５月８日 忘れ物の女王様

朝西表を出発して石垣空港から羽田へ。
大好きな八重山の海と仲間達とお別れをするのは寂しいけれど、みんなの笑顔に見送られて又早いうちに戻って来たい、無理だろうけどカーチバイの時期、あるいは台風の時期がいいなあと思いながら飛行機に乗った。
毎回毎回皆さんにお世話になり、そのうえ、そのたんびに何かしら忘れ物をしていくので忘れ物の女王様というありがたくないニックネームをいただいてしまっているが今回も、石垣から西表に移動した際にまずバッテリーやシャンプーを忘れていき、西表ではあれだけ忘れ物しないように確認したにもかかわらず、最後に春ちゃんが｢あれ、友子さんもずくもって行かないの？｣
一番大事なもずくを忘れそうになっていた。そしてその後又オレンジのシャツ、そして服を脱いだときに取れてしまったらしいブラックパールのネックレスがみつかったとのこと。(見送りに着てくれた親子そっくりの洋ちゃんと一ノ輔）

実家に着くと大勢のお客様。弟夫婦と仲間が集まっていた。子供づれが増え、そのうえ子供達が一緒にナって遊べるくらい成長したので仲良く大騒ぎして楽しそう。私が子供の頃も毎週いとこやはとこが毎週のように集まってこんな風に大騒ぎだったことを思い出して懐かしかった。お客が多いのはうちの伝統のようなもので、いつでも誰でもオープン(そのかわりかまいもしないが）まったく知り合いでないお客が一緒に来てここで知り合って仲良くなる、なんていうことも多い。
弟の友人達の２代目たちも親同士のように仲良くなって毎年集まってこうやってワイワイやってくれたら素敵だと思う。