ただアウタースプレックスには一人もいなかったのでちょっと不安。アウタースプレックスが本来のサイズにならない時、もうちょっと右の方にあるブレイクがいい感じになるのだが、そこに3人のスタンドアップパドラーが見えた。多分デイブやそのお仲間だろうと思い、そこに向かって漕いで行った。
予想通りそれはボックスブラザーズだった。デイブカラマ.親戚のジュニア、そしてそのがたいのいい二人をさらに一回り大きくしたようなクリスの3人組。みんなオレンジのイマジンボードに乗ってるのでますます兄弟みたい。
(ボックスブラザースリーダー、顔からして四角いご存知デイブカラマ師匠)
(参考までにこれがボックスブラザース#2ジュニア)
(ボックスナンバー3のクリス、かなり真四角体型)あまりに分厚くて四角い体をしているので段ボールをかぶってたってるように見えるんでボックスブラザーズと私は呼んでいる。
セットはオーバヘッド、風が全くなく、めちゃくちゃクリーンでグラッシー波がちょうどいい感覚でやってくる、これが10人くらいでシェアしているのだったらなかなか撮れないかもしれないが4人だけなんで全く問題なし。
デイブがピークの裏側からテイクオフしチューブに入り込むのを狙っている反対側ショルダーで私は常に逃げ場を考えながらスタンバイ。
自分の波乗りは攻められなくていまいちだったけれど、3人の素晴らしいライディングを間近で皆がら乗れてすごく楽しかった.何よりグラッシーな海と柔らかい雲のフィルターがかかった光がとってもきれいだった。こういうときに限ってカメラを忘れてしまい、撮っても残念、デイブのバーチカルなリッピングやチューブに入ろうとしているショットが撮れただろうに。
彼らは6時半からで海に出ていたそうで、10時頃ビーチに戻るというので私も一人でこんな沖にいたら良くないかなと一緒に帰って来た。でもまだ1時間ちょっとくらいしかやってなかったので物足りず、カナハへ移動。波は小さかったが、ちょっと出ることにした。
実はヤスベエが作った水着がすごく調子良かったのでカナハにいるはずのかなちゃん達に見せびらかしたかったのだが、沖にいってみるとかなちゃんの姿は見えず、あー出てきて損した、とおもったけどサイズは小さいもののインサイドはきれいな波が割れてるし思いのほかいい練習になった。
夜は突然おいでコールをもらい居酒屋斉田へ。久富さんが作って持ってきてくれたというチャーシュー、そして他にも貰い物ばっかりだよーと言いながらも居酒屋風のおかずがいろいろ並んでいるテーブルは出無精の私がわざわざ出てくるだけのことはある。とくにオクラと椎茸の揚げびたし、おいしかったなあ。でも日本では茸を食べることにちょっとナーバスになってしまいそうだ。キノコ類はかなり放射能がでてるときいている.そして去年もたくさん撮って食べてしまっていたけれど福島でなくても山菜類からはかなり出ているらしい.去年は群馬にとりに行ったけどあの辺も出てるはずだといわれた。山や野原で取った野生の食材を料理して食べるのが大好きな私や母にとってはとても残念な話だ。
とはいえ今日も充実した一日。体を動かしていい感じの疲れを感じながら、午後は日本にいく前にやらなくてはならないことのリストを作って仕事と掃除に励もう。
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