12月２４日 クリスマスイブ

歯の痛みがまだおさまらず、抗生物質を飲んでいるせいか体がだるい、、今日は珍しいくらい気持ちよく晴れたけれど、私は海に行けずじまい。

せっかくのクリスマスイブだというのに情けない。恒例のクリスマスメッセージアートを作るのも億劫だったけど最後の最後にやっぱり何かしら感謝の気持ちを込めて作ろうと、ありあわせてつくってみた。あまり考えずにあるものを使って作る方がシンプルでいいものができることが多い。今回も庭で摘んだローズマリートペパーコーンのフレームがお気に入り。

ビッグアイランドには雪も積もって、これでハワイも本当のホワイトクリスマス。

歯が痛いだけどこんな落ち込んでしまう私の弱さ、今日は広島ではパドル仲間の小学生、ダイブが大きな手術をしているところ。何年かに一回くらいは大きな手術をしなくてはならないらしい。お母さんはだいぶの傷はその数だけ彼の強さを表すと言ってたけどほんとにそう。口数は少ないけど小さな子供の頃から精神力は強く集中しすぎて吐いてしまうほど。

歯を抜くのに比べたら、、とお母さんも苦笑していたけど、大手術、何回やっても慣れるというものではないだろう。

クリスマスの祈りに神様、この歯の治療が保険でおりますように、と祈りながらさすがにみみっちい祈りだなあと恥ずかしく思ったが、神様、ダイブの手術が成功しますように、そしてこれから先も彼が自分のやりたいことを思い切りできて楽しんでいきますように、と付け加えたい。

この世の中の素晴らしい出来事や、人間の強さ、愛情、慈悲ほどパワフルなものはない。それは人間の力ではなくてもっともっと大いなるもの（神だと思う）が私たちに力を与えているような気がする。全てのことに感謝。

あ、そうだ、まだマウイはクリスマスじゃなくてイブなんだ。