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昨日も着いて早々一本ダウンウインドをやって楽しかったみたいで、「風のないなか練習してきたけど、風があるとまったく別物、これなら流行るのがわかる!」と納得していた。そりゃそうだ、風がないなか速さを競うなんてつらいだけで、風がない日はこっちでは誰も長距離なんてやろうともしないもの。
朝早くからもう一人プロウインドサーファーでこれまたパドルにも実力を発揮している永松君もうちに寄ってくれ、もおちゃんの作ってくれたお茶漬けをみんなで食べながらおしゃべりを楽しんだ。
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その後トモとダウンウインドパドル、昨日とちょっとかぜが違うみたいで私はかなり沖にコースを取ったらオフショアがきつくてインサイドに帰ってくるのが大変で後半三分の二くらいはほとんど右サイドだけを漕ぎっぱなしだったのがきつかった。出るときデイブと彼の仲間のごっついお兄ちゃんが出るところだったので、ともに『チャンスだからどれだけはやいか追いかけて行ってみな』って言ったけど、デイブたちはまずアウトに出てからさらに風上に登って、そこからデイブだけはハンデをつけるためか、座り込んで少しの間待ってからスタートしたというのに、フキパに着く前に一気に抜かされた。トモも『あれじゃあ参考にもならない』というほどはやかった、まあ道具も何も違うし、トップ中のトップだから仕方ない、一瞬だけ見れた彼の姿はかなりかっこよかったけど。さすがにトモははやくてレース用でないボードでもぐんぐんうねりをつかんでスピードにのせ、私との差を広げていった。12ft以下のクラスに出ることで反対に入賞のチャンスがあるかも。(本格的なレースボードのクラスは世界のトップクラスがしのぎを削ってものすごいレベルでの競争になるだろうから)がんばってほしいな。その後私は腰の様子を見て終了、トモはもう一本トレーニングに行った。
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