レースの準備で夜明け前に現地へ。すでにたくさんのスタッフが準備に取り掛かっていた。周りにある釣りや大きな葉っぱを取ってきてフィニッシュゲートの飾り付けをするボランティアスタッフ、素敵だね。
柔らかい光の中で座り込んで景色を見ていた二人、思わずシャッターを切ってしまった。後で話しかけたら沖縄本島から来たリカちゃんとりょうこちゃんという可愛い女性でした。朝日が昇ってますます綺麗になってきた
ゲートも素敵!
琵琶湖の白井夫妻とも再会。どこであってもこの笑顔に会えると心があったまる。
琵琶湖のキッズキャンプに来てくれた心海ちゃん、お父さんと一緒にこんな遠くまでやってきた、レースももちろん参加。そしてとっても内気でほとんど話しかけてもうなづくくらいのここみちゃんなのに、私の誕生日を覚えていてくれていてわざわざプレゼントを作って持ってきてくれた、あまりに嬉しくて抱きついてチュートしたい衝動に、、嫌がってたけど笑 心海ちゃん本当にありがとう、どんな高価なプレゼントよりも嬉しいよ。
ここみちゃんはおとなしけど熱いハートの持ち主で頑張り屋さん。黙って黙々と練習し、レース中も黙々と漕ぎ続ける、そういう点では大人のトップレーサーたちよりかっこいい。今朝も急にドン深になるビーチでのスタートを練習すべく何度もトライしていた。
開会式で神様に祈りを捧げた後ミーティング。コースの説明クラス別の順番などを説明して早速6キロエリートクラスからスタート。
こちら八重山60台レジェンド、左から山下さん津村さん魚さん、まだまだ若い者には負けません。
MCをやってくれたミスターサップ、これ、島バナナの着ぐるみだと思っていたらサップだったらしい、どうりでお尻の辺り尻尾が出ていると思ったらあれはフィンだったそうだ。どちらにしても面白いトークで場を盛り上げてくれ、最後は声が枯れていた。お疲れ様!
コースレース、海と川療法が入っている6キロコース。みんながんばれ!
ボランティアスタッフでカメラと映像頑張ってくれていた子、とにかく朝から晩まで頑張って撮ってくれていた。バリスタだそうで、将来は美味しいコーヒーを出せる店を出すことが夢だといっていた。楽しみ。
トップ集団はおなじみケニー、そして竜平コウタといつものメンバー、どんな時でもどんな海面でも早い。
3月の西表ツアーでサップを始めたとは思えない力強い漕ぎでトップアマチュアに成長したゆきちゃん、ニコニコ、元気にゴール。
メンズトップクラスアンド徳ちゃん。これ見てカレンダー作ろうと言ってたのは誰だっけ?
地元の学校のサッカーチームが資金集めのためにジュースやアンダギーを販売、礼儀正しくてとーっても可愛くてつい買ってしまう。
サーフボードクラススタート、西表ツアーで仲良くなってこの大会、みんなで出ようと約束したメンバーも多数このクラスに参加。
仲良しメンバー集結、嬉しいね。
一時期は病気をして弱っていたらしいゆりさん、今年はすごく頑張って彼女のペースで少しずつ地道にステップアップ、それを温かく支えている早川さんも本当に素敵、メンズに混じって3位は彼女自身と同じくらい周りが喜んでいたかも・さてキッズレースも白熱、この一年毎朝練習頑張っていた地元のアスカ、優勝を狙っていたけど沖縄から来た加藤ライくんと本土から来たそうたの方がガタイもいいしちょっと早かった。悔しかったかもしれないけどみんな仲良く友達になれてよかったね。普段はあまりやってないというキッズも最後まで頑張って完走、ここ1年でキッズのレベルは格段にアップ。後ろをフォローしている私もあまり待たずに一緒に普通にコグペースで居られるほど早い。多分トップ集団には負けちゃうのでは?
ラニカイの風香は可愛い盾が欲しかったけど4位、とっても悔しそうだった、次回はもっと人数増えて女子男子分けてもらえるといいね。
チームレース2位のぷかぷかチームどこいってもチームレースではぶいぶい言わせて荒稼ぎ。笑
突如決まったスペシャルレースは障害物競走のようなもの。12名の選手の一人となって、粉の中から飴を探すところで一人で遅れ、ボードの上で紐をジャンプするところでひっかかって沈した白井さんをいいことに一位に躍り出たものの、ブイマークで手こずり、差を縮められ、なんとか一位でビーチに戻ってきたものの、パドルの周り句をぐるぐる回るところで全くスピード出せず、結局3位。あのぐるぐる回ってから走るやつ、誰が考えたのか、全くまっすぐ走れずたくさんの人が酔っ払いみたいになってて笑えた。
真面目なレースもお笑いレースもどっちも楽しい。
夜は夜で西表でしかありえないような盛り上がり、こちらは別のブログで書くことにする。最高の西表島サップフェスティバル、まさにお祭り気分で楽しめるあったかいイベントだ。
No comments:
Post a Comment