2012-10-12

10月11日 カイトセッション

 今月も11日になった。11日は私にとって思い入れのある日。いろんなことを振り返る日でもある。
波はまだ残っているけれど朝から少し風が吹いている。ちょっと波乗りにはきつそうなので私はお昼前からのカイトに集中することにした。
新しいボードに乗りたかったのだが、フィンがうまくボックスに入らず、結局いつもの乗り馴れているボードを出した。この板はもう5年以上も乗っているもの、でも何枚作ってもこれ以上ばたつかずスピードの出る板はできてこないので、結局波が大きいときは安心なのでこればっかり乗ってしまう。
 最初のうちはウインドサーファーが全然いなかったのでカイトサーファーがフキパで乗ることができた。チャンスだったのに私は完全なオーバーでコントロールがきかない状態。
まさかずっと風がなかったのに一番小さいカイトが必要だとは思わず、持ってこなかったのが悔やまれる。

(photo by Kaoruちゃん)
フキパでコントロールが利かないと迷惑をかけるのでレインズに戻って人がいないところで乗っていた。だんだん風も落ち着いてきて乗りやすくなってきた。
でも夏じゅうカイトしていなかったし、去年の冬はあまりいい日がなくそんなに乗っていなかったから、久々にカイトで波乗りしても、全然うまく乗れないし、思ったように全くできず、ダメダメばかり。かなり自己嫌悪であがってきた。昨日に引き続き、ちゃんと地道に波のない夏の間もしっかり冬のビジョンを持って練習しなくていけないんだな、と反省。海っていつもフェア、どんなにへたくそでも頑張って地道に練習していれば必ずご褒美がもらえるし、うまくてもまじめにやってなかったり、やりたいときだけちょこちょこやってると、ほんとに大事な時、これぞというコンディションのときに力を発揮できなイ、まじめにやらなくちゃ。
レインズで乗ったと、今度はカイトビーチへ。デイブとフィルにも久々の再会、新しいカイトが届いてるから取りにおいで、だって!行きます行きます。

(カイト好きな女の子って結構いるんだなー )
マウイではただいまカイトジャムというイベントが開催されている。バージン航空の会長リチャードブランソン氏のプライベートアイランドで始まったこのイベント、今回はマウイで、いつものイベントとはちょっと違ってビーチでライブがあったり、常にスナックが置いてあったり、ちょっとセレブ(この言葉好きではないが)ちっく。カリブ海にあるネッカーアイランドのスタッフがここまでみんな来ているのでケアは完璧。吹いてなかった風も吹き、波まであるからこれ以上のコンディションはない。ラッキー!

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