2016-04-13

4月13日 台湾最終日


さあて台東ともとうとうお別れ、淋しいな、英語も日本語もちょっとだけのアフーだけどハートでコミュニケーションをとってくれる優しいガイドさん。だから日が経つにつれてどんどんお互い分かり合えて行った感じで別れるのが辛い。
毎朝海に行く前による肉まん屋さんも今日が最後。いろんな肉まんやあんまん、私が一番好きだったのはごまあんまんとタケノコまんかな。
きっとまた来ると思う台東、いろいろおせわになりました。毎日あれだけ漕いでも食べる量が半端なかったのでしっかり体重増えました。
台北についてからは3人の意見一致で足つぼマッサージに行こうということで事前に下調べしていたお店まで雨の中歩いた。
なのになぜかお休み!仕方なくもうちょっと歩いたところに別のお店がありそうなのでそこまで歩いた。途中コンビニで傘を買い結構な距離を歩いたけどそれはそれで楽しかった。
足つぼはかなり痛かったけど終わった後すっきり、帰りはタピオカティーを流行らせた有名なお茶屋さんによってティータイムとおしゃべり。

今回はメンバーもみんな意気投合。いろんな話ができたのも良かったし、きっとまた一緒に旅できるチャンスが来るような予感がする。
みなさんありがとう。台東気軽に行ける海外、混雑避けてサーフィン出来るしローカルもやさしい、でもそれだからガチャガチャやっていいという意味ではなく、だからこそ、そのいい雰囲気を壊さないようビジターである私たちは責任を持ってマナーに気を使って楽しませてもらわないと、と思う。そういう意識を持ってくれてる人にはめっちゃくちゃおすすめです。

2016-04-11

4月11、12日 新しい仲間に乾杯

旅の素晴らしさは思いがけない出会いとちょとしたことで何年もの付き合いのように仲良くなってしまう仲間ができること。細田さんとアフーは仲よすぎてお腹の形まで似てきた?
雨の中波乗りの後アフーがいつもと違う道を通って川の上流を見せてくれた。白い変わった形の巨岩が川の中にあって素敵な景色、ここをサップでクルーズするのも楽しそう。何より橋の上には猿の家族が!私たちがワイワイ近づいていくと子供達に何かするんじゃないかと心配した親猿がちょっと威嚇してきた。

1週間大きな波はこなかったけれど時間帯を見て乗れば混雑なしで毎日サーフィン出来る。そしてご飯が美味しくて安い。サーフトリップに大事な要素。
その上宿で一緒に泊まった人たちやガイド、そして店に集まるローカルたちとも仲良くなれる。サーフトリップって波に乗ることだけでなく、そういう要素がいい旅になる鍵だと思う。











波が良くても悪くてもいい旅だったなと思えるためにはやはり一緒に行く仲間、そして食べ物は波と同じくらい大事。
あー楽しい毎日だった。

2016-04-10

4月10日 HIkaru's birthday


朝の波チェック、日曜日なので混んでいるからできるだけ空いてるところを、といろいろ回ってみるけど波がそれほど大きくないのでやはり一番最初にチェックしたところに戻ってそこで空いてるタイミングで入ることにした。


朝の光は本当に綺麗。みんなすでに二日間波に乗れてるのでちょっと余裕を感じる。
ボディーボーダーのマッキン。石垣島のほれる波でいつも乗ってる。石垣で開催しているサップレースでは彼女自身はほとんどやらないのに彼女がいなかったら大会は成立しないほどの影の立役者、面倒臭い経理や書類などを全部やってくれている。
台北から来ていた(らしい)サーファー
ビーチプレスというビーチガールズ御用達のサイトのブロガーでもあるボディーボーダーのヒカルちゃん。さすがいい波をスーッと綺麗に乗っている。

ローカルのにこやかなおじさま、この方もいい波たくさん乗ってたな。
ローカルのジュニア
この日は若手が3人来ていてみんな一生懸命練習していた。
ボスのアフー、ロングボードもサップもバリバリきめる。
ヒカルちゃん。
バースデーの前日だったそうで、なんだかプレゼントみたいに波との波長があっていい波が自分のところに来る感じだったと嬉しそうに上がってきた。
ビーチの横にいた牛さん、私はなぜか牛を見ると親近感がわく。前世は牛だったじゃないかと実は高校生の頃から思っている。
マッキンと角さん。角さんは個人で同じ宿に来ていたバリバリの大阪サーファー、とにかく面白くてボケとツッコミに命をかけている。ツアーに参加していたわけではないけどもう一回一緒にご飯食べたら意気投合、ずっとみんなと一緒に行動してくれた。
夜は打ち上げ、アフーの奥様ジェンが郷土料理をどんどん出してくれ、その美味しさに感激。特にイカのお刺身は最高!
食べきれないほどのバーベキュー、肉、魚!
お酒も入って細田さん(今回のツアーを開催してくれた旅行会社のボスでもある)は瞑想に入り、ジェリーロペスになれるか!?
角さんはロックンローラーに、
サプライズで明日のバースデーを早めにお祝い。ヒカルちゃんお誕生日おめでとう!

とっても素敵なケーキをスタッフが手配してくれた、おいしかったな。

アフーとジェン、素晴らしいホストで旅はさらにいいものになる。
ツアーメンバーは何年も前から友人だったみたいになり、またどこかに一緒に行こうねと盛り上がる。
本当にありがとう、メンバーの何人かは明日の朝帰ります、さびしいな。

2016-04-09

4月9日 台東の週末

週末は流石にサーファーも多い。台湾の中ではたいトンが一番コンスタントに波があるらしく、北部都市部の台北エリアからもたいトンまで足を延ばすサーファーは多いらしい、まあ日本でも5.6時間の移動は当たり前のサーファー多いし、波のためならドライブする気にもなるのだろうな。それにこの雰囲気、のんびり週末を過ごせる感じ。
波乗りの合間はこうやってのんびりほかの人が乗ってるのを見て楽しむ。スタッフがとってくれる写真と動画は最後にプレゼントしてくれる、なんて素晴らしいお土産!