毎年毎日が過ぎるのが早くなる気がしてるけど2012年は特にそれが強い。あっという間に新年が春になり、冬の波乗りシーズンなんてあったのかなって思うほど。そう思ってたらもう一年の半分が終わっっている。
この半年で何やったんだっけ?と振り返っても思い出せないくらい早い。
今日は一日細かい用事や買い物を済ませていた。リストにあった項目の4分の3くらいは終わったかな。
結局今日もカイトもスタンドアップもできずじまいで終わってしまったので明日は波がなくても何とかして海に入りたい。
大飯原発の件が気になって、ついついインターネットを見てしまい時間が結構とられてしまった。でもなかなかニュースにならないので、わたしのように必死でインターネット上にある情報を探すくらいの努力をしないとニュースが手に入らないのだ。
でもある意味日本の歴史の一ページを刻む出来事のひとつが起こっている気がする。以前戦争反対というだけで、実は戦争という言葉を使うことによって戦争を引き寄せているんだという話を聞いた。だから平和賛成のほうがいいって。
確かにそうかもしれない、ネガティブな言葉はネガティブなエネルギーを生む。
いろんな立場があって、被災地でもそうだけど原発反対とおおっぴらに言えないという(特に地元の人たちは)気持ちもわかるし、私の意見と違う意見を持つ人のことも大いに評価しているし、まだまだ理解の浅い私にいろいろ説明をしてくれる人がいればぜひ聞きたいと思う。でも一人一人が考えを持ち、オープンマインドでもし間違っていたら間違えを認めて意見を変える勇気を持つことで、日本が変わっていくのではないかなと思うし、ここ数週間のもろもろの出来事がそういう実感を与えてくれている。
今まで人任せにしてごめんなさいと反省して、一人一人がけんか腰でなく意見を言い合い、分かり合えるといいなあ。そして、その上で民意が反映する政治が成り立つことが理想。
そうしなくちゃっていう気持ちを多くの人が持ったこと が今回の収穫。
大飯原発の再稼動するかしないかが終わりではなく、もし再稼動されてしまったとしてもそれが終わりではない。そこからスタートできる、だってストップすることだってできるんだから。
機動隊の人も警察も人もやりたくてデモを制しているのではなさそうだという記事があった。雨にぬれている警察官に傘を差しかけているデモをしている母親の写真もあった。そういう気持地がすばらしいと思う。
2012-07-02
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