。(ボーイフレンドのベトランの波にドロップインしたトウバと波を越えようとするトレーシー)
大きな波で乗るのは自信ないけど小さいきれいな波ならこれは最高のボードのような気がする。そのままサーフィンも出来ちゃいそうだけど。ある意味板が壊れたおかげでもう一度このボードを試すことができてよかった。どんどん小さくなっていく波の中波が割れなくなるまで乗っていた。ほかにもいろんなボード試してみたいなあ。

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