2011-09-01

8月11日 Riversup,月光浴、湧き水に由比の寿司

昨日の晩は佐野君のお宅に泊まらせてもらい、夜遅くまで佐野君と語り明かし、ほとんど眠れないまま約束の6時に起きてみたけど佐野君も昨日の晩最後に見た状態とまったく同じ格好(椅子に座ったまま!)の状態で眠りこけていたので、起こさずにおいた。ほんとは朝早くマウンテンバイクに連れて行ってくれるはずだったけど、私たちみんな寝不足すぎてとても自転車に乗れる自信がなかったから。
でも今日ぜひやりたかったのは、昨日下った川をスタンドアップで下ること。佐野君は何度かやってるらしいけれど、去年あのグランドキャニオンを下るつもりで結局ぎっくり腰のためにできなかった私としては、ぜひここでやってみたいのだ。佐野君は快く彼のところに会った空気で膨らますボードを貸してくれた。アクティビティーのベースキャンプに行ってみると龍之助はすでに朝からやる気満々で、「今日は水の量いいんじゃない?(昨日ガイドさんがそういうふうに説明していたのを聞いていたらしい)」とわかったような口を利いていたらしい。それにしても幼稚園児とは思えないガッツある様子を昨日見せてくれた龍之助だけど、彼自身、何か一皮向けて男らしい感じになった気がする。水に対して自信がついた感じだ。男、龍之助ってかんじ。
今日のプログラムには地元の子供たちのグループもあった。これは佐野君が毎年地元の子供たちのためにやっているもので、もう6年目になり、一年生のときから来ていてもう6年生の子供もいるという。地元のコミュニティーにもいろいろ貢献している佐野君、心優しい、情熱的な彼は子供たちをとっても優しい目で見ている。そしてこの子供たちに残していかなくてはならない地球、自然についていろいろ考えているようだ。5代続いた林業の家系でありながら桜海老の漁もやり、家の前の皮でアウトドア全般のプログラムを提供し、すべてがつながっていることを自ら実感することが大いに違いない。
(おどけているのが佐野君)
(一平君は若い子ナンパ中、でもこの子は一人だけ岩からのジャンプが怖くてできずにちょっと落ち込んでいたところだったので、反対にこれに乗せてもらってすっかり元気を取り戻していい笑顔だったからよかったな)

結局くったくたになるまで思い切り遊ばせてもらい、佐野君にお蕎麦屋さんに連れて行ってもらった後川べりで昼寝、その後また今度は佐野君の家の山を越えて由比まで。途中林の中の湧き水や木々のあいだを降りてくるつきの光にやられ、くらくらになっていたところに、由比で地元の人しかわからないようなおすし屋さんに連れて行ってもらい地魚のお寿司をいただいた。このころにはもう私も一緒にいた一平君も身も心も佐野君にSurrender(降参する)というかんじだった。それでもなお、佐野くんは、この後どうします、満月の中河口からスタンドアップで漕いで海に出るなんてどうです?何でごり押ししようとしていたが、もう勘弁してくださいとほうほうのていで逃げ出した。

「男が惚れる男だよなー」と目をハートマークにして、車を運転していた一平君がつぶやいていたのを私は見逃さなかった。
それにしても夏の最も忙しい時期に行ったのに嫌な顔一つ見せずに一つ一つ丁寧にすばらしい場所を見せてくれた佐野クンには心から感謝。
ほんと、日本にも素晴らしいところがたくさん、それも鎌倉の目と鼻の先にあるのだ。

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