2013-05-18

5月18日 家族旅行 DAY1


何ヶ月も前から弟に言われてこの週末は家族で旅行することになっていた。今日は父の誕生日でもあり、来週末が両親の結婚50周年なのだ。というわけで朝7時半に家をでてまず最初に向かうは浅草。
父の大好きなカフェバッハに家族で行くというのが最初のプラン。すぐ近所に住んでいるはずの友人千葉ちゃんに電話すると、まだ8時半だったため寝ぼけた声だった。「いまからー?今日は三社祭もあるしなあ』というし、前日に電話しなかったことを後悔しつつ来ないだろうと思っていたのだが、カフェに入ってしばらくたった頃、息を切らして髪もぼさぼさ,化粧っけのない千葉ちゃんが乗り込んできた。
もう作って言うから大急ぎで顔も洗わずに来たのよ、という千葉ちゃん。電話の声がちょっと素っ気なく聞こえたのはすでに電話しながら急いでいかなく茶とズボンを脱ぎ始めていたかららしい。千葉ちゃんが大好きな父は大喜びで、普段絶対見せないようなおちゃらけた顔で写真に写っていて、あとでびっくり。
いつも父に気をかけてくださるままさんをはじめスタッフの皆さんに直にお礼を伝えることができて良かったな。
さて浅草から今度は那須へ。


 カフェで大騒ぎしたせいか車の中で私と父はうとうと、それを盗撮されていた。それにしてもこの緊張感のない恥ずかしい顔、親子の血を嫌でも感じずにはいられない。




次なるストップはスキー場マウントジーンズでのランチ。昼は気持ちよく外でお弁当と幸チャンが昨日の晩から一生懸命作ってくれた手作り弁当。こんなに食べられる分けないじゃないと言っていたのにほとんどきれいにみんなで食べてしまった。特にカフェでも人一倍食べていた母はここでも本領発揮。
普段滅多に笑顔で写真に写らない父が結構笑顔を見せているからこのたびは喜んでくれてたんじゃないかという気がする。バック配置面に咲き乱れる水仙。スキー場もサバイバルをかけてオフシーズンの客集めにいろいろ考えているようだ。

宿に着くとそこはとっても雰囲気のいい旅館、以前ははの絵の展覧会をしてダ去ったりしている宿だそうで、まずはお庭でお茶を頂きながら川まで遊びにいったり、そして女性軍3人はすぐ温泉へ。そしてお待ちかねのお料理。家族みんなで旅したのは数年前のマウイ以来だが、あのときは私の家にみんなが泊まったので私は全く旅行気分にはならなかった。なんだか子供のころを思い出してしまった。
はい、ここでもまた珍しい父の笑顔。
そんな感じで第一日目は終了。朝から晩まで母の天然ボケと父のマイペースにわらいがとまらなかった。家族ってありがたい。50年も結婚し続けてるって考えてみたら,結婚することさえできない私から見ればすごいことだ。

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