３月３１日 春爛漫

ヨガリトリートも無事終了し、日本に帰ってきてからやっとホッと一息。

昨日の海は大荒れだったので風が落ちた今朝は波があるはずだと思って朝早く起きたが、北風だったからかあまり波の音は聴こえなかった。どっちにしろ私はまだ海に出るべきではないので、布団から出ずにいつもより少し遅くまでごろごろ。
天気は晴れ、気持ちのいい朝。御飯を食べて少し仕事をした後ビーチへ。
先日起こった横須賀沖の海での事故でタンカーから流れた重油が浜にも流れ着いていると聞いていた。自分でもどれだけ流れ着いているのかみたかったので散歩がてらゴミ袋をもって出て行った。
家から出て１３４号線を渡ろうと車が着れるのを待っていたら『友子サーン』という声、なんとこの冬マウイに遊びにきてくれたボディーボーダーのメグちゃんとご主人の桜井さん。生まれたばかりの赤ちゃんに会いた買ったのになかなか忙しくて会えなかったのがこんなところでばったり。なんと言う偶然！
その後重油の固まりを探しながらビーチクリーン、重油の固まりはそれほどなかったけれど油が付いたビニール袋や海藻はたくさんあった。足が汚れたりもいやだけどこれからが火次期シーズンだというのに、漁師さん達は散々だ。少しずつ流れ出ているらしいけどどんどん増えてくるのかなあ。

光則寺のカイドウは結構有名

右側の木は満開

今日からいろんな病院で腰の原因を追求していきたいと思っている、そのためにこの４月は出なくては行けないイベントなどを一つも入れていない。ビザの更新などの用事もあるけど腰の治療が最優先の一ヶ月にして、とにかく慢性になりつつあるこの腰の痛みをなんとかしたい。

 小さい花でも良ーく見るとその作りの素晴らしさに感激

夕方は桜や春を伝える花を見ながら散歩。うぐいすの鳴き声があちこちでホーホ家居と聞こえ、まるでお寺が音声テープを流しているみたい。
それにしても日本の春のきれいな事、そして花々の繊細で美しい事、ハワイのトロピカルフラワーはそれはそれで美しいけれど、小さなのの花や桜やカイドウの無垢な美しさはまた格別。鎌倉のあちこちにある小さな路地を歩きながらいろんな花が咲き乱れる様子を楽しみながら散歩した。春爛漫とはこういうことを言うのかな？
桜は今週末位までがピークなのではないかな？去年は見れなかったので今年はできる限り歩き回ってエンジョイしようと思う。