2013-06-28

6月28日 Summer time ...and the living is easy

 Summer time ...and the living is easy
以前スノーボードにどっぷり浸かっていた頃良く聞いていたサブライムの歌詞にそんなフレーズがあったけど、今日はまさにそんな気分の一日。
(サウザンピークスレギュラーのメインメンバーレス)
 (カナハやサウザンピークスで必ずいいセットに乗る)

サウススウエルがヒットしている。普段だったらいきり立って夜明け前から海にいってると思うのだが腰が痛いのでせいぜい1時間乗ってるのが限度、せっかく乗るなら一番いい時間、混んでないときに乗りたいなあなんてぶつぶつ言いながらちょっと出遅れて7時過ぎに出発。
サーフレポートをくれたかなちゃんはすでに沖でいい波に乗っていた。
さすがマウイ一波乗りしている主婦だ。
こういう日に私の好きなサウザンピークスはサーファーが多くなるのでスタンドアップでピークに行くのは気がひける。かといってあまり人の居ないところに行ってがつがつ乗ると腰が痛くなるので今日はカメラマンに徹してインサイドでスタンバイし、みんなのかっこいいライディングショットをとりながらおあまりにたまに乗れればそれでいいかなと決めてパドルアウト。
ランディーはお得意のノーズライディングで
(ダカインの創始者、ロブ・カプリン、どんなにお金持ちになっても全く変わらないのんびりしたサーフバムの雰囲気が最高)
(かなちゃんと話していた日本人らしき人)
朝日が射して光の色がとってもきれい、サウザンピークスのポイントにはいつものおじ(い)さん達勢揃い。みんな嬉しそうにしっかり波に乗っていく。みんな知ってる顔ばかりでみんなにこにこ。
自分があまり波に乗れないフラストレーションもみんなの嬉しそうな様子をカメラに収める喜びに変わっていく。
(最近日本ではやっている風変わりなかまぼこのような板を楽しんでいたミルトン、なに乗っても上手い)

(幸恵ちゃんはこの一年でライディングががらっと変わる上達ぶり)
かなりいいサイズのセットがどんどん入ってくる時間帯もあり、インサイドで構えている私の横をみんな、『乗りすぎて疲れたー」なんて笑いながらまたパドルアウトしていく、結構な人数が入っていてもみんながきっちりシェアできて一人一人がマナーを守り順番に乗れば全くトラブルはない。こういう波の善し悪しよりやっぱりこの雰囲気が大事だなー。自分が乗れなくてもみんなが幸せそうなだけで自分まで幸せになってくる。

明日からの週末もまだ波は残りそうだ。私はとにかく腰を治してちゃんと乗れるように復活したらパワー全開で乗るのだ!


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