５月１５日 Familiar faces

気持ちの良い週末らしい朝。家では弟の大学時代の友人達が大勢集まってＢＢＱ．お昼ごろ、ウインドサーファーの深雪ちゃんと里ちゃんが遊びに着てくれ、由比ガ浜を散歩しながら、ビーチフェスタを見学。去年の秋にみんなで一緒にバハに行った野田が、そのときメンズ以上に海に出ていた二人だが、里ちゃんはその後妊娠し、９月に出産予定。でも元気でニコニコ、食欲もりもりだった。
みんなでで屋台のお好み焼きを食べながらステージのフラを見たり、いろんな話に花が咲く。大声で笑いすぎて周りに迷惑だったかな？

夕方懐かしい友人からの電話。なんとウインドサーフィンを始めたころ最初に友達になったマコ、こと今井雅子から。偶然昨日一緒にいた利君が彼女が彼の艇庫にボードを置いて練習してることを聞いたところで、彼女も利君から話を聞いたのだ。丁度古いアルバムを整理していて懐かしい写真、(恥ずかしい写真？)がたくさんでてきて大笑いしていたところだったのでなんだかとってもいいタイミング。
それこそ彼女とは１５歳くらいのころからの付き合い、彼女はワールドカップなどを回ったりオリンピックをしていたので一緒にウインドをすることはあまりなかったけれど、最初に始めたころ同じくらいの年代は彼女だけだったのでうれしくて声を掛けてから付き合いが始まり、一緒に励ましあって練習したりしていたのだ。久々に再会してみると歳は取ったものの、中身は全然変わっていないことに笑えた。お互いやってる分野は違うとはいえ、海が好きで「やめろといわれてもやめられないよねー」というところは一緒。私はウインドやったりスノーボードしたり、カイトしたり、スタンドアップしたりといろいろ道具が変わったりしているしもう大会に出ているわけではないけど、彼女は今でもコンペテイタートしてがんばり続けている、その精神力やエネルギーはほんとに大変なことだと思う。昔から自分がやろうと思うことっは何も疑問を持たずに突き進んでいた彼女だったけれど、これはやろうと思っても出来ることじゃない、普通だったらモチベーションが続かないだろう。すごく尊敬する。それに私よりずっと人生について考えていていろんなことにチャレンジしたりしていることも。思えば彼女は子供のころから失敗を恐れずどんどんチャレンジし、それをモノにしてしまう人だった。

お互いいろんなことがあっていろんな経験をしてきたけれど根本的な性格とかはまったく変わっていないことを感じ、又それが懐かしいやらうれしいやら、そしてこれからもマコが大好きな海で声張り上げてがんばってる姿を目に浮かべることができてとってもうれしい時間だった。あまりに話すのに夢中ですっかり写真を撮るのを忘れてしまった、残念。