2013-09-24

9月24日 尻別川

(シーサー宅の庭になっているブルーベリー,甘い!)
どこも風が吹くという予報だった今日は風を一番かわすと思われる尻別川で漕ぐことになった。
ニューボードご購入の猫宮夫妻と今日で連続4日目の内本夫妻の4人に私とシーサーの6人。尻別川はシーサーの上から5分のところなのでとても便利、その上雰囲気も抜群。3日間海だったので川はとても新鮮だし,思いのほか風も弱く,ほとんどグラッシーな状態なので漕ぐことに集中できる。
上流に向かって漕いで行くといろいろ面白いものが出てくる。
 猫宮さん夫妻はシーサーのもとで何度かレッスンを受けてからボードを今日購入,新しいボードにもすぐ慣れた様子。
内本さん二人はお得意のくるくるで10回転くらい落ちずに出来るようになった,夫婦でシンクロみたい。
 シーサーも一緒に漕ぎながら細かいところをレクチャー
由美子さんもリーチが前へ前へと伸びている漕ぎが出来ている

途中いろんな色をした魚発見,かなり弱っていてふよふよ泳いでいるので酒かなと思ったら桜鱒だそうだ。本体は赤い模様,背びれなどはもう傷がついて白っちゃ桁色になり,今にも命がはてそうな様子。頑張ってここまで着て卵を産んで一生を終えるんだなと思ったら,ご苦労様とつい声をかけたくなる。
みかさんもおニューのボードが調子良さそう。
とにかく水面がスムーズなので漕ぎやすい静かで平和な雰囲気いっぱい。
猫宮さんもパワフルに膝で板を押し出すイメージを使って漕いでいる。

夫婦でおニューのボードおろしたて,テンション上がります。
シーサーも皆をしっかりチェックしながら自分の漕ぎもいろいろ研究。
お昼休みに食べ過ぎた分もう一回思い切り漕いで結局今日も漕ぎまくりで終了。皆さん本当におつかれさまでした、でもスタンドアップパドルの基本は漕ぎなので波乗りをやるにしてもクルーズでもレースでも漕ぐ混むことで上達が早くなる。
夜は太朗さん宅へお邪魔し,話が尽きない。寝ぼけながらも11時頃までいろんな話で盛り上がった。太朗さんは私にとって大きな影響を与えてくれた先輩の一人、彼が最初に北海道に行った年にニセコに朝9時にくればいい思いをしてあげると誘ってくれなかったらその先の私のスノーボード人生は違うものになっていたかもしれない.素晴らしいたび、ドキドキするたび、緊張いっぱいの旅などたくさんの時間を共有させてもらったことを感謝しているし,今いろんなことについて同じ思いを抱いている同志としても話すことで何か出来ないかお互いにいろいろ情報交換が出来ることも嬉しいと思う。

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