2014-10-30

10月30日 久々のビッグウエイブ

 波が上がる予報だったので早めにレインズへ、と思っていたらフィジカルトレーナーのサマンサから連絡があり、時間がとれたから11時にホキパのウインドサーフィンコンテストに来てくれとの事。そこにブースをだし、彼女がいつもトレーニングしているアスリート達のケアをしているらしい。
やっぱり大会はこれくらいのサイズのなか見たい。ここ数年ずっとアロハクラシックはコンディションに恵まれている。
オンショア気味の上にノーススウエルなのでウインドでアウトに出るのは難しい、大会中はよけいに攻めるのでマストブレイクも多かったようだ。

11時きっかりにカイトに行きたかったけど、今はカイトより体が大事、と自分に言い聞かせサマンサとのセッション。自分でも気づいていなかった部分の筋肉がこりこりに這っていたのを指摘され、ほぐしてこれからのプログラム、プランについて相談。まだまだ筋力やパフォーマンスに繫がるトレーニングにはほど遠く、地道なリハビリ運動ばかりだけど、それでもやれるプログラムが組めるのは嬉しい。

ホキパでは10時からすでにヒートが始まっており、ちょっとオンショアの弱めの風にマストサイズの波が入っていた。ノーススウエルなのでどちらかと言うとストーミーだけどクローズアウトはしにくい波。実はこの向きからの波はレインズが良いのだ。

7mで出ると風は安定しているのだが、やはりバハ以来まともにカイトしていないし、昨年の冬は腰が痛くて思うように乗れていないから大きな波は本当に一年以上ぶりの気分。大して大きいわけでもないのだがかなり保守的に乗っている自分。その上筋力がないから波のスープやリップに体が当たったとき踏ん張れない。
しっかりじっくりやらないと、甘く見てると痛いめにあうよ、としめられた気分だった。とはいえ腰も痛くなる前に上がり、道具も壊さず帰ってきたので今日のところはまあよしとしよう。
大会はすでにプロメンズクラスが終了。ボジュマが優勝、2位がケビンプリチャード、3位ジョッシュストーン、4位ジェイソンポラカウ、こういうコンディションになると波やセットを読むのが上手いベテランが上がってくる。大会には出てなかったと思うけどロビーさんもずっと出ていてリッピング。
カナハはこんな感じだったらしい、これだけいたら怖くて波に乗ってられない気がする。だからカナハの波好きなんだけど最近あまり行かなくなってしまった。行くとしたら朝一番の一時間が夕方遅く、風が弱くなって皆が上がったころが狙い目。

これからずっと適度に大きな波が続きそうなので楽しみ。明日こそは朝一番から出たいのでこれから念入りにストレッチとリハビリ運動だ。

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