６月２日 やること満載の毎日

朝５時にお友達の漁師さんからお電話、いわしをくれるというのでもらいにいった。
雨のなか母と歩いていくのもなんだか久しぶり、昔は海を毎日お散歩して稲村の上から日の出を眺めていたものだ。
いわしを好きなだけくれるというので、もてる限りもらってきた、土曜日に来る友人たちにも新鮮なつみれを食べさせてあげられるから。新鮮な鰯で作ったつみれは余りのおいしさにいくらでも食べられる。結局少し残していったら、跡で後のは捨てるだけだというので、結局足るいっぱい全部もらい、ご近所でほしい方にも分けた。私は釣りのことも魚のことも良くわからないがこうやって冷たい水の中から魚をすくってるだけでなんだか落ち着くし、いい気持ちだった。ここのところ余りにやること考えること、そしてアイデアが頭の中に多すぎてぐっちゃぐちゃになっていた。こういうただシンプルに魚をつかむ行為がなんだかリラックスさせてくれた。

その後はまたコンピューターの前に向かい次々にきのこのようにポップアップするやるべきことやりたいことなどをこなしていくうちに、夕方になってしまった。地震直後のマウイでも余りの忙しさにほんの数分時間があるとそのときに何か口に持っていき、夜中までコンピューターにかじりついているようなひどい生活をしていたことがあったけど今もそれに近い。間、自分で勝手にやってるんだから誰にも文句は言えないが。

でも着々といろんなことが進んでいるし、いろんな動きが大きくなってきている。
いつも遊びに行く近所のカフェ麻心の真司さんが中心になって鎌倉では支援活動(彼らはそうは呼ばず交流活動と呼んでいる、彼らの考えは私もまさにそうだと共感を覚えるし、同じようなスタンスで活動している）が行われていて、本当にがんばっている、真司さんのことだから何かやっているだろうとは思ったけど、さすが、って感じ、うれしかったし、私も応援したり手伝えることはやりたいと思っている。

あー１日まで締め切りを延ばしてもらった大事な原稿、今日こそは終わらせなくちゃ。