2010-10-26

10月17日 Super fun surf session

朝起きるとまたもや曇り空、今年のバハの天気はちょっと変、毎年言葉も出ないくらいの美しさにうっとり売る朝焼けもまだほとんど見ていないし、曇ってるのでなかなかウエットが乾かない。朝寒い中ぬれたウエットをきるのはあまり気持ちのいいものではない。とはいえ水に入っちゃえば変わらないんだけど。

昨日よりほんの少しサイズダウン。それでもポイントでいい波がたまに割れていたのでスタンドアップ出ててみるとなかなか楽しい。サーファーが二人いたけどフレンドリーでまったく問題なし。一本ロングライドでチリボウルのインサイドまで乗りつないだので今度はチリボウルで波待ちをすることにした。3人ほどすでにそこにはいたけど、こっちのほうがコンスタントに波が来るのでセットが来てみんなが一本ずつ乗ってもあまる波があるほど。そのうえオーバーヘッドサイズ。去年ここで始めてスタンドアップにトライしたトレーシーもいて、今年はとっても上手で波のうえでクロスステップなどやりながらライデイング。聞くところによると去年ここでやってからはまって今は波のりようとクルージング用本のボードを購入し、夏中やっていたという。彼はカイトのほうもかなり上達していてストラップレスで楽しんでいた。
自分がいい波にのってプルアウトしアウトに向かうと。きれいな名民意乗ってくるみんなのライデイングがばっちり見れて、思わず歓声を上げてしまう、曇り空だったのでカメラを持ってでなかったことが残念。
だんだん腰が痛くなってきて、風も上がってきたのでキャンプに戻り、巨大な朝食を食べた。

結局一日曇ったままで風も思ったほど上がらず、カイトはできずじまい。昨日ついたソロスポーツのお客さんたちは弱い風の中無理やりウインドでぷかぷかと浮かんでいた。

夜はロブがお得意の手作りピザを焼いてくれたのでご近所さんたちと一緒に食べながらDVD鑑賞。Fastest Indianはニュージーランドのバイク狂いのおじいさんが古びた自作のバイクで何とかお金をためてアメリカのレースに出るために旅立ち、いろんな人の助けを受けながら、いろんな経験をし、最終的にはレースにも出て、そのふるいマシーンでスピード記録を出すという、実際にあった話を映画にしたものでとっても心温まる、いい映画だった。どんなことでも情熱を持って取り組んでいる人の話はいいものだ。情熱や愛情なしでただ生きていても意味がない、いくら失敗してもつらい思いをしても好きなこと、好きな人のためなら、そして心をこめてやったことであればそれは自分の財産になると思う。

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