(photo by Tamai Taro)
昨日よりさらにキーンと冷え込む朝、車の中に聞こえてくる波の音はそれほど大きくない、残念ながらビッグウエイブは届かなかったようだ。とはいえ十分乗れるサイズはある。寒いけれどスタンドアップで出たい私はサーファーの人たちが入ってくるメスいてるときしか波にあまり乗れないのでとにかく急いで支度をして出る。気温4°くらいのときに夜明け前に海に出たのは生まれて初めて!
すでにケン君と天海君が入っていて,天海君は日本くらい乗ったら仕事があるのか上がって行った.あの二本の波のために昨日泊まっていったんだな。私の後にも続々とみんなパドルアウトしてきた,昨日のように混んでしまう前にという気持ちがあるに違いない。たしかに人数は10人以上いたけれどみんなが順番に波に乗りシェアしあって,いい波が来ると乗れていない人に,乗りなーと声をかける上手な人たちもいて,同じ人数でもこれだけ雰囲気が変わるもんなんだなーと感心。いい波のスポットを常にピースフルな雰囲気に保つのって難しいことだとは思うけれど出来ないことではない。
本当に素晴らしい朝日!
ドルフィンするシーサーと地元に住んでいるのぶき君(だと思う)
太朗さんは最近手に入れたニコンの水中カメラのテスト。ケン君はシモンズのボードでスラッシーなテイルスライドを見せる。
ドミ君
ドミ君はゲンテンスノーボードのスタッフ
北海道で昔から乗ってるサーファー信吾さん、愛車の自作セットアップが素敵。
2ラウンドやってから風が強くなったので場所を移動
でもこちらも風も強くなってきていたのでお昼寝。洞穴から足だけだして寝てる熊、ではありません。
今日は何度も天満と一緒に流木拾いを楽しんだ。ビーチで拾い物するのが大好きらしく,気の合うビーチコーミング仲間が出来て私も嬉しい。
天満とお母さんのまきよちゃん,今日はまきよちゃんも5時間オーバーぶっ通しで海に入って大満足。
去年,一昨年のようなクラシックなビッグウエイブは来なかったけれど,この北海道ののんびりした雰囲気の中波をシェアさせてもらえるだけでほんとにラッキー,そして同じようなライフスタイルや考え方の仲間と時間を過ごすことで自分の軸のブレを修正することが出来る感覚がある。ありがたいな。
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