2015-06-01

6月1日 BIggest thousand peaks I've seen!

昨日の夕方『It was ridiculously good』と波のコンディションに感激していた友人の言葉を聞いて、我慢の限界が一気に訪れ、今日は朝早くから海に向かった。
確かに大きい。マクレガーポイントを通り過ぎる時に普段見れないくらい良い感じのサイズをカッコ良く乗り続けるサーファーが見えた。
そして風もあまりない。

トンネルを抜けるとそこは波だらけだった!
サウザンピークスは全体的にクローズアウト、テディーが板ので聞いてみると、かなり沖で凄いセットがわれてくるよ、今日はちょっと無理そうだという。

とはいえノースショアのでっかい日に比べたらそんなに大きくはないのでセットのあいまをぬって出て行ってみた。ちょうどミニガンのボードを2本借りてて乗った感じを見てみたいと思っていたのだ。(でも夏だから平水面でしか試せないと思っていた)早速8’10で24インチの幅の板を試してみることにした。
サイザンピークスより少しマアラエアよりのドレインパイプと呼ばれるエリアの沖だけがクローズしていなかったのでそこに行った。デイブやジュニア、消防士のビンス、最近ナッシュのライダーになったというローカルキッズ、そして上手なロングボーダーが二人くらいいた。セットの波でテイクオフするデイブ・カラマの凄いライディングが久々に見れた。彼がいる海はいつでも楽しい、見て楽しい、彼のマナーを見てみんながマナーに気を使う。
終始10人弱、一人をのぞいてみんな周りを見て譲り合いながら、どの波は誰が乗るとはっきりわかる感じのラインナップでとても雰囲気が良かった.(一人をのぞいてと書いたのは、一人だけ下手ではないけど一番奥にスタンバイして、くるなみくるなみ乗ろうとするのに乗ったと思うとやめたりを繰り返し、最初のうちはみんなそれでm我慢していたけどあまりにいい波をいくつもそれをやってしまい、カラマなどはその度に乗れたはずの波を譲ってしまい、結局誰も乗らないまま終わってしまうことが多く、めちゃくちゃいい波が来たときぎりぎりでまたそれをカラマが最後までスタンバイして彼が乗らなかったら乗ろうと待ち構えて板にも関わらず最後の最後までのろうとしながら結局乗らずに終わったときあの穏やかなカラマが思わず「ピークにいるならしっかり自分の波にのれ!」と怒鳴っていたから。いい波のときは乗ると決めたらちゃんと乗るのがマナー、それが出来ないならピークの一番おくにいるべきではないのかもしれないとわたしは思う。波乗りのルールは「前乗りしない」だけではない。でもパドル始めた波にきっちり乗ること、これはルールというよりエチケットかな。
ケンジさんとチンタサンも来ていた。楽しそうに良い波をリッピングしていた。わたしよりもさらに3つくらい年上でわたしがウインドサーフィンでマウイに行き始めた頃一番スタイリッシュなサーフィンっぽいライディングでいつも勝っていたデイナドウズも途中から出てきて、小さなスターボードでぎりぎりのテイクオフを決めていた。絶対レイトだろうと彼女が失敗すると思ってスタンバイしていたわたしの横をものすごいスピードでボトムまで降りていった彼女、かっこ良かったなあ。
こんな日に限ってカメラの電池は海に出たとたん、ピーッと切れてしまい終了.残念。

まだ咳で痛めたアバラが痛いので途中テイクオフするために思い切り漕ぐのが辛くなってきた。出るべきではないのに出てるので、今日は無理せずそろそろ上がろうと1時間半くらいで終了。家に戻ったらまだ10時頃、これから充分仕事も何でも通常通りスタートできる。
久々にどきどきさえてくれるサイズに乗れてすっきり爽やか、仕事へのやる気もでてくるというものだ。

Mahalo Ke Akua. ウオーターセラピーの効果の素晴らしいこと!

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