(photo belinda and Adam's collection)
台風の影響か雨が降っている、でも波さえあがれば雨なんてなんてことはない、確実に波はあがっているようでビーチブレイクはクローズアウト。昨日の晩レイソンの具合が悪くなったのでまずはレイソンの調子が優先。午前中は様子を見てその後美和さんに連絡するとMiwachan's leftが割れているとのこと、チェックしてみると、この間見たときのは全然違う表情を見せていた、大きくはないけれど十分楽しめるサイズはあるし、リーフブレイクできれいに割れている。
(photo belinda and Adam's collection)
多分美和ちゃんは朝からそわそわして待っていたのだと思う。私たちもこんなにいい波だとしっていたならもっと早く来ていたかも。でもレイソンも昨日よりずっと具合が良さそうだしみんなちょっと長旅で疲れていたのかもしれない。雨のなかチェックもすぐ切り上げて海に入る準備。まさに美和さんの家の真ん前でこのローカルな雰囲気が最高、家と家の間は人が一人通れるくらいの迷路のような小道があちこちにあり、そこを通って海に出る。その雰囲気にもやられてしまう。
(photo Benlinda and Adm's collection)
(今回はドライバーからケアからすべての面でみんなをサポートしてくれていたもりけん、サーフィンもボディーサーフィンもめちゃくちゃ上手)
(美和チャンレフトとわたしたちがなづけた波にのる美和ちゃん photo Belinda and Adam's collection)
(私も邪魔にならないようはじっこで乗らせてもらう photo by belinda and Adam's collection)
とにかくローカルポイントだけど美和さんのおかげで乗らせてもらってる立場なのでサーファーが多くなってきたらすぐにあがったけれど、最初のうちよくわからずに諸ルダーン法をうろうろしていたら、ローカルのボス的存在のリョウサンが、私がテイクオフしようとしてるときにもっとゆっくり漕いで、とかもっと奥にいないと乗れないよ、とかさりげなく教えてくれたのがとってもうれしかった。実際、本とかなーと思いながらもいわれた通りにゆっくり漕いだらパーフェクトなドロップができた(おかげで予想以上にスピードが出てしまいバランスを崩したけど)
リョウサンだけはテイクオフの一が人と違ってめちゃくちゃ奥の方からテイクオフし、ものすごいスピードで抜けてくる、子供の頃使っていたようなシャワーキャップをかぶって変な格好で海にいるのに波に乗るとめちゃくちゃうまい。(でもおかしいのはドルフィンするとその度にシャワーキャップが頭を突き抜けて首にいってしまいエリマキトカゲみたいになっていた)シャワーキャップを日差し対策に使うのはこの辺の流行らしく、同じものを使っている人を何人か見かけ、それぞれ名前を書いたり絵を描いたりしてカスタマイズしていた。リョウサン以外もみんな上手だしマナーがきちんとしている。こういうところで毎日乗ってたらうまくなるだろうなー。
夜は簡単にパスタ、お世話になっている宿のオーナーもいろんな差し入れを持ってきてくれ、みんなで一家団欒の夕食だった。
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