2015-01-01

1月1日 2015年、輝かしい始まり

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。
(初日の出が雲に隠れていたのでイメージしていた空をそのままキャンバスのバックにした、最近珊瑚で文章を作るのにはまっている。)
(一年の最初の夕陽、あまりに美しくて車を止めてずっと眺めていた)
 初日の出を海から拝もうと思ったら、朝から曇り空、太陽は姿を現さないまま明るくなっていった。
そして寒い!カナハがかなり波も大きくクローズ気味に見えたので、もう乗れるのはハーバーしかない。でもそうなると混雑は必至。だから少しのんびり出かけてみた。
案の定激混み。波は凄く良さそう。でもこれは混雑したピークに行くより皆の写真を撮りながらインサイドでぼちぼち乗ろうと、乗る事ではなく撮影モードに。『日本人はやはり元旦に海に入りたいよねー』と普段余り会わない仲間もぞろぞろ集まってきた、皆混雑にちょっと引いてたけどでもまあ水に浸かるだけ一緒につかろうと出る事に。
 jacob's ladder, 天使が地上に下りてくる光の梯子。こんな光を見るだけでもなんか清々しい気持ちになる。
 デイブカラマはやっぱり目立つ、がっちりとした体から送り込むパワーをすべてレールに込めてばしっとターンし、重心を低くしたスタイルはめちゃくちゃカッコいい。
 ローカルサーファーのおじさん、これだけスタンドアップがいる中波を取るのはなかなか大変だったと思う、なんか申し訳ない。
 最近中古のタントを手に入れたケンジさん、でもこれボリューム62とかいってた、私でさえ72でアップアップしているのに凄い、(かれはもともと9’6の普通のロングボードでサップを始めたという凄い人、私の赤い板に乗れた男性は彼だけ)
 普段はホキパでパワフルな波をチャージしているちはぎちゃん、いつもニコニコ。
 レースでも今年はモロカイで大活躍したトラビス・バプティス、どうりで上手いわけだ。子供のころからここで乗ってるローカルだからいいのかもしれないけどとにかく何から何まで乗っていて、もうちょっとこのくらいの波はインサイドでじーっと待ってるショートボードの女の子達に譲ってあげればいいのになーという気はした。
プロトタイプ 7’8のフィッシュを試しているデイブ。このサイズは100キロ近い彼にはかなり厳しいけど波に乗ってしまえばこの通り。



夜は日本から一日遅れで放映される紅白歌合戦とお雑煮でお正月気分を味わいに斉田家へ。
途中夕陽で空全体が素晴らしい色に輝いてた。ハレアカラもくっきり。この大きな山に抱かれて生活している事に感謝。
かなちゃんのおいしい、アメリカでも作れるおせちっぽい料理がたくさん並び、のんびり紅白を見たら、なんだかほんとにお正月気分に浸れた。
それにしても完全に日本の流行とか歌謡曲(死語?)にはついていけてない。ぱにゅぱにゅとかあの手の歌い手さんやグループは昭和のアイドルよりもひどい気がするが、それっておばさん的感覚なのかしら?
おばさんが子供だったころのアイドル桑田さんが出るというので眠いの我慢してまってたけど桑田さんはやはりかっこ良かった、彼だけ見て帰宅。

いい一日、どんな日も自分次第でいい日になるけど、自分がハッピーである事、それをキープできる環境を作る事が大事、今日は別に特別凄くいい事が会ったわけではないかもしれないけどすべてがいい事に感じられる、そういう自分であり続けられる一年になるといいなと思う。

今年もどうぞよろしくお願いします。



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