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カイのボードは乗ったとたんすぐ違いがわかるほどバランスが難しい、エポキシのボードっぽく早くてよく浮かぶけどなんとなく海面の上を走るときぽこぽこした感覚。そして常にバランスボールに乗った状態でパドルしている感じだった。でもまったくだめ、というほどではなく、以前自分が9ftのボードを乗り始めたときの感覚に似ているので慣れたら大丈夫だろうと思う。
沖に出るといあまり人がいなくてラッキー、カラマやロックが来ていて、最初に来た大き目のセットでみんなが動き出したとき、最初の波をカラマtちが、「Go Tomoko」と譲ってくれたおかげでみんながその波をよけてくれたのに、私は必死に漕ごうとしてなれないボードにバランスを崩し、そのクリーンで良さげな波を逃してしまった、アーーーー。みんなの好意を不意にしてしまった、こんなことカナハではめったにないのに。がっくりして後ろの波を見るとさらに大きな波でカラマがものすごいオフザリップをしているところ、急いで邪魔にならないようアウトに向かって故意で何とかぎりぎりよけられた。
その後1時間もするとかなり風が吹いてきてみんな上がってしまい、わたしもほとんど人がいない中2,3本乗ってから岸に戻った。このままレインズでカイトが出来るかも、といってみるとばっちりのタイミング、丁度11時過ぎで何人すでに出ていた。みんな大きめのカイトで出ていたのでいやだったけど9mで出たが最初だけは良かったがすぐにめちゃくちゃオーバーになった。今年のカイト(ノマド)はデパワーがものすごくきくので何とかなったがたまに来るブローでコントロールがきかなくなるそうで、波も小さいわけではないので巻かれないようにだけ気をつけた。
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夜サーファーガールズの集会があって楽しみにしていたのだが、朝からダブルで海に入ってしまいとてもキヘイまで行けず早めの夕食の後気絶。
Haole Boys booto camp( ヤーマンとピートのマウイでの健康的な生活の戻るリハビル?)も続行中。昨日の晩パイアデ夜を過ごした彼ら、ヤーマンはバンで寝ていたが朝6時半ごろ自転車でパイアカらハイクに戻り、その後もご飯を食べてからまたハイクからパイアまで自転車で行き、その後ピートとの連絡が取れずにさらに自転車でマカワオまでも上ってからハイクの街中に降りてきてそこから家まで山道を登ったり降りたりしながら帰ってきた戻ってきたのは暗くなり始めたころで、疲れすぎてご飯も食べる着にならない、といいながら、そのまま気絶状態。彼の自転車走行距離はかなりのもの、それもわたしの安物MYB(子供用みたいにちいさいもの)だからかなりきつかったはずだ。帰るまでには贅肉ゼロのマッスルヤーマンになってるかも。
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