(かなちゃんとてつくんは高校の同級生）
朝風があると思ってのんびり起きてきたらなぜか風が弱い、波はカナハでも割れているので急いでいってみると、夜明けから１時間ほどは全く風がなかったらしいけれど、すでに少し風が入っていた。
（
途中大きな虹も海全体にかかった）
それでも波が大きいので十分楽しい。カナハで波があると普段はすごく混むのだけれど、風が入ったり、クローズアウトのセットが来るようなときは人数が減る。私にとってはちょっとくらいジャンクでも人数が少ない方がベター。２時間足らずの短いセッションだったけれど十分楽しかった。かなちゃん、そしてロングボードのプロ細川哲男君も出てきてたし、ショートボードのやまちゃんもしっかりやまちゃんポイントでセットの波を掴んでいた。
逗子からマウイ旅行にきていたというスタンドアップパドラーの長尾サンという方に海で会った。「ずっと風が吹いててスタンドアップできてなかったけど今日帰るんですが、最高の波でもうこれだけで十分満足です！」とにこにこで嬉しそうだった。よかったよかった、ほんとにずっと風が吹いていたので今朝いい波に乗れたのはラッキー。とても上手でダンパーが多かったけれどそれにもめげずにセットの波をばんばんとって楽しそうに乗っていたのでこっちまで嬉しくなる。
（やまちゃんはショートで）
インサイドで波待ちしていいのをたくさん乗っていたGavin)
風がかなり強くなってきたのでギアチェンジのためにビーチに戻る。ちょうどカイトボーダーたちが用意を始めたところだった。ちょっと寒くなったのでいえまで言ったん戻りお腹に燃料を入れて午後すき始める頃を狙ってサイドカナハへ。カナハだと何の躊躇もなくすトラップレスボードで出る気になれる。だからここで乗ることは私にとってもいいことなんだけど、それでもやはり波が大きすぎないときはレインズの方が楽しい。今日は多分レインズはハードコンディションで、風も弱いので近場のカナハで出ることにした。７mでちょっとアンダーだったけれど、十分楽しめたし波がクリーンで楽しかった、オンショア気味なのでリップに当てるのが難しかったけれど、頑張ってストラップを練習して今年中には違和感なく乗れるようになりたいなあと思う。
ちなみにその頃オアフ島サンセットビーチではマックスサンセットサイズの中でスタンドアップツアーの本戦が行われ、ものすごいメンツのものすごいチャージが繰り広げられていた。ハイライトはこちら。こんなにすごいと見ても全然参考にならない。それにしても１５、６歳でこの波乗っちゃうキッズたちがすごい。かれらが２５さいくらいになったらどうなっちゃうんだろうか？
夜は夜で井口家でのパーティーに呼んでいただき、細川ファミリー、斉田ファミリーを中心に大勢の子供たち（それがなんだかあまりに仲良くてみんなが一つの大家族みたい）といっしょにわいわいがやがや。最近自分がジョーズで載っている写真がFacebookに載っていて、それが見たくてFacebookを始めたタカさんのおかしなエピソードやら、シングルガールのお相手探しの話やらなんだか近所のおばさん乗りだけど、この仲間たちはほんとに素敵で家族で集まってるような感覚の居心地の良さなのだ。
今日も一日大充実！神様ありがとう！
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