2009-06-16
6月15日 チューチュー君騒動と冷蔵庫の故障
ここ数日家に招かざるお客が来ていて、困っていた、がさごそパントリーの袋をかじったりしていたねずみ君。自分で処理するのは怖いのでもおちゃんたちが来たのでこれがチャンスとばかりにかわいそうだけど毒の入ったえさを置いていたのだが、毎晩きれいに食べていくけど死んでくれない。秀さんがつかまったら処置してくれるといってくれたので最後の手段に出た。ゴキブリほいほいならぬネスミ君ほいほい、まあゴキブリほいほいの大きいバージョンのような粘着力の強いものがついている板のようなものの上にえさをおいておいた。夜私たちが寝静まったころ、がさごそ、バチン、キーキーと私の寝ているすぐよこのパントリー、いつもねずみ君が来ているあとがあるところで物騒な音がした。私は思わず悲鳴をあげ、2階のロフトで寝ている秀さんに助けを求め、布団を頭からかぶって音が聞こえないようにした。秀さんは男らしく降りてきていろいろねずみ君と戦っていたが向こうも必死、片足だけ粘着パッドにくっつけながら部屋の隅、本の裏に隠れようとし、それを捕まえようと秀さんも必死、奮闘の末第一回戦はねずみの勝ち、逃げられてしまった。もう一回同じようにパッドをおいた。『でもこれで同じようにやってきてくっついちゃったらかなりバカだよね』といっていたけどまた小1時間すると、ベタ、ばたばた、キキーというねずみが引っかかった様子の音がしたのでまた私は叫び、秀さんも今度は逃がさないようにかなり強気で対応していた。私はねずみにいなくなってほしいくせに実際にやってることを想像するとあまりの恐ろしさに身の毛もよだつ思いで、歌を歌って目をつぶったりして、気を紛らわす。最後にはもおちゃんまで上から降りてきて私たちの大騒動を笑いながら(といってももおちゃんだってねずみを処分することは出来ないのだが)からかっていた。でもこのときほど秀さんが頼もしく思えたことはない。男手があるって素敵なことだ。
もう一つ家にもち上がったトラブルは冷蔵庫、タイミングが悪いことになぜかもおちゃんたちがマウイに着いたことから調子が悪くなり、よく冷えなくなってしまった。修理のおじさんが来てくれて最初はちょっとした修理で直りそうだったのに結局全部出400ドル近くかかることになるから新品を買ったほうがいいかも、というのだ、とほほ。結局私の夏のアラスカトリップは病院代と冷蔵庫というなんとも面白くない物に変わっていきそうな予感。
ちなみにサウススウエル、久々のゴーインオフが続いているようで、今日は世界で一番早い波が立つといわれるマアラエアが3fでチューブ巻き巻き状態だったらしい。そんなところでは乗れないけどね。はあ(ため息)
なんて書いていたら友人のマリちゃんがお嬢さんと一緒に野菜の煮込みを持ってお見舞いに来てくれた、昨日もふみさんや山ちゃんがいろいろ持ってきてくれて、恵子ちゃんも顔出してくれて、そういう友達のやさしさがとっても心にしみる。Could be a lot worse,今はしっかり直さなくっちゃ。
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