

風と波と雪を追いかけて、体も気分もあっちこっちに飛んでいく、岡崎友子の放浪日記
昨日の晩、実はまったくキャンプする気がなかったのに、思いつきでその場でキャンプ、キャンプはもともと大好きだけど計画なしでそのときのノリでキャンプするのはさらに楽しい。思いがけないグッドシークレットスポットは途中から雨で結構ぬれたけど、それでもかなりスペシャルな経験。鎌倉内でもこれだけすばらしい楽しみ方があるんだと、あらためて感動。そして昨日みたいなスペシャルな波が立つことを期待して今日は朝3時起きでみんなが来る前に1時間が乗っていたいと思ってがんばって起床。でもさすがに疲れていて起きたのは4時ごろだった。
ダブルレインボウはずいぶん前二回との事故で命を落とした親友のシルキーが降りてきたサインだと私ともう一人の友人は信じているので「シルキー日本に来てくれたんだ!」とジーンときた。
(見えるかな、右下のほうにいるパドラー)
昨日の夜中に逗子マリーナまで波をチェックしに行き、きれいなレフトが割れているのが月明かりでわかり大興奮で朝4時出発、大急ぎで由比ガ浜から出て行く。普段はすぐついてしまうのに今日は人が来ないうちに乗りたいという気持ちがせいて必死でこいでるけどなかなかピントにたどり着かない思いだった。ついてみるとなかなか楽しそうな波。そして人は3,4人、さすがに少ない。でもみんなうまい。
(稲村をチェックしに行ったらそれはそれはすばらしい波がレフともライトも割れていた。奥田さんがスタンドアップでレフトを攻めていた、あそこで波があるときにサーファーに混じって乗れるのは奥田さんのみ)
そこからはさっきまで乗っていた波が見渡せるのだ。だからもしもすいてきたり風向きがよくなったりすればすぐわかる。
朝名古屋のホテルを出て東京へ。まずは青山のカナダ大使館で開かれるバンフマウンテンフィルムフェスティバルの試写会へ。
まずはラジオ番組をやっているハッシーさんとお話、いろんなことで意気投合し、とても楽しいインタビューをさせていただいた。スピーカーシリーズの時間が近づいてくるとだんだん顔見知り、懐かしい友人たちがお店に現れてきた。眠気覚ましにコンビにまでレッドブルを買いに行き、いざスタート。
ることのベースはみんな一緒のような気がする。
朝5時起床でふーみんのご主人、司君に車に乗せてもらい、近くのシークレットスポットへ。まさか名古屋で波に乗れるとは思っても見なかったので車の中でもちょっと興奮気味。波がよくなくても大きくなくてもやっぱり新しい場所で乗らせてもらったり、それがめったに立たない場所だとしたらなおさらありがたみがある。
司君はその後仕事、おいしい朝ごはんをごちそうになったあと、私はのんびり今夜の準備をし、ほかの家族はのんびり昼寝。なんだかとってもリラックスできた。
(みんなそれぞれのペースで朝ヨガ)
(名古屋周辺の海の仲間たち、きてくれてありがとう!)
(サイドカーのみなさん、ほか山関係のみなさんも、ほんとにありがとう)
(パタゴニア名古屋レディース)
名古屋では昔からのウインドの仲間ふーみんのお宅へ。御前崎から来てヨガのワークショップを朝やっていた下平も来ていて昔懐かしい3人でおしゃべりがとまらない。ふーみんの子供二人ものびのびとした子供らしい元気な子供たちでみんなでふーみんが用意してくれていた。手巻き寿司を夢中になって食べ、それからふーみんが細かい隅々まできめ細かくデザインした素敵な手作りのおうちを見せてもらった。すごい!っとおもうところはたくさんあったけれど、私が一番気に入ったのは半3階まで続く登り棒、私だってできる、とがんばったら見ているみんなが棒が折れる折れるとしんぱいしていたけど、打ちにも登り棒があったのでなんだかうれしかった。
(今日は湾の外のお気に入りエリアまで散歩、ここまで来ると夏でも水が透き通っている)
お昼はヨガリトリートのお友達が鎌倉に来てくれ、みんなでランチ。いつも思うのだがリトリートやサクラキャンプなどで知り合った仲間は数日一緒に過ごしただけなのに一生の友達になってしまう、遠く離れたところにすんでいても大切なことを相談しあったり、機会があることに集まったりしている。ヨガやウインドが上達することより、その事実のほうが価値があるんじゃないかと思う。そして私もそういうイベントを通して知り合った多くの友人たちに心から感謝している。
由比ガ浜に出来たグリーンルームカフェで、長い間あっていなかったともたけゆきちゃんに再会、彼女はトランスワールドスノーの編集をしていたので当時いろいろお世話になった人、今はUGGに勤めていてグリーンルームとコラボレーションしてライブなどをやっているらしい。それにしても海ですばらしいアーチストがライブするみたいで鎌倉の夏って盛り上がってるのだなあ、とびっくりさせられる毎日だ、考えてみたらもうきっと10年くらい真夏には帰っていなかったのだ。
7時からスタートで太陽のように丸くて輝いているボーカルの女性の笑顔から迫力に満ちたきれいな歌声、そして二人のパーカッションがそれをさらに盛り上げていく、体の奥底から響いてくるようなリズムに擦り切れそうだった私の心が敏感に反応。実はやることがありすぎるから途中で帰ろうかなとも思っていたくらいだけど、空っぽになりそうだった体にまた少しずつ命の水がじわじわと染み出てきたような感じがあった。結局最後まで楽しませてもらい、彼女たちの原発や震災に対する思いに200%共感し、(というより自分が思っていることがそのまま彼女の口から出てきているような不思議な感覚、(同じ思いを共有でいているという心地よい気持ちはここ最近何回か経験しているけどまさにそれ)自分がこれからどうありたいか、考えていることに対して背中をちょっと押してもらえたようなそんなイベントだった。ラビラビは年間100本以上のライブをやっているというので、ぜひぜひどこかでまた彼らのライブが見れることを願っている。